終末 の ワルキューレ ヘラクレス。 終末のワルキューレ6巻の感想※ヘラクレス対ジャック・ザ・リッパー|オデダンクスブログ

『終末のワルキューレ』第29話のネタバレ&最新話。ジャック、ヘラクレス勝ったのは!?

終末 の ワルキューレ ヘラクレス

1000年に1度開かれる神々の会合「人類存亡会議」。 万物の創造主である大いなる神達は、ギリシア神話のゼウスの音頭のもと、進歩の兆しを見せない人類へ「終末を与える議決」をとっていました。 終末は全会一致で決定しかけますが、戦乙女(ワルキューレ)の長姉・ブリュンヒルデが可決に異議を申し立て、ヴァルハラ憲法に定められた超特別条項により、神VS人類最終闘争(ラグナロク)で決めるべきだと挑発します。 人類の行く末を人類自身に決めさせ、あわよくば救うために…… 傲岸(ごうがん)な神々は挑発にのせられ、ブリュンヒルデの提案を承諾します。 こうして最強の13神と、最強の人類代表・神殺しの13人(エインヘリャル)が1対1で雌雄を決する、空前絶後の一大バトルが始まったのです。 神の力を象徴する武器「神器」に対して、人類側は戦乙女のサポートにより、彼女らが変身した神器錬成(ヴェルンド)を駆使して戦います。 神器錬成の特性や奇想天外な技がとても魅力的で、直接戦わない「ワルキューレ」がタイトルに入っているのは、これが理由でしょう。 理屈も理論も不要!ただ荒れ狂う嵐のような神にあらがう、不屈の英雄達の姿を、心ゆくまで楽しむことができます。 『終末のワルキューレ』の面白さは、こうしたエンターテインメントに徹しているところにあるといっても過言ではありません。 今回は、こんな面白すぎる設定の本作に登場する「人類代表13人」と「神代表13神」を、英雄(歴史的犯罪者も含む)の経歴や、神話の背景を交えながら紹介していきます。 未単行本化の5巻の内容や対戦結果もあわせて記載するので、ストーリーのネタバレにご注意ください! 『終末のワルキューレ』人類最強の13人の闘士達! 名は呂布(りょふ)。 本名の代わりに呼ぶ第2の名前は奉先(ほうせん)で、飛将の異名があります。 「盾を壊す者」の特性をもつ、戦乙女の四女・ランドグリーズが変化した神器・方天戟(ほうてんげき)を使います。 大気を両断する一撃・天喰(そらくい)が必殺技です。 『三国志』や『後漢書』に登場する実在した人物で、并州五原郡九原県(現在の内モンゴル)の出身。 歴史をもとにしたフィクション『三国志演義』によれば、名馬・赤兎馬(せきとば)にまたがり、方天画戟(方天戟の一種)を駆使した大男です。 三国時代最強の武将でもありますが、董卓(とうたく)など多くの主君を裏切り、曹操(そうそう)に処刑された最期が有名でしょう。 天下に敵なしと悟っていた呂布は、退屈していました。 今回参戦したのは人類のためではなく、強敵と出会うため…… 雷神トールと全力でぶつかった彼は、必殺技の撃ち合いで敗北。 呂布はランドグリーズを失い、両手がボロボロになっても戦意を失わず、最期まで立ち向かって果てます。 『終末のワルキューレ』登場人物2:アダム【人類】 『旧約聖書』などに登場する、創造主・ヤハウェによって創造された最初の人間です。 ユダヤ教・キリスト教・イスラム教、それぞれの伝承により微妙に異なりますが、「禁じられた知恵の実」を食べてしまったことで、楽園から追放されたとされています。 アダムは神の似姿(にすがた)として土から作られ、その肋骨から最初の女性・イヴが生み出された話はあまりにも有名です。 本来は楽園を管理する純真無垢な存在でしたが、知恵の実によって羞恥心が芽生え、イチジクの葉で体を隠すようになりました。 そのため、アダムは股間を葉っぱで隠しただけの全裸。 ファイトスタイルも素手喧嘩(ステゴロ)です。 神器錬成は「神々の残された者」を意味する、戦乙女の七女・レギンレイヴが変身したメリケンサック。 アダムは、神に似せて作られたエピソードから、神虚視(かみうつし)という技で、神の攻撃をコピーすることができます。 対戦相手のゼウスに善戦しますが、ゼウスの猛攻で失明。 それでも人類への父性で立ち続け、ついにゼウスに膝をつかせるも絶命し、敗北してしまいます。 人類の父として負けるわけにはいかないと、死してなお立ち続ける姿……その姿にはあまりに凛々しく、胸に響くものがあります。 『終末のワルキューレ』登場人物3:佐々木小次郎【人類】 佐々木小次郎、またの名を佐々木巌流。 安土桃山時代から江戸時代初期の人物です。 武者修行で諸国を巡り、秘剣「燕返し」を開眼。 独自の流派「岩流」を創始し、40代で舟島(後の巌流島)にて宮本武蔵と決闘し、これに敗れて死んだとされています。 