Nintendo Switch「あつまれ どうぶつの森」(以下「あつ森」)の世界的なブームはどこまで広がっていくのだろうか。 5月2日、アメリカのニューヨークにあるメトロポリタン美術館がというニュースが駆け巡った。 この参入によって、同美術館収蔵の約40万点の作品を「あつ森」で公式に取り込めるようになった。 つまり、を待たずして、世界の名だたる美術品が「あつ森」で鑑賞できるというわけだ。 しかし、これらを最大限楽しむにはちょっとコツがいる。 スマホ連動機能「タヌポータル」を含めた「マイデザイン」を最大限駆使しないといけないし、メトロポリタン美術館のサイトから何をどのように検索し、どうやって「あつ森」用にセッティングするのかもある程度知識が必要だ。 そこで本稿では、このメトロポリタン美術館参入を記念した「メトロポリタン美術館作品を100%楽しむためのガイド」をお届けしたい。 「あつ森」を始めたばかりの人にもわかるよう、その手順をいちから解説していく。 ステップ1:「あつ森」と「タヌポータル」を連動させる メトロポリタン美術館のシェアボタンを使うためには、「あつ森」の「マイデザイン」機能が必要になる。 「マイデザイン」そのものはゲーム内の最序盤から利用できるが、ポイントは「タヌポータル」が利用できるかどうかだ。 「タヌポータル」は、スマートフォンアプリ「Nintendo Switch Online」内にあるゲーム連携サービスで、「あつ森」で手続きを完了させると使えるようになる()。 なお、機能を利用するためにはNintendo Switchのオンラインサービス「Nintendo Switch Online」への加入(有料)が必要になる。 手続きを終え、スマートフォンアプリ「Nintendo Switch Online」に「あつ森」の項目が登場して「タヌポータル」が起動できるようになったら、ついに準備完了だ。 「タヌポータル」でゴッホの「自画像」を取り込んだところ。 しっかり作品名も表記される 「タヌポータル」からの手順はとても簡単だ。 「タヌポータル」内で「マイデザイン」を開き、スマホのカメラ機能を使ってQRコードを読み取る。 データを取り込めたことを確認したら、今度はNintendo Switchの「あつ森」を開く。 「あつ森」内でスマホメニューを開き、さらに「マイデザイン」を開く。 「タヌポータル」と連動できていれば、この画面から+ボタンで「ダウンロード」ができる。 すると、先ほど「タヌポータル」に登録したデータが「あつ森」の中に取り込めるというわけだ。 取り込んだデータは書き換えこそできないが、他のマイデザインと同じ扱い。 イーゼルに飾ったり、壁にかけたりすることで、ついにメトロポリタン美術館作品を「あつ森」で堪能できるようになった。 思い切って「MET部屋」を作ってみる せっかくなので、メトロポリタン美術館(略称はMET)の作品を最大限活かした「MET部屋」をマイホームに作ってみたい。 40万点ある作品群の中には、「メトロポリタン美術館を訪れたら必見」クラスの名画が多くランナップされている。 中でも個人的なおすすめ作家は以下の通りだ。 ・ラファエロ(raffaello) ・ルーベンス(rubens) ・ベラスケス(velazquez) ・ダヴィッド(david) ・ルノワール(renoir) ・クールベ(courbet) ・シスレー(sisley) ・マネ(manet) ・ゴッホ(gogh) ・ゴーギャン(gauguin) ・モロー(moreau) ・ミレー(millet) ・ドガ(degas) ・セザンヌ(cezanne) ・クリムト(klimt) ・葛飾北斎(hokusai) ・写楽(sharaku) ざっとこんな感じだ。 検索は当然英語なので、作家名も英語で入力する必要がある。 上には英語名も併記したので、大いに役立てていただきたい。 作品の色合いによってはジェネレーター上でほぼモノクロに近い状態になってしまう場合もあるが、陰影はしっかりと再現されるので、「あつ森」に持ってくると意外に悪くなかったりする。 ルノワールが描く女性をアップにしてみたり、セザンヌの静物画は全体を取り込んでみたり。 作品に合わせてトリミングに気を遣いながら、「ここ」と思うポイントでQRコードの読み込みを行なう。 そして、検索とトリミングをどんどん繰り返し、今度は作品をマイホームの壁に飾っていく。 