金属 アレルギー 食べ物。 全身性金属アレルギーの原因の食べ物の見つけ方

全身性金属アレルギーの原因の食べ物の見つけ方

金属 アレルギー 食べ物

局所性は、金属が触れている部分に炎症が起こる。 全身性は、体内に入った金属が別の部分で炎症を起こす。 局所性はイメージ通り金属が触れた場所に症状が起こります。 しかし全身性と言うのは触れていない場所にも起こるため金属アレルギーだと気づかないケースもあります。 そのため「金属アレルギー=触れた場所だけ」という認識はしないように! 口内が荒れる 金属アレルギーですが口の中で荒れることもあります。 その理由は「 入れ歯・差し歯」などです。 銀歯など金属を口の中につけるケースは多いでしょう。 もちろん金属アレルギーの方はそんなことをしてはアレルギー症状が起こります。 口の中で炎症が起き、口内が荒れます。 またチョコレート等にも多少の金属アレルギーの原因物質が含有しているのでそれがアレルギー症状に繋がる恐れもあります。 アナフィラキシーショック アナフィラキシーショックとは、血圧が低下して意識がもうろうとする命の危険があるアレルギー症状の事ですね。 先程も言った通り、チョコレート等にも原因物質は含まれています。 なのでそれが原因でアナフィラキシーが起こる可能性はゼロではありません。 つまり原因物質が含まれている食べ物には注意する必要があるでしょう。 金属アレルギーの原因 金属アレルギーってナゼ起こるか知っていますか? 実はただ単に金属が触れているだけはないんですよ! 金属アレルギーの原因は「 タンパク質」にある事が分かっています。 え?金属なのにタンパク質?そう思う人も多いと思います。 実は金属は汗などの体液に触れると溶ける性質があります。 一見わかりませんが実は多少溶けているのです。 そしてそれがイオン化することで体内に侵入してタンパク質と結びつき、特殊なタンパク質に変化すると言われています。 そしてその特殊なタンパク質こそが、アレルギー物質! そのアレルギー物質がアレルギー症状を引き起こしている原因だと言える。 実は肌に触れて赤くなっているんではなく、肌の中に入って炎症を起こしているのです。 なので実際に触れた肌以外の場所にアレルギー物質が移動してほかの場所で炎症を起こすこともあります。 それが全身性の金属アレルギーですね。 金属アレルギーの方が気をつけなくてはいけない物 金属アレルギーの方が気を付けないといけない金属は以下だと言われています。 クロム• ニッケル• コバルト あと分かりやすい金属などは書きません、そしてここにあるのが全てではないのでご注意を ピアス ピアスは金属で耳の中に貫通させるのはアレルギー症状がモロに出やすい。 なので一番危険だと言えるでしょう。 実際にピアスを開ける人は一度、パッチキットで検査することが絶対必要。 耳が痒くてたまらなくなる事もあるので絶対に検査したあとで! ただ「ピアスコート」という金属アレルギーでもピアスを付けれるグッズもあるらしい。 ネックレス ネックレスも肌の直接金属が触れるためNG。 首あたりが痒くなるので注意。 イヤリング イヤリングも耳につけるためダメですね。 金属アレルギーだとアレルギー症状が起こります。 ヘアピン ヘアピンでも実は金属アレルギーが起こることがあるようです。 ただ今はチタンヘアピンという金属アレルギーでも付けれると話題のヘアピンもある。 口紅 口紅も実は金属アレルギーだと刺激になります。 口が腫れて、痒くなるそうです。 アイシャドウ アイシャドーには金属が含まれていることが多い。 ニッケルやクロムなどアレルギー症状が起こりやすい金属も多いです。 目が腫れて大変な事になるので、アイシャドウはNGです。 アイライナー アイライナーも金属が含まれていることが多い。 なので使用は控えるべきかも。 インプラント(入れ歯) 入れ歯やインプラントでも金属アレルギーが出ることがあります。 しかしインプラントの場合はチタンという金属アレルギーが出にくいのを使っている。 ただ勿論チタンアレルギーもあるので絶対安心ではない。 銀歯 銀歯などは金属なのでアレルギー症状が出やすい。 また口の中が荒れるといった症状も見られることも カミソリ よくカミソリ負けと言いますが、それとは違います。 カミソリ負けとは敏感肌の方が刺激に耐えられずに炎症を起こすことです。 普段カミソリくらいしか金属を使わない人は 金属アレルギーとカミソリ負けを勘違いする事はあるかもしれませんね~。 髭剃り ひげ剃りはカミソリ負けと一緒で勘違いされる方もいるかもしれませんね。 ただ比較的ひげそり等は金属アレルギーが出にくい部類だと思います。 フライパン フライパンでも金属アレルギーが起こることがあるんだってー。 基本的にセラミック製なら問題ないらしい。 