せいっさいだよ。 【画像】まんさん、飯塚幸三の意思を受け継いでしまう

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せいっさいだよ

私は仕事柄、ゆっくりについては他の人よりも多少は詳しい。 だが、幸か不幸か今は休憩中だ。 「よしわかった。 だが、条件がある」 「さっさとちょうだいね! たくさんでいいよ!」 「俺の出した条件を守ったらな」 懐から携帯電話を取り出して録音モードにする。 「これは声を録音出来るものだ。 試しに何か言ってみろ」 「ゆ? ゆっくりしていってね!」 いつも通りのお決まりの台詞だ。 俺はそれを録音して再生した。 『ゆっくりしていってね!』 「ゆゆ!」 自分の声を機械に録音して聞くなんて事は初めてだろう。 おにぎりの事を忘れて驚愕した。 「さて、これでわかっただろう。 コレを使ってお前の言葉を録音させてもらう。 いいな?」 「ゆふふん。 れいむのびせいにほれぼれしたんだね」 くにゃくにゃして見をよじっているが、無視する。 「ゆっ!?」 れいむを上から掴み上げ、駐車場に止めてある車まで歩いて行く。 「俺は市役所のゆっくり対策課の人間さ。 仕事はお前らのような、人様に迷惑をかけるようなゆっくりを駆除すること」 「れ、れいむはなにもしてないいいいいいいいっ!」 「しただろ。 俺に食べ物を要求したみたいに他の人にもしつこく迫ったらしいじゃねーか。 それで市民の人から通報があったんだよ」 休憩中に公園に来ていたのは、休憩したいのは山々だが、その間にゆっくりが何かしないように見張る為だ。 「だって、だって! にんげんさんはごはんさんをたくっさんもってるんだよ! だからすこしくらいわけてくれたっていいでしょおおおおおおお!」 「一つのおにぎりを腹を空かせたまりさに分けることすらしなかったお前にか?」.

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ホモしりとり先輩 ワギャンランド風味 [ニコニコあっぷる]

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今ではゆっくり虐待のエキスパート、「虐待鬼意山」なんて呼ばれている俺だが、もちろん小さい頃があった。 俺は小さいころは、そこまでゆっくりが嫌いではなかった。 だが人間がゆっくりを嫌いになる理由なんていくらでもある。 あげていけばキリがない。 今の俺が一部のゆっくりを嫌いな理由はゆっくりの要素全てだが。 これは、俺がまだ小学生だった頃の話だ。 [chapter:ゆっくりを虐待してみた] あの時俺は、給食で出たプリンをおかわりできなかったことを悔しがりながら帰っていた。 子供だったんだ、給食のプリンは至高、究極のおやつだった。 一個目を食べ終わったとき、1個だけ残っていたことに気づいた。 子供の世界はジャンケンで9割が決まる。 俺はグーを出した。 集まった食い意地の張った男子8人中7人がパーだった。 「ちくしょう…どんな超確率だよ…」 そんな機嫌の悪い俺の前に現れたのが、あいつらだった。 「おいそこのくそにんげん!かわいいれいむにあまあまよこしてね!」 「よこちちぇね!」 「よこちぇー!よこちぇー!」 今ではすっかり人間が興味を失ってしまった生物、ゆっくりだった。 いや、今というのは俺が小学生だった頃の話ではなく、虐待鬼意山となった俺がいる今だ。 だが小学生のころはまだゆっくりがこの世に現れあまり時間がたっていなかった。 世はいきなり現れた不思議饅頭に人間はさまざまな方面から興味を抱いていた。 