転職 面接 自己紹介。 転職面接「自己紹介」の例文と流れ・内容・時間を徹底解説

面接の自己紹介は転職が多い場合どう話す?面接官にウケる話し方とは。

転職 面接 自己紹介

2017. 05 転職面接では自己紹介をすることが求められるのが一般的なのですが、急に自己紹介をするようにと言われると何を話していいのか分からなくなって焦ってしまう可能性がありますし、また自己紹介を通してプレゼン能力なども見られています。 そのため、事前にしっかり準備をしてから臨みたいものです。 すでに新卒の採用の際に面接を経験したと言われる方も多いはずなのですが、転職の面接では採用担当者が聞きたい内容が新卒の面接の場合と違うので、伝えるべきことをきちんと把握しておく必要があります。 では、転職面接の自己紹介で伝えるべきこととは何なのでしょうか。 そこで、今回の記事では転職面接の自己紹介で話すべき内容や面接を受ける際の注意点を詳しくご紹介し、イメージがしやすいように例文も交えてご紹介していきます! 転職面接で自己紹介を求められる理由から見る話すべき内容と注意点 転職面接では、自己紹介を求められるのが一般的です。 では、なぜ自己紹介が必要なのでしょうか。 その理由を知ることで、何を話せばよいのか、どのようなことに気をつければよいのかが見えてきます。 では、自己紹介を求められる理由を元に、話すべき内容や注意点について詳しく見ていきましょう。 転職面接で自己紹介を求められる理由 企業側から考える転職者を採用するメリットは、転職者の場合すでに実務経験があるということです。 つまり、すでに仕事を経験しているわけですから、それを生かして即戦力となってくれることを期待しているわけですね。 そのため、採用担当者は以下のようなことを知ることを目的として面接を行っています。 これまでにどのような仕事をしてきたのか• どのような実績・スキル・ノウハウ・経験があるのか• 今後どのような仕事をしたいのか これを見ると、新卒の際の面接とは話すべき内容が違うことがわかりますね。 また、自己紹介をしてもらうことで、以下のようなことを実際に見ることもできます。 プレゼン能力• コミュニケーション能力• 仕事に対する意欲• 声の大きさや話し方、明るさなどその人の印象や人柄 それでは、面接担当者が自己紹介を求める理由をもとに、面接の際に話すべき内容と注意点を確認しましょう。 知りたいことを聞ければOK!長すぎる話は要点をぼかすことに 面接担当者が知りたいのは職務経験についてなので、それに関する話を欠かすことはできません。 また、転職を希望するということは何らかの理由があったということですから、志望動機もきちんと伝える必要があります。 ですが、熱意が入るあまり話が長すぎると、せっかく伝えたい職務経験や志望動機を印象付けることができず、話の要点をぼかすことになってしまいます。 そのため、話が長くならないように注意しなければいけません。 自己紹介の時間が例えば3分以内など決められている場合はそれを超えることがないように、もし指定がなければ1分程度でまとめるようにしたいものです。 短くわかりやすくまとめることでプレゼン能力があることも示せますので、話が長くならないよう要点をまとめておいてから面接に臨むことが大切です。 ちなみに、1分程度の自己紹介を文字数で考えると、300字~350字です。 意外に短いと思われたかもしれませんが、これくらいの文章の中に全ての要素を盛り込むことが大切です。 印象が良くなるような話し方を心がけて! 面接ではコミュニケーション能力や転職者の人柄なども見られていますから、できる限り印象が良くなるような受け答えをしたいものです。 そこで、以下のポイントをもとに、印象のよい受け答えができているかをチェックしてみましょう。 落ち着いてゆっくり話す• はっきりと大きな声で話す• 採用担当者の目を見て話す• 明るい表情になるよう意識する その不安はもっともですけど、大切なのは長く話すことではなく、要点をきちんと採用担当者に伝えることです。 長く話すと、結局何が言いたいのか採用担当者も絞れず、かえって印象が悪いんですよ。 だから、時間指定がなければ1分程度で十分です。 一覧で紹介!転職面接の自己紹介で話すべきこと話すべきではないこと 先ほど、転職の際の自己紹介ではこれまでの実務経験に関する内容を主に話せばいいことを確認しましたが、それはどのようなことなのか、逆に自己紹介では話さない方がいいことは何か、具体的に一覧形式でご紹介します。 