スプーン・フォーク スプーンやフォークでも金属アレルギーが起こる方がいます。 特に唾液は金属を溶かしやすいので注意が必要ですね。 ただ比較的出にくい商品だとも思いますけどね。 指輪 指輪は金属製だとアレルギー症状が起こります。 また長時間つけていることもあり、起こりやすい部類だと思う。 結婚指輪、婚約指輪など金属アレルギーが起こりやすい物は多い。 時計 時計も金属製ならアレルギー症状が起こることがある。 まぁ殆どが金属なので、完全な木製などを使うべきかな。 楽器 楽器の中には、金属が使われているものがある。 特に息を吹きかけて音色を出すのは、口が荒れることがある。 小銭 小銭も金属です。 人によっては小銭を持つと痒くなる方が居るようです。 特に手のひらに乗せて握ると、汗で体内に侵入して痒くなるとか。 チョコレート チョコレートには比較的アレルギー症状が起こりやすいニッケルが含まれています。 それがアレルギー症状につながると言われているんですね。 コーヒー 実はコーヒーにもニッケルが含まれています。 なので危険だと言えるでしょう。 サプリメント 鉄分や銅などは危険なのでは?と思われますが問題はないようです。 ただサプリメントの中には酸化チタンと呼ばれるのが含まれている。 そういった成分が含まれていないか確認しよう。 まとめ 以上が金属アレルギーの症状と原因、注意したほうがいい物でした。 金属アレルギーの方は金属を長時間触れているとダメです。 数秒触る程度なら意外と問題ないみたい。 様々な場所や物に金属はあるので、注意して生活しましょう。 銀アレルギーなので金属系は全てダメだと思います。 プラチナは問題ありませんが指輪などの部分に金属を使われている可能性もありますし、純度100%のプラチナは柔らかいので固める為にパラジウムを使用している可能性があるため使わないほうが良いかも…。 温泉に関してですが調べてみると「酸性泉」のは浴用効果として金属アレルギーに効果があるみたいですが強い酸性のため「かぶれる」方もいます。 あと確実にそうだとは言い切れないのですが「塩化物泉・硫酸塩泉・含鉄泉」は金属アレルギーの方だとかぶれることはあるみたいです。 kyodonews.

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金属アレルギーと食べ物 横浜・中川駅前歯科

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身に着けるアクセサリーなどの金属アレルギーが増えているという。 女性の3割以上が金属によるかぶれを体験し、男性の約4倍だ。 この金属アレルギーはアクセサリーだけでなく、化粧品、食事の具材、虫歯予防の詰め物でも発症する。 金属アレルギーのメカニズムを皮膚科医の中山秀夫医師はこう解説する。 「汗などで金属が皮膚に染み込むと、異物と認識して免疫細胞が攻撃して皮膚の表面に湿疹や炎症を起こすんです。 金属アレルギーは初期は特定の場所だけの湿疹ですが、金属類を外さないでいると免疫細胞が出続けて、他につけている金属でのアレルギーも引き起こします。 このアレルギーは一生消えません」 足の裏が固くなり、皮膚が変色して感覚がなくなった! 中山あずみさんは化粧品のかぶれからアレルギーが悪化した。 「顔全体が腫れあがり痛くて痒くて膿も出たり血も出始めました」と話す。 その後、硬貨を触ると指がボロボロになるほどかぶれ、携帯電話や財布のジッパーでも反応が出て、家の鍵も素手で持てなくなった。 大竹美絵さん(仮名)は3年前に足の裏が固くなり、皮膚が変色して感覚がなくなる奇病の襲われた。 何が原因なのか内科ではわからず、皮膚科のパッチテストで判明した。 ニッケルとパラシウムの体内反応が陽性だった。 原因は食生活で豆類などの過剰摂取だった。 診断した加古川医療センターの足立厚子部長は、食べ物の中の金属類について、「食品の中でニッケルが多く含まれるのが豆類、チョコレート、ココア、海藻で、クロムが多く含まれるのはチョコレートとココアです。 ただ、金属アレルギーは一挙にアレルギー状態にはならず、ジワジワと進行しますので対応は落ち着いてできます」と解説する。 歯の詰め物にからだ反応 横浜市の濱野明子さんは6年間金属アレルギーに悩まされた。 ある日、歯医者で金属の詰め物をしたら一気にアレルギーが悪化した。 金、スズ、パラジウムなど歯の金属物質による反応で、「10本の詰め物を全部抜いて仮詰めにしたら2日目からアレルギーの腫れがひきました、正直驚きました」 最近は金属を含まない商品も増えている。 プラスティック製のビューラー、金属成分を含まない化粧品、チタン製の時計やメガネ、金属が溶け出しにくい加工をしたネックレスなどだ。 (磯G).