神器錬成は「震える者」と「轟かす者」の2つの意味をもつ、戦乙女の次女・フリスト。 佐々木小次郎のの愛刀、物干し竿とも言われる野太刀・備前長光(びぜんながみつ)、そして後に神器再錬(リ・ヴェルンド)で2振りの刀に変化します。 これまで人類側の闘士は、全盛期の若々しい姿で召喚されていましたが、小次郎に限ってはなぜか老人です。 これは武蔵に敗北したはずの小次郎が、人類代表に選ばれたことに関係しています。 小次郎は敗北から学び、死してなお進化し続け、これまでに立ち会った多くの相手の技を吸収しました。 年老いた姿はその積み重ねた時間の証なので、小次郎こそ武蔵をも上回る剣豪と言えるのです。 小次郎の技は、千手無双(後に萬手無双)。 脳内で相手の攻撃を無数にイメージすることで、攻撃パターンを把握して、最速の先読みをおこなう能力です。 小次郎はポセイドンと戦いながらも進化を続け、自身の流派と武蔵の「二天一流」を組み合わせた「二天岩流」に目覚めます。 戦いは徐々に小次郎有利に進みますが、結末はまだ判明していません。 余力を残しているポセイドンの静けさが気になるところ……。 『終末のワルキューレ』登場人物4:ジャック・ザ・リッパー【人類】 ジャック・ザ・リッパー、またの名を「切り裂きジャック」。 かつてイギリスを震撼させた連続猟奇殺人犯の通称です。 ジャックの正体については諸説あり、いまだに判明していない「未解決事件」です。 2019年にはDNA鑑定により、ジャックの正体が判明したとニュースになりましたが、1人ひとり異なる「核DNA」ではなく、一定の人々が共有する「ミトコンドリアDNA」での鑑定だったため、実際には特定していません。 1888年8月、ロンドンのイーストエンド地区を皮切りに、約2ヶ月に渡って売春婦をつぎつぎと殺害しました。 ジャックの被害者は少なくとも5人で、疑惑まで含めると被害者はさらに増えます。 この世界でもっとも有名な猟奇殺人犯が、「どのような動機」で「どんな活躍」を見せてくれるのでしょうか?対戦相手は、神・ヘラクレスとなるようです。 神器錬成は推測となりますが、凶器とされる「ナイフ」か、医者を容疑者としていたことから「メス」になりそうですね。 『終末のワルキューレ』登場人物5:レオニダス王【人類】 多くの人にとっては坂田金時という名前よりも、幼名の「金太郎」のほうが馴染み深いでしょう。 956年に彫物師の娘・八重桐(やえぎり)と、宮中に仕えていた坂田蔵人(くらんど)の間に生まれました。 成長して源頼光と出会った後、坂田金時に改名。 渡辺綱(わたなべのつな)、碓井貞光(うすいさだみつ)、卜部季武(うらべのすえたけ)らとともに「頼光四天王」と呼ばれました。 『今昔物語集』や『御伽草子』によれば、大江山の鬼の首領・酒呑童子(しゅてんどうじ)を退治したと伝わっています。 金時は足柄山で熊と相撲をとった伝説もあり、日本を代表するおとぎ話の英雄です。 神にどのような戦いを見せてくれるのか楽しみですね。 神器錬成は、金太郎由来の「まさかり」か、坂田金時の「なみきり」になりそうです。 『終末のワルキューレ』登場人物8:ノストラダムス【人類】 ミシェル・ノストラダムス、あるいはミシェル・ド・ノートルダム。 1503~1566年まで生きた、ルネサンス期のフランスの医者で詩人、そして占星術師です。 占星術師として執筆した詩集『ミシェル・ノストラダムス師の予言集』が代表作。 ここに記載された四行詩は、16世紀以後の遠い未来を予言したものと解釈され、難解さも相まってさまざまな論争に。 なかでも有名なのは、「1999年7月に世界が滅ぶ」という予言でしょう。 トンデモ、オカルトの人と思われがちですが、医者として非常に有能で、当時流行していたペストの治療では、伝統的な瀉血(しゃけつ。 体内の悪い血を出すこと)ではなく、より有効な消毒治療を用いた先進的な人物でした。 文化人のノストラダムスが、神とどのように戦うのか気になるところですね。 『終末のワルキューレ』登場人物9:雷電為右衛門【人類】 沖田総司、幼名は宗次郎。 幕末の動乱を生きた実在の武士です。 享年については諸説あり、24~27歳とされています。 流派は天然理心流ですが、北辰一刀流の免許皆伝も受けていたという逸話も。 後世のフィクションから、薄幸の天才美剣士のイメージが強い方も多くいるでしょう。 20歳そこそこで、新撰組1番隊組長かつ剣術師範も務めていたことから、相応の実力があったことは間違いありません。 天才と言われながらも病におかされ、明治維新の緒戦である「鳥羽伏見の戦い」に参加できず、1868年に死去。 