転職面接の自己紹介で話すべきこと まずは、転職面接の自己紹介で話すべきことについて確認しましょう。 初めの挨拶• 職務経歴• 自己PR• 志望動機• 終わりの挨拶 意外と忘れがちなのが、最初と最後に挨拶をすることです。 いきなり内容から話し始めてしまうと唐突ですし、また挨拶の部分で面接をしてもらうお礼の気持ちを伝えることで、印象を良くすることにもつながります。 最初のあいさつでは、自分の名前を名乗ることも忘れないようにしましょう。 終わりの挨拶は、自己紹介が終わることをはっきり示すことで、歯切れ良い印象を与えることができますし、今からの面接をお願いしますという気持ちも伝えることが可能です。 職務経歴に関しては、以下のようなことについて伝えましょう。 以前の勤務先の業種や職種• 関わってきた仕事の内容 ここでは、どのような仕事に就き、どのような分野の仕事を担当していたかがわかるように伝えることがポイントです。 自己PRに関しては、以下のようなことについて伝えましょう。 身に付けたスキルやノウハウ• 業績 ここでは、前職の仕事を通してどのようなことを身に付けたのか、どのようなことがアピールできるのかなどを伝えることがポイントです。 社内で表彰された、目標の150%の売上を達成したなど、インパクトのあることを持ち出したり具体的な数字を踏まえて述べたりすると、説得力が高まります。 志望動機の部分では、転職して何がしたいのか、今度どのような仕事に携わっていきたいのかということを具体的に伝えましょう。 この時、転職先として志望する企業に入りたいということが伝わるように、その企業の経営方針や商品内容などに沿って話をすることがポイントです。 転職面接の自己紹介で話すべきではないこと 次に、転職面接の自己紹介で話すべきではないことについて確認しましょう。 前の職場の批判となるようなこと• 前の職場の企業秘密にかかわるようなこと これを見てもらうと、仕事に直接関係ないことと前の職場に関することに大きく分かれていることがおわかりいただけると思います。 仕事に直接関係ないことについては、採用担当者が知りたいこととは違うので要点がぼけてしまい、プレゼン能力などが疑われるため言わない方がいいということです。 前の職場に関しては、ネガティブなことを言ったり、社外に漏らしてはいけないようなことを言ったりすることが問題視されます。 なぜかというと、もし採用したとしたら、自社に対しても不満を持つのではないか、再び転職することがあれば自社のことを他社に話してしまうのではないかなどと不安に思われるからです。 これらのことは自己PRや志望動機に絡めてうっかり言ってしまいそうなことなのですが、印象を悪くすることに繋がるので前向きなことを口にする、企業が知られて困るようなことは言わないということを徹底しましょう。 これまでに経験してきた仕事の内容も、それによって身に付けたことも人によって違いますから、自己分析をきちんとすれば十分特色を出すことができますよ。 数字や取っている資格など、印象付けられる内容を含めるとさらに良くなります。 実際に文章にするとどんな感じ?自己紹介の例文を見てみよう ここまで、転職面接の自己紹介で言うべきことや言ってはいけないことを見てきましたので、それを元にどのような自己紹介にすればよいのか、例文を見ていきましょう。 最初にお話ししたように、自己紹介は1分程度にまとめることがお勧めなので、ここでは1分程度に当たる300字~350字でおさまる例文をご紹介しています。 一般的な自己紹介の例文 まずは、一般的な自己紹介の例文を見てみましょう。 ここでは、営業の仕事をしていた人を例に挙げています。 本日は貴重なお時間を頂き、誠にありがとうございます。 仕事を通して顧客のニーズを引き出すことに注力した経験と、培ってきた企画力を生かして、年間売上目標に対して140%の成果を達成するなどの形で会社に貢献してまいりました。 今後は、もっと幅広い種類の商品を扱う仕事がしたく、御社に応募いたしました。 顧客のニーズを引き出し、それに合う提案を企画するスタイルの営業には自信がありますので、御社の営業職においても前職での経験を生かして貢献できると考えております。 本日は、どうぞよろしくお願いいたします。 最初に面接の時間を割いてもらったことに対するお礼を伝え、どのような会社でどのような仕事に関わって来たのかという職務経験に就いてまとめています。 自己PRの部分では、仕事を通して身に付けた力について述べ、その成果がわかりやすいように数字を踏まえて伝えることで説得力を持たせています。 