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金属アレルギーとは

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3.金属アレルギーを起こしやすい金属 金属アレルギーを起こしやすい金属 金属アレルギーをご心配されている方や 実際に金属アレルギー症状を起こしている方は もちろん 原因となる金属を取り除くことが必要ですが、 まず 金属アレルギーについて正しく理解することも大切です。 金属アレルギーといっても アレルギー反応が 起こりやすい金属もあれば、 アレルギー反応が 起こりにくい金属もあります。 ちょっと難しい話になりますが、 中学生の頃に習った 「元素周期表」という表を覚えていますか? H(水素)、He(ヘリウム)、Li(リチウム)……といった元素が書かれている表です。 「水兵 リーベ 僕の船……」なんて覚えたことがあるかと思います。 あの元素表のことです。 この元素周期表は、 小さくて 軽いものから 大きく 重いものへ 順番に 左から右へ 上から下へ と並べられています。 この表のことを詳しく思い出すことは必要ありませんが、 金属アレルギーを起こしやすい金属は、 「重金属」と呼ばれるものです。 元素周期表の右側、下側にある元素のことです。 「重金属」というとなんか悪いイメージをお持ちになる方も いらっしゃるかと思いますが、必ずしも そうではありません。 生体に必要な金属もあるのです。 金属アレルギーと言っても イオン化しやすい金属もあれば、 そうでない金属もあるのです。 もちろん個人によっても その反応は違います。 歯科金属で金属アレルギーが起こっているのであれば、 そんなことを考えずに全て金属を口腔内から除去れば良いのでは? と考えられるかもしれません。 しかし、そうではないのです。 きちんと金属アレルギーについて知っておくことが大切なのです。 その理由として、 金属アレルギーを主訴として来院される患者様の口腔内をみると 奥歯は、ほとんど金属の詰め物 や 被せ物 が装着されていることが多いです。 前歯でも差し歯が入っていれば、そのほとんどに金属が使用されています。 一般的に使用される「セラミック」と言われる素材でも内部は金属製です。 そのため、口腔内から全ての金属製の材質を撤去しようとすると 大変なことになります。 治療期間もそうですし、 治療費といった問題もあります。 そのため、現実問題として、口腔内から全ての金属を撤去し、 メタルフリーとすることが困難な場合もあります。 こうした場合には、まず金属アレルギーに反応がある金属から撤去したり、 古い被せ物は、イオン化傾向が高いと考えられるため、 古い被せ物から撤去し、経過をみることもあります。 また、金属アレルギーは口腔内だけでなく、 身につける物や 食品にも含まれているため、 生活習慣自体を改善することも必要なのです。 そのために、 金属アレルギー治療をご希望される場合には、 まず、「金属アレルギー検査」を行い、 正しい知識を身につけることが大切なのです。 金属の性質 や アレルギーについて以下の順番で解説します。 特定の金属アレルギーについて知りたい方は、 以下から選択して下さい。 1.ニッケル ニッケルは、私達が日常触れる機会が最もある金属です。 そのため、 最も金属アレルギーとして起こりやすいものです。 ニッケルは イオン化傾向が高く、 金属アレルギーパッチテストによる陽性率は18. 3% と最も金属アレルギーの高いものの一つです。 ニッケルの使用頻度が高い理由として、安価 で 加工がしやすいからです。 ピアス や ネックレス、指輪、ベルトのバックル、お金(50円硬貨、 100円硬貨)、調理器具、女性用下着に使用される金具、化粧品…等に 含まれています。 相当のものに含まれています。 特にピアスは良くないですね。 ピアスは、指輪 等の単に皮膚に触れているだけでなく、 粘膜を貫通しているため、アレルギーが起こりやすいです。 特に夏場に起こりやすいです。 汗の中に含まれる塩素イオンは、ニッケルを溶かしやすく、 溶け出したニッケルイオンが金属アレルギーの原因となります。 