海岸でセザンヌを眺める風景 今回、メトロポリタン美術館の収蔵作品に何があるかを調べるところから作業をスタートさせたが、オープン化されていない作品も含め、西洋絵画の知識をかなり得た実感がある。 「メトロポリタン美術館で見ておくべき作品は?」と聞かれたらすでにある程度答えられるし、筆者の「MET部屋」を見てもらえれば、ある程度の予習にもなってしまう。 この、文化的な充足感が心地いい。 新型コロナウイルスの影響で、メトロポリタン美術館自体は休館となっている。 だからこその今回の施策だと思われるが、無事警戒期間を終え、大手を振って世界を歩けるようになった際は、「ぜひメトロポリタン美術館を訪れて本物を鑑賞したい」と思っている自分がいる。 その点で、メトロポリタン美術館の取り組みは大成功と言えるだろう。
次のベストフレンドを解除するには、アプリのベストフレンドから外した対象の人を選択する。 選択後、解除するかどうかの選択肢がでるので、ベストフレンドから解除したい場合はそのまま外してしまおう。 ベストフレンドになれない場合 みまもり設定の制限を解除しよう Switch本体のフレンドになれない場合は、みまもり設定で他の人と繋がることを制限されている可能性がある。 親御さんと一緒にプレイしている人は、まずはみまもり設定をチェックしてみよう。 Switch本体でフレンド同士かもチェック ベストフレンドになるにはまず、Switch本体でフレンド登録をしておく必要がある。 みまもり設定で制限がされていない場合は、本体のフレンド登録を確認してみよう。 スイッチ本体のフレンド登録方法 フレンドになっておくと遊びやすい あつまれどうぶつの森でマルチプレイをするなら、スイッチ本体でフレンドになっておこう。 「フレンドの島を探す」という項目があるのでこれで簡単にフレンドの島へ行ける。 手順1:スイッチのホーム画面に行く まずはスイッチ本体のホーム画面に行き、左上にある自分のユーザーアイコンを押そう。 手順2:フレンド追加からさがす 次に「フレンド追加」を開く。 相手のコードをここに入力して申請を送ろう。 コードは右下に表示されているのでこれを相手に伝えよう。 手順3:申請を許可すれば登録完了! 最後にフレンド申請を受けた側が許可するとフレンド登録完了!申請の許可は、同じく「フレンド追加」の中の「届いたフレンド申請をみる」で可能。 知らない他人とではなく、じっくり友達と一緒に遊びたい場合に向いている機能。 一部行動制限の解除.
次のインターネットに接続して行う通信方法です。 有料の「Nintendo Switch Online」に加入する必要がありますが、遠く離れたプレイヤーと一緒に遊べるようになります。 本体を持ち寄って遊ぶときはローカル通信、遠く離れた人と遊ぶときはインターネット通信 有料 を利用します。 通信のやり方 通信プレイは島の飛行場「 ドードー・エアラインズ」の中にいる職員モーリーさんに話しかけて手続きします。 お互いがフレンド登録している必要があります。 パスワードを知っている人同士が集まってプレイできます。 気の合う人を見つけたら、お互いにフレンド登録しておきましょう。 次から「フレンドを招く」から、その人を島に招待できるようになります。 他の人の島でできること• コミュニケーション チャット• 虫とりや魚釣り• お店や施設の利用• アイテムの交換• マイデザインの交換• イベントに参加 他の人の島にいる間も、自分の島と同じように散策したり、施設を利用できます。 特に、ゲーム開始間もないころは、自分の島にない 特産フルーツを入手するチャンス。 買える洋服、捕れる虫や釣れるサカナも変わるので、自分の島の季節ではできない体験や遊びが可能です。 なお、その人の島の環境保護のため、インターネット通信のお出かけ中は、 使用できる道具に制限があります。 道具の制限と解除について インターネット通信でのお出かけ中は、斧やスコップといった、環境に影響を与える一部の道具が使えないよう制限がかかっています。 親しい人との交流に活用しましょう。 ベストフレンドはゲーム内スマホアプリ「 ベストフレンドリスト」から確認可能です。 以上、 あつ森の通信プレイの解説でした。 家族で1つの島を共有して同時に遊ぶ方法はこちら。
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