戦うべきときに戦えなかった、失意の人であることがうかがえます。 神との戦いでは病の有無や、剣の冴えが焦点となることでしょう。 神器錬成は、沖田総司の愛刀とされる「菊一文字宗則」、もしくは「加州清光」を予想しています。 『終末のワルキューレ』登場人物11:ニコラ・テスラ【人類】 ニコラ・テスラは、オーストリア帝国(現クロアチア)出身の電気技師、発明家です。 1856年生まれ、1943年没。 20世紀屈指の発明家の一人で、交流電気方式や無線操縦、蛍光灯などを発明しました。 その功績から、磁束密度の単位が彼の名にちなんで「テスラ」と付けられています。 8つもの言語を習得し、詩や音楽、哲学にも精通していたというマルチな天才。 ヨーロッパから渡米後に、一度はトーマス・エジソンの会社に勤めました。 しかし、エジソンの直流電気方式に反発し、交流を推進したことから失職。 名実ともに、発明王エジソンのライバルです。 科学者気質のテスラがどのように活躍するのか、神器錬成(電気関係?)がどうなるのかまったく予想できません! 『終末のワルキューレ』登場人物12:ラスプーチン【人類】 フルネームは、グリゴリー・エフィモヴィチ・ラスプーチン。 1869~1916年まで生きた祈祷僧(きとうそう)です。 別名は「怪僧ラスプーチン」。 ロシアのトボリスク県の農夫の家に生まれたラスプーチンは、粗暴な青年期を経てロシア正教会スコブツィ教派に没頭。 その数年後に巡礼の旅に出て、司教や上流階級の注目を集めました。 信者を増やし、「神の人」とまで言われるようになり、ついには時のロシア皇帝・ニコライ2世とアレクサンドラ皇后に取り入ることに成功します。 その後は、醜聞にまみれながらも権力を握り続けましたが、反ラスプーチンの動きが強まり、1916年に暗殺されました。 ラスプーチンといえば、圧倒的な求心力の好色家というイメージですが、「治癒能力を持っていた」や「何度殺しても死なない男」という逸話もあるので、神との戦闘ではそのあたりがクローズアップされるかもしれません。 『終末のワルキューレ』登場人物13:シモ・ヘイヘ【人類】 フィンランド語では、シモ・ハユハ。 第二次大戦中、フィンランドとソビエト連邦(現ロシア)の間で起こった冬戦争にて、多大な功績を挙げた軍人です。 1905~2002年と、作中でもっとも現代まで生きていた人物です。 シモ・ヘイヘは世界一有名なスナイパーで、史上最多の戦果を誇っています。 狙撃銃での殺害数は公式記録だけで542人、サブマシンガンでも200人以上殺害。 あまりにも正確な射撃から、ソビエト赤軍に「白い死神」と恐れられました。 『終末のワルキューレ』人類存亡を託された13人! 始皇帝やノストラダムス、ラスプーチンなど、いずれも歴史に名を残した偉人や英傑です。 例外としてジャック・ザ・リッパーのような犯罪者もいますが、彼らは1人ひとりがまさしく「ひとつの頂点」であり、人類の代表と呼ぶにいささかの疑いもありません。 ……ですが、「最強」となると話は別です。 呂布や坂田金時など、戦いの逸話が残る闘士なら納得ですが、ノストラダムスやニコラ・テスラとなると完全に文化系偉人なので、彼らが「最強」を競う最終闘争で、どのような活躍をするのかまったくの未知数。 そうはいっても、本作の作者陣には「最強の剣豪」で、あえて佐々木小次郎を選出したセンスがあります。 文化系偉人も、きっと斜め上の度肝を抜く活躍を見せてくれることでしょう。 『終末のワルキューレ』神々を代表する13神の闘士達! 主神オーディンを頂点とする、アース神族の雷神・農耕神として知られる神で、北欧神話における最強の戦神でもあります。 神器は、あらゆる攻撃を受け止める鉄の手袋(ヤールングレイプル)と、稲妻を象徴する鉄槌・雷槌(ミョルニル)の2種類です。 ミョルニルの一撃は、闘神の雷槌(トールハンマー)と呼ばれ、神々の世界アースガルドを救ったこともある技。 さらに奥の手として、速度と遠心力をためて放つ、全力攻撃・覚醒雷槌(ゲイルロズトールハンマー)があります。 トールはあまりの強さから敵う者がおらず、力を持て余していました。 そこへ現れたのが、第1戦の相手である呂布です。 呂布は人間ながら凄まじい猛者だったため、トールはかつてない好敵手と認めて奮戦し、勝利。 トドメを刺した際には、トールなりの呂布への敬意が感じられます。 『終末のワルキューレ』登場人物2:ゼウス【神】 全宇宙や天候を支配する天空神であり、ギリシア神話を統べる全知全能の主神。 本来は神々の住まうオリンポスの守護神で、神々および人類の父たる神格です。 