矯正治療で使用されるワイヤー 等 歯科治療で使用される材質の中にも一 部含まれることがあります。 また、食品にもニッケルは含まれています。 チョコレート、海藻類、大豆、コーヒー、紅茶、ウーロン茶 等 にも含まれています。 そのため、ニッケルに金属アレルギー反応がある方は、上記のような食品 を大量に飲食しないことも必要になります。 ニッケルはあまりにも日常の中にあり、完全に避けることが難しい金属と言えます。 小さい頃にニッケルに触れる機会が多いほど、のちに金属アレルギーが起こりやすくなることが言われています。 小さい頃からピアスをしたり、宝飾品を身につけないことも重要なことです。 2.クロム クロムも金属アレルギーが起こりやすい代表的なものです。 この金属の特性として、固い、光沢がある、耐食性があることからメッキとしての利用があります。 具体的には、台所のステンレス、包丁、ドアノブ、時計の皮バンド、 ハンドバック や 靴等の革製品、塗装の染料…等に含まれています。 クロム化合物には、 3価クロム と 6価クロム があります。 アレルギー性皮膚炎を起こすのは 6価クロム です。 クロムメッキ や クロム合金が汗に溶け出すのは 3価クロムのため、 皮膚炎は通常認められません。 6価クロムは、アレルギーの問題だけでなく、発ガン性の可能性もあり、 排除する動きがEUを中心に議論されています。 ニッケルと同様に食品にも含まれています。 エビ、ホタテ、アサリ等の貝類、大豆等の豆類…等です。 クロムは、人体の必須元素でもあります。 例えば 3価クロムが不足すると糖代謝の異常が起こり糖尿病の発症に 関係する可能性も指摘されています。 歯科で使用される金属では、保険診療で使用される銀歯(12%金銀パラジウム合金)には一般的に含まれていませんが、 コバルトクロム合金として義歯の一部、矯正用のワイヤーに含まれることがあります。 クロム単体、 3価クロムの毒性はありません。 クロムの金属アレルギーパッチテストによる 陽性率は14. 5%とされています。 3.コバルト コバルトも金属アレルギーが起こりやすいです。 コバルトアレルギーは ニッケルアレルギーと同じ反応を示します。 ニッケルアレルギー患者の半数以上の人にコバルトアレルギーがあると報告されています(交差反応)。 ピアス 指輪等の宝飾品、化粧品に含まれています。 鉄より酸化しにくく、酸にも強く、加工しやすいことからも私達の生活の中で良く使用されています。 磁性の強いコバルトは、磁石に使用されることが多いです。 コバルトは、ビタミンB12に含まれており、人体にとって必須元素です。 コバルトが不足すると神経の働きが悪くなり、痺れ や 視力低下 が起こることがあります。 しかし、コバルトのアクセサリーを使用すると汗の中の塩素イオンにより溶け出されるため 夏場では皮膚にアレルギーがでやすいのです。 アクセサリー等で炎症が起こった場合には、すぐに使用を中断し、皮膚科で金属アレルギーテストを行うことが必要です。 歯科でも義歯などに使用されることがあります。 口腔内に使用されたコバルトは、唾液 や 酸によりイオン化(溶け出し)し、溶け出します。 多くは便として排出されますが、 数%程度は腸管から吸収され、 その一部は汗の中に排出されます。 その結果、コバルトによる金属アレルギーが発症するのです。 疑わしきは使用せずという姿勢が大切です。 コバルトの 金属アレルギーパッチテストによる陽性率は14. 8%とされています。 4.銀 銀はご存知のように生活の中に非常に多く使用されています。 銀は、金に次いで延びやすい金属であり、熱伝導性が高く、 デジタル機器の電気接点や配線 等でも良く使用されています。 また、抗菌作用が高いことも良く知られている性質です。 銀食器 や アクセサリー 等でも使用されています。 銀はイオン化傾向が 低い金属であり、 アレルギーを起こすことは非常に 稀です。 金属アレルギーパッチテストによる陽性率は0. 1%と 金属アレルギーの高いニッケルの陽性率18. 3%と比較すると 金属アレルギーが起こる確率は低いとされています。 良く銀のアクセサリーでアレルギーがあるとされていますが、 これは、銀に反応している可能性は低く、 アクセサリーに含まれる ニッケル や 銅 にアレルギー反応があることがほとんどです。 