公務員 簿記。 総合ビジネス科

地方公務員に役立つ資格はどれ?(FP・宅建・簿記)

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Contents• 就職試験時には面接のときに役に立つ 筆記試験はやっぱり専用テキスト 就職試験での、筆記試験では直接響く資格はあまりありません。 大学での法律や政治、経済の勉強をしっかりやれば、筆記試験はだいぶ楽になるでしょう。 筆記試験対策の本命はやっぱり、試験対策用の予備校での講義やテキスト、そして何度も過去問を繰り返すことです。 面接試験では志望動機を言うときに 論文や面接試験では、自分の志望動機や、職員になったときどう仕事に貢献していきたいかを語る場面があります。 自分がこれからやりたいことを実現するにあたり、既に資格を持っていることで、そのやりたいことが具体的にイメージしやくすなります。 ただし、残念ながら資格をもっているだけでは即戦力とはいえません。 他の公務員組織や民間企業で実務を経験することは、未経験の有資格者よりもずっと使える人材です。 しかしながら、地方公務員として今後活躍していく意気込みを補強する意味で、入職後の実務に役立つ資格をもっていることは、熱意があると見られるでしょう。 入職後では実務で役に立つ 晴れて市役所職員として入職すると、様々な部署に配属となります。 部署によっては手厚く体系的な研修ののち、実務にのぞむところもあれば、先輩職員から引き継ぎもそこそこにすぐに窓口対応を任されるところもあります。 実際に市民を相手にしたとき、真に必要に迫られて自分で調べることが、一番の知識やスキルを習得する場面だと思います。 しかしながら、次に紹介する資格を持っていたり、資格がなくても学習した知識があると、市民応対に幅が出てきます。 FP(ファイナンシャルプランナー) FPの概要 FPは、幅広い家計に関わる知識が求められます。 人生の夢や目標をかなえるために総合的な資金計画を立て、経済的な側面から実現に導く方法を「ファイナンシャル・プランニング」といいます。 ファイナンシャル・プランニングには、家計にかかわる金融、税制、不動産、住宅ローン、保険、教育資金、年金制度など幅広い知識が必要になります。 これらの知識を備え、相談者の夢や目標がかなうように一緒に考え、サポートする専門家が、FP(ファイナンシャル・プランナー)です。 引用: FPが役立ちそうな部署 まず、住民税、国民健康保険、国民年金、介護保険などの税や社会保障の担当部署。 市民と直接応対しながら、難解な制度を説明し、納得してもらったうえで手続きを進めます。 もちろん、FPの学習内容では知識が足りません。 この連携をとるにあたって、自分の担当でない健康保険や介護保険の仕組みを概要でも知っておくと、市民の方をスムーズに案内できることができます。 自分の部署の知識は深く理解することができても、別の部署となると知りたくてもなかなか研修できる機会はありません。 そこで、FPの資格を得る際の幅広い知識が有効となります。 次に、固定資産税、用地買収、都市計画などの不動産にかかわる部署です。 こちらも、FPの資格試験の学習により、幅広く概要を学ぶことができます。 不動産にかかわる業務は、経験しないとイメージも湧きにくい内容ですが、事前に学習しておくことで仕事が円滑になるはずです。 最後に人事・労務の部署。 人事・労務の業務を行うのは、なにも人事部門だけではありません。 それぞれの部署には庶務という担当があり、その庶務が部署内の労務を担っています。 公務員には雇用保険はありませんが、部署ごとに臨時職員を雇う機会は多くあり、ハローワークに雇用保険の手続きを行うのは庶務の約目です。 宅建(宅地建物取引士) 宅建の概要 宅建は、不動産に関わる専門知識を有する資格です。 宅地建物取引業に関する実用的な知識を有するかどうかを判定することに基準が置かれています。 (宅建業法施行規則第7条) 試験の内容は、おおむね次のとおりです。 (同第8条)• 土地の形質、地積、地目及び種別並びに建物の形質、構造及び種別に関すること。 土地及び建物についての権利及び権利の変動に関する法令に関すること。 土地及び建物についての法令上の制限に関すること。 宅地及び建物についての税に関する法令に関すること。 宅地及び建物の需給に関する法令及び実務に関すること。 宅地及び建物の価格の評定に関すること。 宅地建物取引業法及び同法の関係法令に関すること。 引用: 宅建が役立ちそうな部署 固定資産税、用地買収、都市計画などの部署です。 不動産に関わる業務は、市役所でも多いですが、どれも専門的知識が求められます。 