本作では、異なる神話の神々の意見をも統括する長の役目をしています。 「人類存亡会議」で人間を絶滅させようとした張本人ですね。 いわば黒幕に相当します。 しかし、非常に享楽的かつ好戦的なため、出場選手のシヴァを差し置いて、2回戦でアダムと対決。 見た目はよぼよぼの老人ですが、アダムと同じく素手で戦います。 極限まで力を振り絞る、阿陀磨須(アダマス)が全力の状態です。 亜光速の黄昏流星群(メテオジャブ)、時間を超越する「時を超える拳」などが必殺技です。 一撃が必殺級の攻撃でアダムにダメージを与え、ついには彼を絶命させます。 ただし、同時にゼウスも膝をついていたので、試合に勝って勝負に負けたというような展開が見所です。 『終末のワルキューレ』登場人物3:ポセイドン【神】 ギリシア神話に登場する、海と地震を司る神です。 オリンポス12神に数えられるほど高位の神で、ゼウスに次ぐ実力者。 荒れ狂う怒りが地震を起こすとされ、恐ろしさでいえばゼウスとほぼ同格でしょう。 ポセイドンはゼウスの兄にあたり、別名・海のゼウス(ゼウス・エナリオス)とも言われます。 神器は、ポセイドンの代名詞・三叉槍(トライデント)。 これを用いた乱打、怒れる波濤(アムピトリテ)、そしてジャンプから突き降ろす神速の攻撃、荒海に降る神雷(キオネ・テュロ・デーメテール)が必殺技です。 神々にすら恐れられる「荒れ狂う暴力」の体現、それがポセイドンという神でした。 佐々木小次郎の猛攻をものともせず、不敵に振る舞う姿は、まさに最恐神。 とうとう神に敗者が出るのか、それとも……? 『終末のワルキューレ』登場人物4:ヘラクレス【神】 名前は「ヘラの栄光」を意味し、ギリシア神話の最大・最強の大英雄です。 父にゼウスを持つ半神半人の存在ですが、後に神に召し上げられたとされています。 ケンタウロス族の賢人・ケイローンに武術を学んだヘラクレスは、女神ヘラの策謀で自身の子供を殺してしまい、その罪を償うため、アポロンの神託に従って12の難業に挑みます。 さらに後には、イアソン率いるアルゴー船(アルゴナウタイ)に参加し、偉業を成し遂げました。 ゼウス譲りの怪力無双で、棍棒と強弓が武器。 怪物退治を経て入手した獅子の兜、ヒュドラの毒矢という強力無比な武具も持っています。 これらのいずれか、またはすべてが神器となるでしょう。 対戦相手は、ジャック・ザ・リッパーが予定されています。 『終末のワルキューレ』登場人物5:オーディン【神】 北欧神話の最高神。 戦争と死を司る神ですが、同時に詩文の神という側面もあわせもっています。 伝承によれば、世界樹ユグドラシルの根元にある「ミーミルの泉」の水を飲んで、知恵と魔術を獲得したそうです。 また、魔術の秘奥「ルーン文字」の秘密を知るため、ユグドラシルに首を吊って9日間耐えたという逸話もあります。 世界の終わり(ラグナロク)を迎えるため、戦死した勇者の魂(エインヘリャル)を、戦死者の館(ヴァルハラ)に集めてさせていることが有名。 本作の「神VS人類最終闘争」もラグナロクと呼ばれています。 作中に登場しているオーディンは、肩に2羽の鳥を乗せていますが、これはフギン(思考)とムニン(記憶)という、ワタリガラスです。 このほかに8本足の愛馬スレイプニルや、ゲリとフレキという狼も従えています。 なおオーディンの神器は、神槍(グングニル)の可能性が高そうです。 『終末のワルキューレ』登場人物6:ロキ【神】 ロキという名前には「閉ざす者」「終わらせる者」という意味があります。 神々の敵である巨人・ヨトゥンの血を引く、悪戯(いたずら)好きの神。 じつはオーディンの義兄弟でもあります。 ロキは変身術を得意とし、狡猾で嘘をよくつき、邪悪な気質をもつ北欧神話最大のトリックスターです。 神々の世界アースガルドにも多くの厄介事を持ち込み、神話におけるラグナロクの際には、神を裏切って、光の神ヘイムダルと相打ちになりました。 ロキは神側の闘士ですが、その逸話からすると、素直に神々の益となる戦いをするとは到底思えません。 良くも悪くも、神VS人類最終闘争をひっかき回すようなことを必ずおこなうはずです。 神器は、ロキが鍛えたとされる魔法の剣「レーヴァテイン」を予想しています。 『終末のワルキューレ』登場人物7:アポロン【神】 エジプト神話における冥界の神、リコポリスを守護する神。 犬またはジャッカルの頭部を持つ、半獣の姿が特徴です。 アヌビスは創世神話に出てくる神・ネフティスが、兄のオシリスと不倫した末に身ごもった子どもです。 オシリスの子であるため、ネフティスの夫・セトに不義がバレるのを恐れ、生後すぐに隠されました。 やがて、オシリスはセトに謀殺されますが、その死体を集めてミイラにしたそうです。 