志望動機については、どこの職場でもいいのではなくその企業を選んだ理由があることをわかってもらうために、転職先の企業にまつわる内容を踏まえることが大切です。 その際には、前職の経験で身に付けた力をどう生かせるのかについても触れるようにしましょう。 最後に、自己紹介が終わることを知らせるために、挨拶で締めくくります。 転職が多く話が長引きそうな際に短くまとめた場合の例文 転職の回数が多い人の場合、長くなりがちな職務経歴を短くまとめる工夫が必要です。 例えば不動産業界で2年間・物流業界で6年間など業界別にまとめる、アピールしたい仕事を中心に述べるといった方法があります。 その中で、主にどのような仕事をしていたのかわかれば大丈夫です。 では、例文を見てみましょう。 本日は貴重なお時間を頂き、誠にありがとうございます。 その際の仕事を通して顧客のニーズを引き出すことに注力した経験と培ってきた企画力を生かして、年間売上目標に対して140%の成果を達成するなどの形で会社に貢献してまいりました。 また、事務職の経験もあることから、MOSの資格も取っています。 今後は幅広い種類の商品を扱う仕事がしたく、御社に応募いたしました。 顧客のニーズを引き出し、それに合う提案を企画するスタイルの営業には特に自信がありますので、御社の営業職においても前職での経験を生かして貢献できると考えております。 本日は、どうぞよろしくお願いいたします。

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【面接対策】好印象を与える「自己紹介」とは(回答例あり)

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経験した会社および職種• 締めの挨拶 この3つを話せば問題ありません。 更にに言うと、 これ以上のことを話すと「余計な内容」になります。 3つの要素を簡潔かつわかりやすく伝えることがポイントです。 面接の自己紹介では転職回数が多いとどう伝える? 30代や40代を中心に、転職回数が多い人が面接で自己紹介をする場合にどのように伝えるべきかを解説します。 ここでは、経験社数別に解説しますので、当てはまる場合を参考にしてみてください。 経験社数が3社まではすべて伝える 転職面接の自己紹介では、20代の場合などで経験者数が3社以内であればすべての経歴を伝えて問題ありません。 経歴を簡潔にわかりやすく、以下の例のように伝えましょう。 転職太郎と申します。 本日は貴重なお時間をいただきまして、ありがとうございます。 転職大学を卒業後、新卒で〇〇に入社し、アパレル販売職として2年間勤めてまいりました。 その後、総合人材会社の〇〇に入社し、人材紹介の法人営業として3年間、クライアント様の採用成功に向けての採用手法のご提案と適切な人材のご紹介を担当しておりました。 そして現在は、クラウドの人事評価システムの営業として中小企業の経営者向けに販売しております。 本日は、よろしくお願い致します。 経験社数が4社以上の場合 続いて、経験社数が4社以上あるばあいの伝え方について解説します。 業界もしくは職種でまとめる方法をみていきましょう。 業界でまとめて伝える 応募した業界での経験をアピールしたい場合などは特に、経験した業界でまとめて話すと良いでしょう。 以下は、業界でまとめた自己紹介の例です。 転職太郎と申します。 本日は貴重なお時間をいただきまして、ありがとうございます。 転職大学を卒業後、新卒で〇〇銀行に入社し、法人営業職として2年間勤めた後、合計12年間人材業界で合計3社を経験しております。 法人向けの営業、求職者向けのキャリアアドバイザー、サービスの企画、人事まで幅広い職種を人材業界の中で経験し、マネジメントの経験もしてきました。 人材業界を良くしたい、クライアント様、求職者様にとくにかく貢献したいという想いで仕事をしてきました。 本日は、よろしくお願い致します。 職種でまとめて伝える 職種でまとめて話す場合は、応募した職種に関する情報を特にアピールしましょう。 たとえば、営業で応募する場合は、以下のように話すと良いでしょう。 転職太郎と申します。 本日は貴重なお時間をいただきまして、ありがとうございます。 転職大学を卒業後、新卒で〇〇に入社し、アパレル販売職として2年間勤めた後、合計12年間営業職として合計3社を経験しております。 中小企業向けにWeb広告の提案営業として4年間、その後デジタルマーケティングのコンサルティング営業として4年間、そして現在は経費管理のSaaSの営業および部下のマネジメントを担当しております。 