「うわゆっくりじゃん、親れいむが1匹、子れいむが2匹・・・か」 ゆっくりと言われる不思議饅頭には、数種類いる。 ゆっくりれいむ、ゆっくりまりさ、ゆっくりありす、ゆっくりぱちゅりーなんかがメジャーなところだ。 中にはゆうかりん、ゆっくりさなえなんていう「稀少種」と呼ばれる種もいる。 今目の前にいる饅頭3匹は、全部れいむ種だった。 「おいくそどれい!ぼーっとしてないではやくもってきてね!すぐでいいよ!」 「もっちぇこい!」 「よこちぇー!よこちぇー!」 「…なんだ、こいつら」 今では常識となっていることだが、当時はゆっくりがどれだけ人間に対して害をなすものかというのがあまり庶民に浸透していなかった。 学者の中では広まっていたが、それがまだ民衆へと伝わっていなかったので、俺も「多少の餌くらいならやってもいいかな」くらいには思っていた。 今では考えられないことだ。 「あのさ、お前ら人に頼むならそれなりの態度とかできないわけ?」 「は?ゆっふっふ、にんげんはかわいいれいむにあまあまをよこすことしかかちのないむのうないきものでしょ?ばかなの?しぬの?」 「びゃかなの?ちぬの?」 「よこちぇー!よこちぇー!」 そう、ゆっくりの大部分はこういう性格をしているのだ。 救いようのない馬鹿さ、救いようのない性格、救いたくない生物。 ちなみに「せいぶつ」ではなく「なまもの」と呼ぶ。 ゆっくりの中身は全て餡子でできている。 なぜ動くのか、誰もわからない。 それも不思議饅頭と呼ばれる所以の一つである。 「もういいやお前ら、さっさと野垂れ死ね。 」 「ゆがああああああ!あまあまをよこさないくそどれいはかわいいれいむがせいっさいするよ!」 「うわ何言ってんだこいつ、てかいつの間に俺がお前の奴隷になったと思い込んでんだよ…」 せいっさい。 ゆっくりの中では、自分を無条件で優遇しない人間は全て「せいっさい」してもよいことになっているのだ。 「びゃあああああ!」 「ぷきゅうはゆっぐりでぎないいいいい!」 その膨らむ行為、「ぷくー」をゆっくりは攻撃と考える。 子ゆっくりれいむが泣いているのを見ればわかるが、自分に向けられた威嚇行為でなくともゆっくりからしたら畏怖の対象となるほど強大な威嚇行為である。 (ゆふふふふ、れいむのぷくーをすればくそにんげんなんていちころなんだよ!さっさとなきわめいてあまあまおいてってね!) 「…で、なんなの?お前?いきなりせいっさいだとか意味わからんこと言って…もう行くわ俺、じゃあな」 (ゆううううう!?) ゆっくりれいむは、「これだけ強い自分が弱い人間に向かって威嚇をしているのだから、あまあまが手に入るはずだ」と思っている。 ちなみにここまで説明を省いてきたが、あまあまとは甘いもののことである。 砂糖、チョコレート、キャラメル、はては饅頭までなんでも食べる。 その気になれば雑草だって食べられるのがこの不思議饅頭である。 「ま、またないとせいっさいだよ!ぷきゅうううう!」 「いやだからもういいってそれ…あーキモイ」 この時、俺はもううんざりだ、さっさと帰ってポケモンの続きでもやろうかと考えていた。 ここまで悪態をついたゆっくりを、ゆっくりへの無関心ゆえに「許そうと」していたのだった。 「ゆう…もうがまんできないよ!ほんきだすよ!ゆうううう!」 「うおっ!?」 ゆっくりが飛びかかってきた。 成体ゆっくりとはいえ、所詮饅頭に毛がはえて目と口がついたくらいのナマモノである。 俺の膝までしか飛ぶことはできなかった。 その跳躍力、約30cm。 こんなもんである。 しかし、場所が悪かった。 ちょうど俺は膝カックンの要領で、地面に膝をついてしまった。 突然起こったことに理解が追いつかない俺。 俺は子供だった。 うん、まあ、キレた。 