というのも、不動産に関する業務は、法令や制度が複雑なことに加え、事例の一つ一つが特殊です。 複雑な制度をわかりやすく市民に噛み砕いて伝えるには、その制度に精通していることが必要です。 さらに、知識のない市民だけでなく、プロで活躍している不動産業者や士業の方を相手にする場面も多くあります。 もちろん、日々の勉強や研修、業務によって知識を積み上げていく必要はありますが、宅建や宅建の受験勉強で習得した知識は他の職員に差をつけることになるでしょう。 簿記 簿記の概要 簿記は、民間の会計に関する技能ですね。 簿記は、企業規模の大小や業種、業態を問わずに、日々の経営活動を記録・計算・整理して、経営成績と財政状態を明らかにする技能です。 簿記を理解することによって、企業の経理事務に必要な会計知識だけではなく、財務諸表を読む力、基礎的な経営管理や分析力が身につきます。 また、ビジネスの基本であるコスト感覚も身につきますので、コストを意識した仕事ができるとともに、取引先の経営状況を把握できるために、経理担当者だけではなく、全ての社会人に役立ちます。 さらに、公認会計士や税理士等の国家資格を目指す方や他の資格・検定と組み合わせてキャリアアップを考えている方々にも必須の資格といえます。 引用: 簿記が役立ちそうな部署 まず、水道、下水道、公営病院などの企業会計の部署。 この企業会計の部署では、ズバリ複式簿記の民間ほぼ同様の会計制度ですので、簿記の学習で得た知識はダイレクトに影響してきます。 市によっては、キャリアプランで簿記専門などの人事制度が入職後に用意されているところもあります。 また、財務部門でも簿記の知識は役立つようになりました。 試験勉強を進めているかたはご存知かと思いますが、公務員組織は通常、現金主義・単式簿記で、民間とは異なる会計制度、つまり簿記で学習した内容とは別の独自の会計制度でした。 しかし、以前から複式簿記の会計制度だった東京都以外でも、国の指導により、今後の財政の説明責任をはかっていくという目的で、現金主義・単式簿記では把握できない情報を市民に説明してくため、複式簿記による発生主義会計がもとめられるようになっています。 どの自治体でも複式簿記による財務諸表を作成することになりましたので、財政部門でも簿記の知識は役立つようになりました。 まとめ• 簿記 これらの資格については保有していれば入職後の実務に役立ちます。 試験に合格しなくても、勉強した内容は無駄にはなりません。 配属先での専門的な知識を深めるにあたり、知識を受け入れる土台ができていることは、必ず自分を助けれくれます。 公務員試験を見据えている方、公務員試験の目処が立った方は、頭が勉強に慣れているうちに他の資格試験勉強にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

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応援メッセージ 下関市前市長 中尾友昭さん

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経理部などの事務職への就職はもちろんのこと、営業職としても簿記の資格を持っていると企業へのイメージは変わります。 営業職の方でも簿記資格で出てくる営業利益や、経常利益、粗利益など営業していく上で欠かせない内容が試験に出てきます。 そこを理解している人と理解していない人とでは、会社側としても戦力として計算できるか否かという判断基準のひとつになってきます。 管理人のそういう経験をふまえても、企業側が簿記資格を取得している方を採用したい人材としているということがおわかりいただけるかと思います。 これは職種によりますが、やはり簿記3級よりもさらに難易度の高い簿記2級を持っている方を採用したいと考えている会社も多いかと思います。 確かに転職では資格よりも経験者の方が即戦力になるという事もあるかもしれませんが、経験がなくても簿記資格を持っていれば企業へのアピールになりますし、経験があったとしても簿記資格がないと応募すら出来ないこともありますので、簿記資格がどれだけ重宝されているかわかりますね。 簿記資格では試算表を見たり利益を見たりと、勉強をしないと理解することが難しい部分もありますが、そこを理解し資格を取得できたとき、他社の会社状況などを数字で捉えることが出来るようになるので、その会社が経営が安定している企業なのか、それとも少し危ない会社なのかということまで見えてくるんです。 これは興味ない方にはあまりなじみないかもしれませんが、株をする人は財務諸表が読めないとどの株を買えば儲けられそうかということがわかりません。 