本日は、よろしくお願い致します。 転職面接における自己紹介のポイント・注意点 ここからは、面接において自己紹介をする場合に押さえておくべきポイントを解説します。 知らずに進めてしまうと、面接の失敗に繋がりかねませんので、きちんと理解しておきましょう。 自己PRではない 転職面接の自己紹介をする際に最も注意してほしいのは、自己prではないということです。 面接での自己紹介というのは、上述のように「氏名」「経歴」「締めの挨拶」だけで構いません。 志望動機まで話してしまう方も多いですが、あくまでも「自己紹介のみ」をすることがポイントです。 転職理由は不要 転職面接の自己紹介では、転職理由や退職理由まで伝える必要はありません。 転職経験が多い人ほど、この失敗は起きがちです。 先に紹介した自己紹介の例文を見ていただければわかるかと思いますが、「転職理由」は述べていません。 転職面接の自己紹介では、あくまでも経歴だけ話しましょう。 また、今回転職する理由も話しがちですが、こちらも経歴だけ知りたいわけですので、わざわざ話さなくても問題ありません。 退職理由や転職理由は話さなくても面接の中で質問してくれますので、「相手に聞いてもらう」ことを意識しておくと良いでしょう。 具体的かつ端的に伝える 最後に、具体的かつ端的に伝えることが重要です。 特に端的に伝えることが重要で、面接官はあなたが思っている以上に話を聞くことができません。 人間は、長くて1分程度の話しか頭に入ってこず、 20秒〜40秒程度で回答するのが妥当です。 一生懸命話そうとすればするほど、熱がこもって話が長くなりがちですが、正直逆効果です。 大前提として、人間は他人の話に興味がないという認識をもち、「聞かれたことに対する回答」を端的に述べましょう。 転職回数が多いことはポジティブに伝える 転職回数が多いことをマイナスに捉えることが多いと思いますが、必ずしもそうではありません。 転職回数が多いことは、伝え方次第でポジティブに捉えてもらえます。 「仕事がしんどくて」「すでに4回も転職してしまっているのですが」「環境を変えて活躍したくて」などという伝え方をしてしまうと、ネガティブな印象を与えてしまいます。 「更に成長をしたくて」「4回の転職でキャリアアップしてきました」「より〜ができる仕事がしたくて」など、前向きな言い方にするだけで転職がプラスになります。 当然嘘はだめですが、可能な限り前向きな伝え方を意識しましょう。 自己紹介は面接の肝 たかが自己紹介とお考えかもしれませんが、面接の冒頭にする自己紹介は非常に重要です。 自己紹介でポジティブな印象をもってもらえれば、いわゆる「第一印象が良い」状態となり、スムーズに面接が進むでしょう。 しかしながら、自己紹介がまとまらず、話が長かったり余計なことを話したりしてしまうと、その時点でコミュニケーション能力を疑われてしまいます。 自己紹介は面接で重要なポイントという認識を強くもち、きちんと準備をしていきましょう。

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転職面接の自己紹介で伝えるべきことは?例文と知っておきたい注意点

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面接官が最初に自己紹介を求める最大の狙いは、「今までの人生やキャリアを簡潔に要約して伝える能力があるか」を見極めるためです。 「わかりやすく話す」というのは、ビジネスシーンにおいて誰もが必要とされる能力ですから、自己紹介を聞けばその人の基礎的なスキルや資質がどれくらいのレベルかをすぐに把握できます。 よって自己紹介で大事なのは、短い時間で必要な要素をきちんと盛り込むこと。 「3分で自己紹介をお願いします」などと時間を指定されたら、必ずそれ以内で収めてください。 時間の指定がなければ、1分以内を目安としましょう。 それ以上長々と話し続けるのは絶対にNG。 指定の時間を10秒オーバーした人と10秒足りない人だったら、前者のほうが圧倒的に印象は悪くなります。 短いぶんには減点になりませんので、自己紹介については「とにかく短く簡潔に」を鉄則としてください。 そもそも自己紹介は、「自分は何者か」の概要を伝えることが目的です。 いわば「自分についてのサマリー」みたいなもので、「詳細はのちほど説明しますが、要約するとこういう人間です」と相手に伝われば十分。 よって、細かい情報をあれこれ詰め込む必要はありませんし、「自分の強みをアピールしなくては」と気負う必要もありません。 