「てめえ、人間様に向かって何言ってんだごらああああああああああああああ!潰す!超潰す!」 まず、俺に向かって悪態をついてきた一番でかい親れいむを蹴り飛ばした。 子ゆっくりが何か言っていたが、そこまではあまり覚えていない。 怒りでそれどころじゃあなかったというのもある。 「ゆばあああああああ!?」 ゆっくりれいむにしてみたら何が起こったかわからないだろう。 自分より弱く、たったいま一撃で地面へと這わせてやった相手が自分の何十倍もの速度で自分にケリを入れてきたのだから。 ちなみにゆっくりの全力疾走は、人間の大人がちょっと早く歩く程度である。 そんなナマモノに、小学生とはいえ怒りがつまった全力のケリが避けられるわけが、いやそもそも視えるかどうかも怪しい。 れいむは壁へと吹っ飛んだ。 皮が破れ、中に入っていた餡子を壁になすりつけるように地面へと堕ちてきた。 そこへ追い打ちのケリを入れる。 「おらっ!このっ!糞饅頭が!ボケがっ!死ねっ!」 「ゆっ!ゆばっ!ゆごっ!ゆっ!ゆっ!」 気持ちの悪い悲鳴をあげながられいむはだんだんと黒ずんでいった。 その時俺は、「あ、死ぬかも」と思ったのをよく覚えている。 餡子がつまった饅頭とはいえ、生き物を殺すことをよしと想っていなかったのだ。 まあ生き物じゃなくナマモノなのだが、その頃の俺はあまりに純真だった。 ただ、ゆっくりは脆弱なようで頑丈だ。 中枢餡と呼ばれる、体内にある餡子が破壊されない限り死なない。 つまり、どれだけ殴ろうが蹴ろうがそう簡単には死なないということだ。 「まあ、これだけで勘弁してやる。 二度とそんな口聞くんじゃねえぞ、いいな!」 「ゆ…っくち…りかい…しました…」 「おぎゃあしゃあああああああああああん!?」 「今更反応したのかよ…ゆっくりって奴は鈍感というか愚鈍と聞いてたがこれほどとは…」 ゆっくりは、基本自分に都合の悪いことは考えないようにする。 自分が餌を食べられないのは何かの間違いだ。 自分が怪我をしたのは何かの間違いだ。 自分の思い通りにいかないのは何かの間違いだ。 自分がゆっくりできないのは何かの間違いだ。 そう考える、都合のいいナマモノだ。 おそらくあの子ゆっくりたちは、自分の母親がボコられている間ずっと、現実を受け入れられずに傍観していたのだろう。 俺のスマートな蹴りが入ってから親が黒ずんだ腐った饅頭のようになるまでおよそ1分、その間ずっと現実を理解するために餡子でできた脳をフル稼働させていた。 結果、自分の親がボコボコになるまで何もできずにただ佇んでいただけ。 なんとも不憫で惨めで愚かで馬鹿なナマモノだ。 数々のゆっくりを様々な方法で殺してきた今思うが、もしこの世に輪廻転生があるならゆっくりにだけはなりたくない。 俺は馬鹿家族を放置してさっさと家に帰り、オレンジジュースを飲みながらポケットモンスター(金)をプレイした。 話は、その3日後に飛ぶ。 俺には好きな子がいた。 プライバシーだとかいろいろな問題で、名前はAさんとしておく。 小学校には、朝の会だとか帰りの会だとか、いろいろ面倒なことがある。 今からしたらくだらないがあの頃の俺達は裁判のように感じられる儀式だった。 その朝の会で、Aさんが前に立っていたのだ。 先生が説明をした。 街のゆっくりに襲撃され、転んでケガをしたと。 ケガ自体はすりむいた程度でそこまででもなかったのだが、今まで人間に害があるといっても、うるさいだとか汚いだとかその程度だと思っていた俺達は驚愕した。 それはPTAも同じだった。 当時の校長はわりと流されやすい人だったらしく、全校生徒の前で「ゆっくりは生き物ではなく、ただの饅頭です」と言い切った。 GHQもびっくりだ。 