何も知識が無い人にはこうした投資は勇気のいる事かと思いますが、根拠を持って会社経営の状況がわかれば小さい金額からでも投資をする事ができます。 そういう意味では株などの 投資を行っている、またはこれから投資しようとしている方にとっては必須の資格といえるでしょう。 また、こういった数字で会社の経営状況が分かれば、応募して入社した会社がすぐに倒産してしまったという困った状況を回避することもできますし、そのあたりの見極めもできるようになります。 他にも、家庭というのもひとつの小さな会社と思って家計管理を考えることができます。 私自身、稼いだお金は即座に使い切ってしまう荒々しい性格だったのですが、簿記資格の勉強をし、資産、負債、お金の流れというのを理解できるようになってからは自分でしっかり計画を立てることができるようになり、今では貯金もできるようになりました! まぁこれはレベルの低い話ですがw このように、簿記は会社で仕事として使うだけでなく、プライベートでもその知識を活かすことができるんです。 簿記資格を取得することで他の資格、例えば 税理士資格やファイナンシャルプランナー資格、公認会計士など簿記の取得から様々な資格を目指すことが出来ます。 簿記3級を取得できれば2級、そして1級から税理士といったように職業のステップアップをすることも可能です。 というか、そもそも税理士試験には受験資格があり、条件を満たしていない方は 日商簿記1級、もしくは全経上級を取得することによって受験資格を得られます。 税理士試験の受験資格の一例• 大学、短大、高等専門学校を卒業し、法律学または経済学に属する科目を1科目以上履修している• 修業年月が2年以上で、総授業数が1700時間以上の専修学校の専門課程を修了し、法律学または経済学に属する科目を1科目以上履修している• 弁理士・司法書士・行政書士・社会保険労務士・不動産鑑定士としての業務を通年で2年以上従事している• 行政機関における会計検査などに関連する事務に通年で2年以上従事している• 日商簿記検定1級合格者、全経簿記検定上級合格者である 他にも受験資格はいくつかあるのですが、まぁ大学で法律系、経済系の科目を履修していない方については日商簿記1級の取得というのが比較的難易度はやさしい方です。 たくさんの資格を持っていればいいという事ではもちろんありませんが、自分が勉強し、学んだことが資格として証明できれば会社へのアピールにつながることは間違いありません。 会社側がそれを評価してくれれば、やりたかった仕事を任せてもらえたりするかもしれませんし、自分の可能性を広げるためにも簿記資格を取得するといいかと思います。 どういう流れで商品を仕入れて、どういう方法で支払う事が出来るのかといった事や、仮に自分の会社の経営が傾いた時にどういう方法をとる事が出来るのかといったことまで分かるようになってくるので、そういった社会の流れや仕組みがすんなりと理解できるようになります。 特に簿記資格のステップアップで多く見られる税理士資格を取得すると税金の事もわかるようになりますし、 会社だけでなく世の中のお金の流れをふかんしてみられるようになります。 もちろん税理士資格を取得しなくても、簿記資格2級、3級を取得していれば会計事務所や税理士事務所で働ける可能性は高くなりますし、そこで学べることもたくさんあるでしょう。 税金は勉強をしている人や難しい手続きをすればするほど安くなるように出来ています。 会社の税金についてもそうですが、例えば自身で確定申告をされる方、災害に遭った方など個人としても税金が安くなる方法がありますし、その全ての始まりは簿記資格からではないかと私は思います。 簿記3級相当の知識があれば、目安として個人店を経営することができると言われています。 もちろんお店を開くというのが簿記資格の知識だけで出来るものではないかもしれませんが、開業から仕入れ、売上や経費についての経理に関しては人を雇わず自らすることが出来るかと思いますし、そうなると必然的にその分の人件費が浮きますよね。 そしてさらに知識を深めて行くことで、 社長業としての成功も夢ではないかと思います。 私も「自分でお店を持ちたい!」って思ったことがキッカケで簿記資格を目指した経緯がありましたので笑 このように自分の可能性を広げていけることで将来の夢にも近づくことが出来るのではないかと思います。 簿記資格で得られるメリットまとめ ここまで簿記資格を持っているメリットを記載してきましたが、あなたが魅力的に感じるメリットはあったでしょうか? 簿記資格の取得に関しては特にセンスや特殊な才能というのはなくてもできますし、 努力が結果として結びつきやすい資格試験だと思っております。 