その逸話からアヌビスはミイラ作りの監察官だけでなく、医学の神とされています。 神器は、壁画やヒエログリフに描かれる支配の象徴「ウアス」でしょう。 ウアスは、先端に動物の頭がついた「石突き」が二叉状の長い杖です。 『終末のワルキューレ』登場人物9:シヴァ【神】 シヴァは、破壊と再生を司るヒンドゥー教の神。 作中では4本腕と3つ目が特徴的な、褐色の美青年姿で描かれています。 宗派によっては、最高神とされる強大な神格です。 ヒンドゥー教の三神一体(トリムルティ)の考えから、シヴァは創造神ブラフマーや維持の神ヴィシュヌと並ぶ、重要な神(ときには同一存在)とされています。 たった一矢で都市を3つ破壊し、怒りで激しい炎が巻き起こり、世界を焼き尽くすと言われており、とても短気な神でもあります。 口論になったときに、息子ガネーシャの首をはね、旅先で見つけた象の頭を代わりに取り付けた、というエピソードがあるほど。 神器は、三叉の槍「トリシューラ」を予想しますが、ポセイドンの「トライデント」と重複するので、シヴァに由来する神弓「ピナカ」や、神棍「カトヤンガ」になる可能性が高そうですね。 『終末のワルキューレ』登場人物10:釈迦【神】 釈迦(しゃか)は、仏教の開祖。 別名をブッダ(目覚めた人)と言い、漢訳で「仏陀」や意訳で「覚者」と書きます。 釈迦は古代インドの部族、シャーキヤ族の王子ガウタマ・シッダールタ(読み方は複数あり)として生を受けました。 裕福に育ったシッダールタは、文武両道の聡明な青年に育ちますが、城外の街で人生につきものの苦しみに気づき、29歳で出家。 厳しい修行の末に、35歳で悟りに達します。 釈迦は人間の幸福を追求し、解脱(げだつ)した聖人です。 そこから考えると人類に害をおよぼすとは思えませんが、釈迦の辿り着いた「六道輪廻」の思想からすると、いつまでも進歩=解脱しない人類に、嫌気が差したとも考えられます。 宗教家なので、とくに武器は持っていないはずですが、釈迦の説いた教義である「法輪」繋がりで、投擲武器チャクラム(法輪の輪はチャクラム)になるかもしれませんね。 『終末のワルキューレ』登場人物11:毘沙門天【神】 毘沙門天(びしゃもんてん)、サンスクリット語ではヴァイシュラヴァナ。 持国天・増長天・広目天とともに、四天王に数えられる仏教の武神です。 毘沙門天は、仏教以前のインド神話に端を発する古い神格です。 神話が仏教と合流して、中国や日本へと伝わるうちに、武神として信仰されるようになり、呼び方もヴァイシュラヴァナから毘沙門天へと変化しました。 中国では、托塔李天王(たくとうりてんのう)と同一視されたり、日本では「七福神」として有名。 多くの地域で信仰されるため、さまざまな側面をあわせもつ仏です。 武神だけに武具・防具を多数所持していますが、「如意棒」か「宝塔」のどちらかを神器として使うことでしょう。 『終末のワルキューレ』登場人物12:スサノオ【神】 建速須佐之男命(たけはやすさのおのみこと)、あるいは神須佐能袁命(かむすさのおのみこと)など、スサノオノミコトと読ませる漢字表記がいくつもあります。 もっとも古い話を編纂した『古事記』によると、黄泉の国から戻ったイザナキが禊(みそぎ)をおこなったときに、左目からアマテラス、右目からツクヨミ、そして鼻からはスサノオが生まれたそうです。 『日本書紀』では、イザナギとイザナミの間に生まれた第4子となっています。 スサノオは、日本神話を代表する荒ぶる神として有名ですが、怪物ヤマタノオロチを退治して、クシナダヒメを救うという英雄的行動もするなど、二面性をもった神です。 神器は、ヤマタノオロチ退治で入手した、天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ)で間違いないでしょう。 『終末のワルキューレ』登場人物13:ベルゼブブ【神】 ヘブライ語で蠅(はえ)の王を意味する、ユダヤ教やキリスト教における悪魔の首領です。 ユダヤ・キリスト教は、布教の過程で土着の神を悪魔に落とすことをよくしていましたが、ベルゼブブもその一例。 もともとは、地中海カナン地域で信仰されていた豊穣神バアル・ゼブル(気高き主)だったとされています。 ベルゼブブは、神側の勢力としてはかなり異端な存在です。 悪魔の首領としてか、あるいは神から変質した悪魔としてか……いずれにしても、ほかの神とは違った活躍を見せてくれることでしょう。 神器は、2つの棍棒・撃退(アィヤムル)と追放(ヤグルシュ)を予想しています。 『終末のワルキューレ』壮大な最終闘争(ラグナロク)の結末とは……?.