歯科(保険診療)においても銀は使用されることが多く、 いわゆる銀歯( 12%金銀パラジウム合金)の 約半分は、 銀が使用されています。 最近は減少してきましたが、神経がない歯の土台(コア)にも銀合金が 使用されることが多いです。 6.インジウム インジウムはあまり聞き慣れない金属であると思います。 しかし、歯科治療では、非常に高頻度で使用されている金属です。 何度もでてきます歯科治療で使用される銀歯( 12%金銀パラジウム合金)にも微量(1%以下)ですが、使用されています。 歯科治療では、その他の保険以外の金属においても このインジウムが使用されることが多いです。 この理由として、歯科で使用されている金属は、 例えば金単体で使用されることはなく、 合金が使用されており、加工上 どうしてもインジウム 等を含有させないといけないためです。 しかし、金属アレルギーを起こしやすいため、できるかぎり避けたい金属と言えます。 参考情報として、酸化インジウムスズは、液晶パネル や プラズマパネルとして使用されています。 2006年時点の資料として、 世界のインジウムの80%を日本が輸入しており、インジウム使用大国となっています。 8.亜鉛 亜鉛は、牡蠣、チーズ、レバー、卵黄 等に多く含まれています。 亜鉛は生体の必須元素です。 亜鉛が不足すると粘膜が荒れ、口内炎が生じ、味覚障害が起ることが知られています。 生体には非常に重要な金属と言えるのです。 健康な方で通常の食事取れる方には、亜鉛欠乏症は起こりませんが、 高齢で極度に食事が細い方には起こる可能性があります。 亜鉛は、生体に必須である反面、大量で高濃度は有害です。 食物による亜鉛摂取は良いのですが、工業的に作られた物の摂取(使用)は避けたいものです。 亜鉛はイオン化傾向の高い金属であり、 金属アレルギーパッチテストによる陽性率は7. 3%とされています。 歯科治療で使用される銀歯( 12%金銀パラジウム合金)にも微量(1% 以下)ですが 使用されています。 9.パラジウム 歯科治療で使用される銀歯( 12%金銀パラジウム合金)の約20%に含まれています。 金属アレルギー反応が陽性となる確率の高いものです。 パラジウムにアレルギー反応がある方の多くは、ニッケルにもアレルギーを持つことが知られています。 近年では、EUを中心として、歯科治療でパラジウムを使用すること自体 問題視されており、 ドイツでは小児や妊婦に対して、 歯科治療で パラジウム合金、水銀、銅、銀アマルガムを使用しないように勧告しています。 日本の歯科医療(保険診療ではほとんどで使用されています)では、 このパラジウムは必須の材料であり、パラジウムにアレルギー反応がある方は、基本的に金属治療は避けた方が良いでしょう。 私自身の考えとしては、将来的には日本以外の 先進国 ではパラジウムは一切使用されなくなると思います。 実際に現在海外では、パラジウムフリーが推奨されています。 それでは 何故日本ではパラジウム合金が使用されているのでしょうか? 歯科診療にパラジウムが使用された理由の一つに 口腔内に耐える硬さがあり、比較的安価であったことが挙げられます。 現在パラジウムを使用した保険適応の銀歯( 12%金銀パラジウム合金) の世界価格は高騰しており、近いうちに健康保険で作製された銀歯より、 金属をまったく使用しないオールセラミックの方が材料費が安くなるのは間違いありません。 なぜ日本の歯科医療を考える役人が いつまでたっても金属しか認めていないのか理由が分かりません。 金属製の被せ物には確かに利点はいっぱいあります。 破損も少ないですし、長い年月作製されていたため、作製する歯科技工士も作るのに慣れています。 しかし、現在の日本の歯科医療では、銀歯( 12%金銀パラジウム合金)しか選択肢がないのも どうかと思います。 金属アレルギーの方も年々増加していると感じますし、 多くの国で金属を使用した歯科治療の問題点も多く指摘されています。 世界的な金属の高騰により材料のコストも安価とは言えません。 せめて金属アレルギー検査で陽性と診断された方は、 健康保険で金属フリーの治療が行えるようになってほしいものです。 ただし、こうしたことは金属製の治療を否定するわけではありません。 