女性の方であれば結婚、出産を機に退職したりブランクができたとしても、事務職や経理業務という、知識があればこそできる仕事というのがありますので、 簿記資格という強みを活かして社会復帰をするのも難しくはないかと思います。 中小企業での経理職の方は資金繰りについてや、会社のお金の入口から出口までを1人で処理される方もいますし、そういった方はきっと簿記資格を持っていることで会社の方から、任せよう!と思ってもらえていることでしょう。 上記に書いた事を読んでいただいて感じられた方もいるかとおもいますが、簿記資格は万人に必要な資格ではないと思います。 しかし、この記事を読んでみて少しでも簿記資格を持っていることにメリットを感じられた方は、簿記資格の取得を目指してみてはいかがでしょうか。

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3級不合格から独学で日商簿記2級に逆転合格した勉強法・検定の受け方

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簿記 2019. 18 マイキャリアスタイル 編集部 複式簿記と単式簿記の違いとは?特徴・メリット・デメリットまとめ 簿記には主に「単式簿記」と「複式簿記」という2種類の形式があります。 簿記の勉強を始めたばかりの頃は、「単式簿記と複式簿記は何が違うの?」と疑問に思う方もいるでしょう。 そこでこの記事では、単式簿記と複式簿記の内容からメリット・デメリット、それぞれの違いを詳細に解説していきます。 簿記を学習している方はぜひ参考にしてみてください。 1.複式簿記と単式簿記の違いとは? 複式簿記と単式簿記の最も大きな違いは、「取引の記録方法」です。 複式簿記では取引を2つの観点から記録する一方で、単式簿記ではある側面からのみ記録します。 たとえば家賃の支払いを帳簿に記録する場合、複式簿記では「支払家賃 費用 の発生」と「現金の減少」を記録します。 これにより、「家賃の支払いを現金の支払いにより行った」ことがわかります。 一方で単式簿記では「家賃を支払ったこと」のみを記録します。 そのため、「家賃をどうやって支払ったのか」などの側面を把握することは難しくなります。 複式簿記と単式簿記には、税務面の違いもあります。 複式簿記は全ての税務申告に対応していますが、単式簿記では青色申告65万円控除に対応できません。 それでは複式簿記と単式簿記を詳細に見ていきます。 2.複式簿記とは? 複式簿記とは、取引内容を2つの側面から記録する手法です。 取引の内容に応じて、「現金の増減」と「増減が発生した要因」を帳簿の借方 左側 と貸方 右側 に記録します。 これを仕訳と呼びます。 2-1.複式簿記の特徴 たとえば自宅兼オフィスの家賃代として10万円を支払ったケースでは、「家賃分の費用100,000円の増加」と「現金100,000円の減少」を記録することになります。 この取引を複式簿記の仕訳で表すと下記のようになります。 借方 支払家賃100,000円 貸方 現金100,000円 「支払家賃」「現金」などは勘定科目と呼ばれる取引内容を表す簿記用語です。 単式簿記では「家賃代 100,000円」などと記録するだけですが、複式簿記ではさらに「現金」で支払ったという情報が追加されます。 お金の発生原因や処理した方法まで記録することで、お金の流れがより明確になり、決算書(会社の業績を内外に示す資料)を作りやすくします。 2-2.複式簿記のメリット 複式簿記で記帳する(=帳簿に記録する)メリットは次の3つが挙げられます。 企業の取引を網羅的に記録できる• 会社の財務状況を把握しやすくなる• 青色申告の65万円控除が受けられる 企業の取引を網羅的に記録できる 単式簿記の場合、現金の増減理由を調べるには個別に集計する必要があるため、手間になります。 一方、複式簿記の場合は最初から網羅的に記録しているため、一定期間の利益を比較的簡単に算出することができます。 会社の財務状況を把握しやすくなる 複式簿記により普段の取引を網羅的に記録しておくことで、貸借対照表や損益計算書といった財務諸表(=決算書)を作成できます。 それらの財務諸表を確認すれば、その期間の利益のほか、どのような取引を行ってどのような変化があったのかも把握することができます。 青色申告の65万円控除が受けられる 単式簿記の場合は基本的に白色申告または青色申告の10万円控除しか受けられません。 しかし複式簿記で記帳しておけば、65万円までの控除を受けることができます。 