続けて、「悪いゆっくりを見つけたら、できるだけ潰してしまいましょう」とも言った。 今のご時世でそんなことを言ったら間違いなく問題になるだろう。 時代が時代だ、それにPTAもゆっくり駆除に躍起になっていたのもあり問題は起きなかった。 だがそんなことまで頭が回らない俺は、単純に怒りを感じていた。 糞饅頭め。 Aさんを傷つけやがって。 潰してやる。 消してやる。 殺してやる。 …今考えたら、俺は小さい頃から鬼意山の要素を含んでいたのかもしれない。 校長は「悪いゆっくり」と言ったが、俺の矛先は全てのゆっくりに向いていた。 3日前のゆっくりを見過ごした自分が許せなかった。 犯人はあいつらかもしれない。 いや、あいつらだ。 あいつらに違いない。 そんな無茶苦茶な考えを持っていた。 それから俺は、下校・登校中にゆっくりを探しながら歩くようになった。 だが子供というのは校長の話なんかまともに聞く気なんてない。 悪いゆっくりかどうか確かめる前に、ひたすら潰して遊んでいた。 子供は残酷だから仕方ない。 誰しも一度はアリの巣に水を入れたことがあるだろう。 そんな状況でのこのこ人間の前に姿を現すゆっくりは、ゆっくりの中でも特にアホな個体だ。 だから俺が探したところで、ゆっくりはそう簡単には見つからなかった。 1週間が経過した。 俺の目の前に、ゆっくりが現れたのだ。 子供は飽き易いものである。 3日もしたら一部の子供を除いて、ゆっくりを積極的に潰そうという奴は少なくなっていた。 ちなみにその「一部の子供」の中には、今のゆっくり虐待仲間も何人かいる。 あいつらとは長い付き合いだ、今度焼肉でも食いに行こうか。 …話がそれてしまった、とにかく俺の目の前に「子供による自分たちの駆除が終わった」と勘違いし、調子に乗って人間にモノをねだろうと思った間抜けなゆっくりが現れたのだ。 しかも偶然か必然か、その種類はあの時と全く同じれいむ種三匹。 親れいむ一匹、子れいむ二匹。 俺は思った。 こいつらが犯人だ。 こいつらを潰せ。 皆殺しだ。 しかも一思いに殺すな。 じわじわと、生まれてきたことを後悔させるほどに痛めつけろ。 うん、やっぱ当時の俺は今と変わらず残酷非道だったわ。 まあ今とは違い純粋な怒りだから、まだ許せるっちゃあ許せるけどね。 今は殺すこと自体が楽しいから困る。 そんな怒り心頭に達して怒髪天を衝いてる俺に対して、空気の読めないゆっくりがこんなことを言ってきたから困る。 「おいにんげん!かわいいれいむのためにあまあまちょうだいね!すぐでいいよ!」 「ちょうらいね!」 「きゃわいくっちぇぎょめんね!」 まあ、よこせだとか糞だとか言わないあたりあの時見た三匹よりは多少はマシと言える。 完全に目くそ鼻くそだが。 もう犬のフンか猫のフンかくらいの違いしかないが。 そんな天然の挑発に、俺が乗らないわけがない。 無言で、れいむの頭を踏みつけた。 (いや、まあゆっくりって頭しか無いけど) 「ゆぶぶぶぶっ!?やめてね!ゆっくりやめてね!」 「「おきゃあしゃんをいじめるなあああ!」」 わりと早く現実を受け入れているあたり、前の個体より若干頭はよかったのだろう。 まあウジ虫とムカデどっちがイケメンかくらいの違いしかないが。 「おい」 「ゆ!?」 「俺の家に来たら、あまあまを好きなだけ食わせてやる」 俺はズル賢さには定評があった。 周りのみんながはかいこうせんだとかかえんほうしゃだとかを使っている中、俺はさいみんじゅつ。 周りのみんながガリガリくんを食べている中、俺はハーゲンダッツ。 周りのみんなが「もう一人で風呂入れるしww」とかイキがっている中、俺は母親と一緒に女湯。 なんて嫌なガキだ。 いや、俺じゃねえか。 …また話がそれた、とにかく俺は三匹をうまいこと家に連れ込むことに成功した。 俺の脳内では、こいつらはAさんを傷つけた犯人に仕上がっている。 まあ、子供だったんだ。 そこらへんのアホさは許してくれ。 まず俺は、友達に電話をかけた。 まあこいつらの名前は出してもいいだろう。 「おい安藤、ゆっくり捕まえたんだけどさ、どうやって虐めたらいい?」 安藤とは、さっき言った「飽きずにゆっくりを潰し続けていた一部の子供」のひとりだ。 今の俺のゆっくり虐待のよき相棒である。 こいつは学校に毎朝全身につまようじを突き刺したゆっくりを持ってきていた、愛すべき馬鹿だ。 どうやってゆっくりを見つけていたのか、今度聞いてみよう。 で、だ。 俺の問いに対して安藤はこう答えた。 「えーと、まず下を焼くといい、動けなくなるからな。 んでこいつらは…」 延々と、約5分ほど話していた。 それで俺はゆっくりの生態をだいぶ知ることができた。 話によると、安藤は校長に言われる前からゆっくりを虐待していたらしい。 鬼意山のカガミだな! ちなみにその間、ゆっくりたちは俺の足にひたすらぶつかっていた。 饅頭が足にぶつかったところで痛くもなんともない。 受話器を置いたと同時に、俺は三匹を引っ掴んで台所へ行った。 当時、俺はコンロを使ったことなんてなかった。 カップ麺も作ったことがない、ただの子供だった。 だから火のつけかたなどは知っていたが、フライパンに油をひくだとかそういう知識はいっさいなかった。 足を焼くといいと言われたので、俺はとりあえずそこらへんにあったフライパンの上に親れいむを乗せた。 「おいくそにんげん!さっさとあまあまもってこおおおおおい!!」 なんか言ってるが無視。 「ん?なんだかあんよがあつくなってきたよ…」 なんか言ってるが無視。 「あ、あづい!あづい!ああああああづいいいいいい!ゆっぐりでぎないいいいい!!」 なんか言ってるが無視…はできなかった。 フライパンを飛び出そうとしているからだ。 「動くなボケが!」 俺は上から親れいむを抑えつけ、しっかりとフライパンに密着させ、10分が経過した。 「あ…ああ…れいむのがもじがさんのようなあんよがぁ…」 安藤いわく、ゆっくりは足(の、部分)を非常に大事に思っているらしい、 野良では足が動かないと生きていけないからまあ当然だ。 油をひいていなかったせいで親れいむの足はすっかり炭化しており、どう考えても動かすことはできなさそうだ。 10分間親の悲鳴を聞いていた二人の子れいむたちは、泣き出していた。 「次はおまえらだ」 足が動かなくなった親れいむをそこらへんに置いて、子れいむ二人をフライパンに放りこむ。 今度はさっきの教訓を活かし、放りこむと同時に蓋を閉める。 フライパンの中から子れいむ二人の悲鳴が聞こえてくる。 親ゆっくりはというと、「やめてあげてね!いやがってるよ!」と必死に懇願していた。 まあ、やめるわけないのだが。 フライパンの中で、子れいむ二人はなんだか争っているようだった。 蓋をしているから声はよく聞こえないが、動作を見るとこんな感じだったろうか。 あづいいいい! あづいいいい! いもうとは、れいむのしたじきになってね! ゆ!やだよ!おねえちゃんがしたじきになってね! おねえちゃんにさからうゆっくりはせいっさいだよ! どぼじてそんなこというのおおおおお!? ゆ!いもうとがしたじきになったおかげでだいぶらくになったよ! あづいいいい!おもいいいいいい! ゆゆ…ゆううううう!ころぶなああああ!ばがあああああ! ゆはははは!ざまあみろだね!いもうとにさからうからそうなるんだよ! …まるでコントだ。 哀れすぎて何も言えねえ。 