次の

終末のワルキューレ【最新第30・31話】のネタバレと感想!

終末 の ワルキューレ ヘラクレス

『終末のワルキューレ』29話「勝ったのはオレだ」のネタバレ 「誰からも愛されていない 愛を教わることもないー かわいそうな 子どもだった だからせめて 神様くらいは・・・ あの子を愛してあげて欲しいと思った」 血まみれの部屋で一人の女性が心に語る。 対峙する二人。 ジャックは息遣いが荒く、傷口から血が出ているのを抑えている。 「二人でー 最高のフィナーレに致しましょう」 限界が近づく二人に観客は息を呑んで見守る。 ヘラクレスは悠然と歩を進め始める。 それに対して、ジャックもドアと木材を手にし、この試合初めてとなる接近戦で応戦をする。 激しい打ち合いは両者互角。 ヘラクレスの片腕がないことで、この均衡が保たれていると言える状況であった。 が ヘラクレスが振り抜いた右腕がジャックの腹を穿つ。 後方へと吹き飛ばされ倒れるジャック。 起き上がるも口から血を吐いてしまう。 だがヘラクレスも時間があまり残されていない様子である。 ここでジャックはヘラクレスを向い打たずに逃げ始める。 ジャックの出血量からも、これはただの時間稼ぎではない様子。 他の神は何かジャックには狙いがあると見抜くが、はっきりとはわからない。 と ヘラクレスの攻撃をかわしたジャックは、死角をつき暗器を打ち出す。 右目の下と縫うように暗器が突かれるも、ヘラクレスの致命傷にはならず。 カウンターの拳がジャックの顔面を激しく殴打する。 ジャックは白目をむき倒れたまま、起き上がれない。 人類の観客は黙り、静かになってしまう。 これで終わり、人類の誰もがジャックの敗北を悟る。 人類の希望を託せるやつじゃなかったと。 しかし、一人の女性が 「だったら自分も神様に立ち向かってみろっての あの子は独りでそれをやってるんだよ」 と 「ロンドン橋・・・ 落ちた・・・ 落ちた・・・落ちた・・・ ロンドン橋・・・ 落ちた・・・」 とジャックがつぶやき始めるのを聞こえてくる。 ジャックは鉄の柵を杖代わりにして、なんとか立ち上がる。 だがジャックの足はおぼつかずにフラフラしている。 どうやら意識がない、もしくは朦朧としている様子であった。 それでも戦う構えをとるジャックに対して 「強いな」 とヘラクレスは感嘆する。 「ロンドン橋・・・ 落ちた・・・ 落ちた・・・落ちた・・・」 そんな歌を口ずさむジャックの青年時代が映し出される。 ふらつきながらもヘラクレスのもとにたどり着いたジャックは、表情が変わり柵をヘラクレスめがけて穿つ。 それに反応しヘラクレスも拳をかかげる。 「コッ」 ジャックの攻撃はヘラクレスの右を通り過ぎ、拳がジャックの額へと当たる。 武器を落とし、膝から崩れ落ちるジャック。 「お前はー よくやった・・・ もう・・・苦しむな」 と心の中でジャックへの弔いをつぶやくヘラクレス 「逝け」 ヘラクレスつぶやき、手を振り下ろす。 ダン!! 倒れるかと思われたジャックは強く踏み込み、両手を構える。 ドッ ・・・ ・・・ 両者沈黙する 観客たちが見たものは、ジャックの両手に貫かれたヘラクレスの姿であった。 「Dear GOD」 ジャックはこの技の名前だとヘラクレスに伝える。 神たちは人間の手刀で身体を貫かれていることに驚く。 ヘラクレスはそれを血を神器化したものだと理解した。 「オレの心は変わって見えるか・・・?」 ヘラクレスは問う。 「いえ・・・私の負けです」 と答えるジャック。 とヘラクレスの手が動く。 「忘れるな オレは・・・いついかなる時も 人間をー 愛している」 そう言いながらジャックを静かに抱くヘラクレス。 「あとは任せたぞ この愚かしくも 愛しい人類を 救ってくれ」 ヘラクレスは微笑みながらそうブリュンヒルデに告げて逝く。 涙を流す神たち ジャックはヘラクレスが逝くのを見届ける。 ヘラクレス VS ジャック・ザ・リッパー 試合時間:26分57秒 決まり手:Dear GOD 勝者: ジャック・ザ・リッパー 『終末のワルキューレ』29話「勝ったのはオレだ」の感想 勝負を制したのは、劣勢に見えたジャック・ザ・リッパーでした。 戦闘スタイルから何が決め手となるかわからない雰囲気は感じ取れましたが、最後に勝負を決めたのは己自身の肉体でした。 しかし、死の瞬間まで人間を愛し続けたヘラクレスには感動してしまいます。 最後には、哀を超える愛を受け取ったジャックの勝利となりました。