もちろん私自身も金属を使用した治療を行っています。 オールセラミックのように自費診療ではなく、 保険で対応できることも利点ですし、 歯ぎしりがあったり、噛み合わせが強い方の場合、破損するリスクが低いのも事実です。 そのため、金属を使用するのか? 金属フリーの治療を行うのか? は、患者様の状況によって選択することが良いのです。 また、近年では破損しにくい、ジルコニア や オールセラミックも一般的な治療法として普及しています。 また、人の手ではなく コンピュター上で作製された被せ物のデータを自動で削りだし作製する セレック といわれる器械の登場で、かなり安価にオールセラミックを提供できるようにもなってきました。 当医院ではこうしたセレックを使用したオールセラミックを取り扱うようになってから今までの半額程度でオールセラミックを提供できるようになってきました。 日本の歯科保険医療も時代の流れを考えてもらいたいものです。 10.金 金による金属アレルギーはないだろうと思っている方も少なくありません。 安いシルバーのピアスではアレルギーは出たが、 ゴールド(金)のピアスではアレルギーは出ないから ゴールド(金)は大丈夫と考えられている方も多いです。 確かに金は溶けにくい性質があり、 イオン化傾向は全 金属中で最小です。 しかし、 金の金属アレルギーパッチテストによる陽性率は6. 8%とされ、 この数字だけをみると金によるアレルギーは高いと言えます。 また、歯科治療において金を使用した被せ物 や 詰め物をご希望される方も当然いらっしゃいますが、この歯科で使用される金は ほとんどの場合 純金(24K)ではありません。 金単体(純金)であると軟らかく、加工も難しいため、さまざまな金属が含まれています(合金)。 そのため、金属アレルギーの方でパッチテストを行ったら 金 以外に陽性反応がでたので、 金を使用した被せ物 等を希望されることがありますが、 先にも説明しましたように歯科で使用する金製品には、他の金属も含まれていますので、その含まれている金属に反応を示します。 ちなみに「ホワイトゴールド」というのがありますが、 これは 金、ニッケル、銅、亜鉛などの合金です。 11.チタン チタンは、軽く、強度が強く、腐食しにくく、比較的安価のため、さまざまな製品に利用されています。 歯科治療では、インプラント治療に使用されています。 インプラントの材質として チタンが使用されている理由として、 チタンは、骨としっかりと結合(くっつく)性質を持っているからです。 これは他の金属では起こらないことです。 また チタンは、 イオン化傾向が低く、 水に溶け出しにくいため、 金属アレルギーはほとんど起こらないと言われています。 この理由として、チタンは酸素との結びつきが強く、 チタン表面に「酸化膜」という薄い皮膜を作ります。 この「酸化膜」があることで金属イオンが溶け出さないのです。 それでは チタンはまったく金属アレルギーがないのかというと そうではありません。 チタンアレルギーは非常に稀と言われていますが、 チタンによるアレルギーは報告されています。 ご心配の場合には、事前にチタンの金属アレルギー検査を行った方が良いでしょう。 その他の問題となる金属:水銀 水銀は大問題となる金属です。 水銀というと「水俣病」を思い浮かべるのではないでしょうか? ご存知のように 水俣病は、1956年に熊本県 水俣市で発生が確認された公害病です。 日本の化学工業会社である チッソが海に流した廃液により引き起こされたメチル水銀化合物による水銀中毒です。 「水俣病」は、中毒性中枢神経疾患であり、 その主要な症状としては、 視力障害、聴力障害、平衡機能障害、言語障害、手足の震え、四肢末端優位の感覚障害、運動失調 等があります。 症状が重篤な方では、死亡したりする例もありました。 口腔内にある金属の一部でも水銀が使用されています。 近年では使用頻度は激減していますが、ある程度の年齢以上の方の口腔内には 使用されていたのも事実です。 この水銀による問題点は重要なことですので、また別の項で詳細に解説します。

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