節税するうえでは、個人事業主・フリーランス、経営者などの方にとって大きなメリットになります。 なお複式簿記は、青色申告の65万円控除を受ける上で要件となる「正規の簿記」とされています。 正規の簿記とは、企業会計原則で採用される「網羅性 全ての取引きを記録しているか 」、「秩序性 一定の決まりに基づいて記録しているか 」「検証可能性 後々検証できる資料に基づいて記録しているか 」という3つの要件を満たした簿記を言います。 会社が提出する決算書類なども「正規の簿記」で作成されていることが原則となります。 2-3.複式簿記のデメリット 様々なメリットが得られる複式簿記ですが、次のようなデメリットもあります。 記帳方法が難しい• 手間がかかる 記帳方法が難しい 単式簿記と比べると記録方法が難しく、ある程度の慣れや専門知識が必要です。 複式簿記で取引を正確に記録するには、「貸方・借方の概念」「各科目の知識」など、簿記に関する知識が必要となるため、ある程度は学習する必要が出てきます。 手間がかかる 取引を記録するのが難しいだけでなく、複式簿記は単式簿記と比べると取引の記録に手間がかかります。 とはいえ、近年は簡単に複式簿記で取引を記録できるサービスやソフト・アプリがあるため、以前と比べると手間をかけずに済むようになっています。 3.単式簿記とは? 簡単な記帳方法である単式簿記の特徴やメリット・デメリットを見ていきます。 3-1.単式簿記の特徴 単式簿記とは、ビジネス上の取引をお金の側面にのみ着目した上で記録する手法です。 先ほどの例のように家賃10万円を支払った場合は、「10万円の減少」のみを記録します。 単式簿記は「お金がどのくらい増減したか」のみを記録する手法であるため、お小遣い帳や家計簿、銀行の通帳などと基本的には同じです。 そのため、単式簿記は「正規の簿記」の条件を満たしておらず、青色申告の65万円控除を受けることはできません。 普段の取引を単式簿記で記帳した場合、節税効果の低い白色申告や、青色申告の「10万円控除」が適用されることになります。 3-2.単式簿記のメリット 単式簿記のメリットは次のとおりです。 記帳方法が簡単• 手間がかからない 記帳方法が簡単 取引を簡単に記録できるのが単式簿記のメリットです。 現金の発生や減少のみを記録すれば良いため、簿記の知識がない方でも容易に作成することができます。 手間がかからない 単式簿記では取引を1つの側面からのみ記録するため、作成する手間も少なくて済みます。 ビジネスが忙しい方にとっては、手間が少なく済むのは大きなメリットになる場合もあるでしょう。 知識がほとんど必要ない上に手間もかからないため、事業をスタートしたばかりで所得が少なく、白色申告や青色申告の10万円控除で十分な個人事業主の方などは、単式簿記から初めてみるのも良いでしょう。 ある程度収益が得られるようになった段階で、複式簿記に切り替えるのも一つの選択肢です。 3-3.単式簿記のデメリット 単式簿記はビジネスを始めたばかりの方などにとっては、それなりにメリットもありますが、事業規模が拡大するにつれて様々なデメリットが発生します。 経営状態を把握しづらい• 青色申告の65万円控除が受けられない 経営状態を把握しづらい 複式簿記では現金の増減とその理由を一目で把握できるように記帳しますが、単式簿記では現金の増減理由は記録しません。 そのため、現金の増減理由や利益の額など、現時点で自社の経営状態がどうなっているのかが把握しづらくなります。 青色申告の65万円控除が受けられない 65万円控除を受けられるか・受けられないかでは、支払う税金に大きく影響する可能性があります。 少しでも節税効果を高めたいのであれば、複式簿記で記帳するのがおすすめです。 4.まとめ いかがでしたでしょうか。 複式簿記と単式簿記にはそれぞれメリットとデメリットがあるため、事業の経営規模や個人の状況に合わせて記帳方法を選ぶことが大切です。 ただし、青色申告による65万円控除のメリットが大きくなるような場合は、経営状態を把握しやすく、税制面でも優遇される「複式簿記」を選ぶのが良いでしょう。 aviva. aviva. 先日、MOS Word Excel(満点で合格!)PowerPointも合格しました。 aviva. 水野さんは来年に迫った就職活動に向けて簿記の学習をしていましたが、パソコンのスキルアップと資格取得も併せてご通学されています。 aviva. アビバ錦糸町校です!勝田さんは行政書士として起業を目指し通学されています。 aviva.

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