次の

【終末のワルキューレ】ネタバレ・感想 勝敗まとめ

終末 の ワルキューレ ヘラクレス

Sponsored Link 【終末のワルキューレ】最新話22話と23話ネタバレ!ヘラクレスが神と成るまで 22話ネタバレ! 前回同様、ヘラクレスの体にジャックの神器が刺さったところから始まります。 「 これが人類700万年の悪意の結晶」と実況に説明されるジャック。 ヘラクレスは、刺さった複数のナイフを外し、握り潰します。 その様子をみて、ロキは「大丈夫〜?」と茶化すようにガレスに声をかけます。 「 私はヘラクレスを絶対的に信用している」と答えるガレス。 試合では、ジャックが神器から生成されたたくさんのナイフをヘラクレスに投げつけます。 刃の豪雨を浴びるジャック。 変化球も混ぜることで、ヘラクレスは全て防ぎきれず、 いくつものナイフが体に刺さります。 その様子をみて、人間サイドの気性の荒そうな観客は、「神の野郎ビビってやがる!」と盛り上がります。 しかし、ガレスは「ビビってるだと?よく見ろ人間ども」と言います。 防戦一方だったと思われたヘラクレスですが、 大量のナイフを体に浴びながらも、一歩一歩ジャックに近づいていました。 それをみて「へぇ…」と感心するロキ。 ガレスが 「ヘラクレスの強さの本質は剛力ではない。 神でさえ折ることのできなかった強靭な刃だ」 と言い、ヘラクレスがどのようにして神になったのかの回想シーンに入ります。 古代のギリシャにて、体の大きな男の子にいじめられるカストルと呼ばれる男の子がいました。 そこにのちにヘラクレスとなるアルケイデスが止めに入ります。 昔のヘラクレスは、 誰よりも貧弱な体格をしていました。 そして、止めに入ったものの、ボコボコにやられてしまう二人。 「弱いくせにどうしてしゃしゃり出てきたの?」と言うカストルに、アルケイデスは 「あいつらが悪かったからだ」 「僕は正しきものの味方だでいたいだけだ」 と答えます。 貧弱だった少年は、誰よりも強く正しい心を持っていました。 喧嘩の時や、狩りの時も勇敢に先頭に立ち続けるアルケイデス。 ある日、狩りの後にカストルと二人でいながら筋トレをしていると、「口だけヒーローさんじゃねえか」といじめっ子がやってきます。 すると、いじめっ子は 「なんだアルケイデス強くなりてぇのか?」 「神殿のあれ飲んでみたらどうだ?」 と言います。 『神殿のアレ』とは、『 ゼウスの血』というもので、真の勇者が飲めば不死の肉体を得ることができるが、偽りのものが飲めば即死する、という伝説があるもの。 そして「あんな貧弱な奴が飲んだって即死だ即死」と言いながらいじめっ子たちは帰っていきました。 「本気にしちゃダメだよ」というカストル。 アルケイデスは、「わかってる。 死んでしまっては意味がないからな」と答えます。 以降、いつも苦しい道を選び続け、自分を研鑚し続けるアルケイデス。 体つきもがっしりとしてきて、いつしか彼を馬鹿にするものはいなくなっていました。 場面は変わり、当時の人類存亡会議に。 アフロディテは「ちょっと懲らしめたほうがいいんじゃないかしら」と、スマホのような液晶に映ったアルケイデスたちのいる街を指さします。 そしてそれをはやし立て、「やっちゃお」というロキ。 それに対し、「お前のやり方じゃ何もかも滅ぼしかねねぇ」というシヴァは自分が行こうとします。 すると、「 テーバイ(アルケイデスの街)は我が縄張り、ここは軍神(アレス)におまかせいただきたい」とアレスが挙手します。 これまで人類が増長したと判断されるたび、神の手で破壊されてきた人類ですが、とうとうその手がアルケイデスたちの街にまで及んでしまいました。 そしてテーバイに舞い降りる神の軍勢。 