そんな喜劇を演じていたせいで、全身くまなく焼き後がついた二人の子ゆっくりを皿に出し、安藤がそうしていたようにつまようじを一本、二本と刺して行く。 「ゆぐわあああ!」と悲鳴が一本ごとに聞こえる。 それを親ゆっくりの前で行う。 さっきは姿が見えていなかったからよくわかっていなかったらしいが、こうして目の前で自分の子供がどういう目にあっているかを見させられるとまた別の反応を見せた。 「ゆがあああああ!やめろおおおおお!くそにんげんはさっさとじねえええええ!」 なんか怒っているみたいだ。 まあいいや。 こうなったのも、こいつらが悪いんだから。 そう思い、俺はひたすら子れいむにつまようじを刺していった。 全身につまようじがささり、まるで裁縫箱の中の針山のようになった二匹を掴み、俺は親れいむの目の前に突き出し、こう言った。 「なんでこんな事になったかわかるか?」 「わがるわけないでしょおおおおおおお!!」 当然だ。 ただ、当時の俺はその答えに満足しなかった。 「わからないわけねえだろがこのカスが!」 俺は、親れいむの目につまようじを刺した。 刺したあとにグリグリといたぶるように回し、目の機能を破壊した。 「ゆびゃがあああああああ!」 悲鳴をあげた。 つまり、口があいた。 俺はその瞬間を見逃さなかった。 一瞬で俺は閃いた。 俺は悲鳴をあげはじめたと同時につまようじから手を離し、つまようじだらけの子れいむ一匹を口の中にほうりこんだ。 元気をなくしていた子れいむも、馴染みのある親の口内に入ったせいで少し元気を取り戻した。 ちなみにゆっくりは、子ゆっくりを護るために口の中に入れる性質がある。 「ゆ…おきゃあしゃん、いだいよ…」 「おちびちゃあああん!ごめんね!すぐたすけてあげるからね!」 なんでお前が謝ってるんだ、どうやって助けるんだというツッコミを入れる間もなく、俺は親ゆっくりの口を無理やり閉じた。 「「んぶうううううう!」」 二人分の声にならない声が響いた。 親ゆれいむも痛がっていた。 つまようじの尖っていない方とはいえ、饅頭からしたら十分すぎるほどの凶器だ。 子れいむは、つまようじが深く刺さっていて死んでいた。 親の口が、内部まで深くはささっていなかったつまようじを押しこむ形となったのだ。 「おい、お前の子供、お前のせいで死んだぞ」 「ゆがあああああああ!おまえのぜいだあああああ!おまえがごろじだんだあああああ!」 「おいおい馬鹿言うなよ、お前が口を閉じなければ死ななかったんだ。 俺はただ上から押しただけだぜ?お前が口に力を入れて閉じないように頑張っていたら、今頃子供は元気に笑っていたさ。 」 大嘘である。 小学生とはいえ、人間の腕力にゆっくりが勝てるわけがない。 そして、子れいむが死ななかった場合も、間違いなく笑っては居ないだろう。 ただ、そんな当たり前にことにもゆっくりは気付けない。 なんせ脳みそが餡子でできているのだ。 「ゆ…ゆ…うそだ…れいむのせいじゃない…れいむのせいじゃ…ない…」 「お前のせいだよ、お前がれいむを殺したんだ」 また説明するのが遅くなってしまったが、ゆっくりというのは基本的に個人名を持たない。 れいむ種が10匹いたら、全てのゆっくりは自分をれいむと呼び、相手のことをれいむと呼ぶ。 まりさ種が10匹いたら、全てのゆっくりは自分をまりさと呼び、相手のことをまりさと呼ぶ。 だからゆっくり間でのコミュニケーションはたびたび混乱する。 ゆっくりが死ぬ理由のひとつに、仲間内での情報伝達の失敗というのがあるくらいだ。 「うわああああああ!ちがうちがうちがうちがうううううううう!」 「あーもううるせえなあ…あ、そうだ」 俺はキッチンを去り、自分の部屋へと向かった。 裁縫箱から、針と糸をとってきた。 