「テーバイの民よ、その命をもって罪を雪げ。 神の正義に身を委ねよ」 とアレスがいうところで22話は終わります。 23話ネタバレ! アレスの軍勢が降臨し、ただ祈ることしかできない人間たち。 ですが、アルケイデスただ一人、街の門の前に立ちふさがります。 そして一人アレスに立ち向かうも、「退け」と言いながら顔面を蹴られ門まで吹き飛ばされてしまいます。 「余計なことすんじゃねぇ!」という街の人々。 街に入ろうとするアレスに、再度アルケイデスが立ちふさがります。 そんなアルケイデスをみて、「なかなか見どころがあるな」というアレス。 そして「気に入った。 神々にひざまずけ。 さすれば貴様の命だけは助けてやろう」と言います。 すると 「創り生かすのも神の勝手なら、罪を与えるのも神の勝手か」 「必死に祈りを捧げるか弱き僕を打擲せんとする神が『正しい』か」 「ならば私は死を賭して神々に抵抗する!」 と言い、アルケイデスはゼウスの血を取り出します。 そしてそれを一気に飲み干すアルケイデス。 その瞬間、アルケイデスの体は酸で溶かされたかのように皮膚や脂肪が溶けてしまい、その場に倒れてしまいます。 「愚かな、人間ごときが飲んで無事でいられるわけがなかろう」とアレスは呆れて進もうとします。 すると、 体が大きくなり筋肉隆々となったアルケイデスが「ここは一歩も通さん」と再びアレスの前に立ちふさがります。 持っていた棍棒を地面に置くだけで、気押されるアレス。 すると、アレスの軍勢の一人が「ごちゃごちゃウルセェんだよ!」とアルケイデスに襲い掛かります。 ですが、アルケイデスはそれを物ともせず、一撃で相手の顎を粉砕。 それを見たアレスは「 間違いない…!オヤジ(ゼウス)の力だ」と言います。 仲間の一人が殺され、一斉に襲いかかる神の軍勢。 アレスが止めようとするも、その勢いは止まらずアルケイデスに襲い掛かります。 時がしばらくたち、そこには アレスとアルケイデスが素手で二人で戦う姿が。 アルケイデスは、たった一人でアレスの神の軍勢を壊滅させていました。 自身とも対等に渡り合うアルケイデスに、アレスは驚愕し、少し恐怖します。 最後の一撃となるであろう拳を繰り出そうとする二人ですが、そこにゼウスが「 もう十分じゃろ」と止めに入ります。 ゼウスの登場に「助かった」と安堵するアレス。 一方、アルケイデスは、ヨボヨボの老人であるゼウスの見た目に驚きます。 ゼウスはアルケイデスを品定めするようにまじまじと見つめ、「 おぬし神に成れ」と言います。 「お主を地上に置いておくとちと面倒じゃて」 「正しきものの味方でいたいんじゃろ?神ならうってつけじゃ」 と言うゼウスに、条件があると言うアルケイデス。 そして「 今後二度と人間に仇なさんと誓え」と言うと、ゼウスもそれを承諾します。 すると、「正しきものを守るため、神に堕ちよう」と笑顔になりながらその場に倒れます。 その大きくなった体を支えるカストル。 「カストル、ちょっと行ってくるよ」と互いの拳を合わせます。 それ以降、4000年に渡り神々の侵攻がなくなり、アルケイデスはゼウスの子として神に列せられ、ゼウスの正妻ヘラの名前にちなんで、「 ヘラクレス」と名付けられました。 そして回想シーンは終わり、昔のことを語り終えるアレス。 「俺は誇りに思っているんだ、俺との戦いを経て神と成ったあいつを」 「そして不屈の闘神ヘラクレスと拳で語り合えたことをな」 といいます。 一方、ヘラクレスとジャックの試合では、ナイフを壊しながら進み続けるヘラクレスがとうとうジャックの元へたどり着きます。 ナイフを破壊され、体制を崩すジャック。 そして 「悪しきものよ、消え去れ」 とヘラクレスが棍棒を振りかぶろうとするところで23話が終わります。 Sponsored Link 最新話・最新刊を安くお得に読む方法!• 文章ではなく『絵』で続きが読みたい!• とにかく安く漫画が読みたい! そんなあなたには、 最大45%ポイントバックや 各種キャンペーンによりさらに 安く漫画を読むことのできる『 』がおすすめです。

次の