家庭科の授業がこんなところで役に立つとは、先生は思いもしなかっただろう。 俺は針に糸を通し、親れいむの口を縫った。 最初は悲鳴をあげていたが、だんだんとそれもできなくなっていった。 次に、もうひとつの針山子れいむの体から、つまようじを全て抜いた。 「ゆ…たすけてくれるの?」 なわけねえだろ。 もう俺がこれを刺したということも忘れているらしい。 実にゆっくりらしい馬鹿さだ。 俺は子れいむの体をつかみ、大根おろしなどを作るおろし金を取り出した。 「おそらをとんでるみちゃい!」悠長なことだ。 ゆっくりは浮遊感を少しでも感じると、「おそらをとんでるみたい」と言わずにはいられない。 人間が膝下を叩かれると足が動くようなものだ。 俺はおろし金を設置し、子れいむを右手で構えた。 大根おろしはよくやらされているのでお手の物だ。 それが饅頭であろうとも。 俺は子れいむを、おろし金ですりおろし始めた。 全身をいい感じに焼かれているので、少し固くなっていておろし易かった。 「いぢゃっ!いぢゃい!いぢゃいいいいいい!!」 「むぐうううううううう!」 子供の悲鳴を聞いて、親れいむが何か言おうとしている。 だが糸のせいで上手くしゃべれない。 「いぢゃ…もっど…ゆっぐり…した…かった…」 子供は死んだ。 ゆっくりの最期の言葉として、「もっとゆっくりしたかった」という、お決まりのテンプレのセリフがある。 人間にはよくわかっていないが、「幸せになりたかった」という意味らしい。 「ゆぶううううう!ゆぶうう!」 親れいむが何かを言っている。 子供が死んだことが台詞によってわかったのだろう。 「おい」 俺は親れいむに話しかけた。 「さっきはお前が殺したが、今度は俺が殺した」 「体を少しずつ摩り下ろされて死んだ」 「さぞかし苦しかったろうなあ」 「それもこれも、お前たちが悪いんだ」 「お前たちがAさんを傷つけるから…」 「お前たちがいるから!」 「お前たちが、存在するから悪いんだ!」 俺は親れいむを地面に叩きつけた。 親れいむは衝撃で潰れて死んだ。 三つの死体は、生ごみの袋に包んで捨てた。 俺は復讐を果たしたのだ。 だが、俺には何か満ち足りない気分だった。 まだだ。 まだ終わっていない。 まだまだ、殺したい。 俺はその日から、安藤と仲良くするようになった。 安藤は日頃のちょっと変わった言動から周りからは距離を置かれていたが、話してみるとわりかしいい奴だった。 ゆっくりの虐待方法をいろいろ教えてもらった。 安藤は、安藤の父親から教わったらしい。 放課後には二人で公園や、ゆっくりが隠れていそうな所に行き、準備していたビニール袋にゆっくりを捕まえ、持ち帰った。 いろいろなことをした。 燃やす。 凍らせる。 千切る。 全ての感情は、時間がたてはある程度薄まる。 俺はAさんへの恋心もだんだんと失っていき、それと同時にゆっくりへの怒りもだんだんと失っていった。 だが、虐待はやめなかった。 楽しくなってきていたのだ。 中学に入る頃には、俺と安藤は「ゆっくり虐待鬼意山コミュニティ」の一員となっていた。 優しくて、大きくて、惨いお兄さんたちと一緒にゆっくり虐待を楽しんでいた。 そして紆余曲折あり、今に至る。 こんな、どこにでもよくある話だ。 もしかしたら、最初にゆっくりに出会った日、俺がプリンのおかわりに成功していたらその時の三匹に目をつけなかったかもしれない。 何を言われても、「所詮ゆっくりの言うことだ」とスルーしていたかもしれない。 二度目に出会ったゆっくり三匹は、プリン一個のために惨く殺されたとも言える。 ゆっくりとはその程度の命なのだ。

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