それらは自己紹介ではなく、「自己PR」で伝えればいいこと。 自己紹介と混同されがちですが、自己PRは面接官が「この応募者は自社で活躍できるか」を判断するためのもので、過去の実績や経験、強みや得意分野について具体的な回答が求められます。 これらの要素は面接官との質疑応答の中でも掘り下げていくことになるので、冒頭の自己紹介ではその前提になる概要をシンプルに伝えればOKと心得ましょう。 なお、面接の最初に自己紹介を求められないケースもあります。 スピーチ形式の自己紹介は求められませんが、 質疑応答の形で「自分は何者か」を伝えることになるので、やはり事前に必要な要素を整理しておくことが欠かせません。 3分バージョン• 1 挨拶• 「山田太郎と申します。 本日はよろしくお願い致します」• 2 経歴・職歴• 3 前職の入社動機• 4 職務経験• 5 退職理由と志望動機• 6 結び• 「改めまして、どうぞよろしくお願い致します」 1分バージョンを基本に、前職の入社動機と退職理由・志望動機を加えます。 ただし、 ここでもそれぞれの動機や理由はあくまで短く簡潔にまとめること。 これらも詳細は後の質疑応答で掘り下げるので、ダラダラと長く話す必要はありません。 自己紹介~1分バージョン~• 「山田太郎と申します。 本日はよろしくお願い致します。 主に小売・物流業界に対して業務効率化のためのIT支援ツールを提案営業し、全ての年度で目標達成率130%、3年目以降は全国の法人営業部で常に上位5%以内の成績を維持してきました。 改めまして、どうぞよろしくお願い致します」 【ポイント】 「2012年から5年間」のように、自分が経験したことについて 「時期と期間」を明確に伝えると、「事実関係を整理して丁寧に伝えられる真面目な人」という印象を面接官に与えられます。 自己紹介~3分バージョン~• 「鈴木一郎と申します。 本日はよろしくお願い致します。 そこで『経営の本質は現場にある』ということを実感し、卒業後は企業の現場を変革するために力を尽くしたいと考え、コンサルティング業界を中心に就職活動しました。 2012年に入社してから3年間は部品メーカー、2015年から2年半は物流会社の業務改革プロジェクトに参画し、部品メーカーについては工場の生産性を50%向上させ、物流会社については社員一人当たりの労働時間を25%削減することができました。 今後さらに日本企業の現場力を高めるには、デジタルの力を取り入れることが不可欠と考え、コンサルティング業界の中でもデジタル活用の先駆的な事例を多数実践している御社に応募致しました。 改めまして、どうぞよろしくお願い致します」 【ポイント】 1分バージョンと同様に、 時期や期間、数字などのポイントを押さえることに加え、3分バージョンでは「話に一貫性があるか」を重視してください。 3分バージョンに盛り込む前職への 入社動機や退職理由、志望動機などに一貫性がないと、「その時々で場当たり的にキャリアを選択してきた人」という印象を面接官に与えてしまいます。 この例文であれば、「経営=現場」がキーワードであり、子どもの頃から父が経営する店の現場に出ていたこと、大学卒業後に1社目を選ぶ際も「現場を変革する仕事」にこだわったこと、この会社を志望する動機は「日本企業の現場をさらに強くするため」であることなど、ストーリーにしっかりとした一貫性があります。 また、その後の質疑応答で話を掘り下げていく際も、「自己紹介で話したストーリーと矛盾はないか」を面接官は重視します。 よって自己紹介文を準備する際は、質疑応答の内容も想定した上で、矛盾が生じない内容を考えることが必要です。 最近は、正式な選考過程である面接とは別に、「カジュアル面談」と呼ばれる場を設ける企業が増えています。 その転職者に自社の面接を受けてもらう前に、カジュアルな形で企業の担当者と顔を合わせて、ざっくばらんに情報交換することが目的です。 カジュアル面談の場合、一般面接のような自己紹介を求められることはありません。 選考が目的ではありませんし、 むしろ企業側が優秀な人材を獲得するために「うちの会社にはこんな良さや魅力があります」と自社をアピールすることが主な目的なので、転職者の資質や能力を見定めるようなやりとりは発生しないと考えていいでしょう。 よって、カジュアル面談で企業の担当者と会った時は、かしこまった自己紹介をする必要はなく、ごく常識的な挨拶と失礼のない振る舞いがができれば問題ありません。 趣味や余暇の過ごし方など、プライベートな要素も話したほうがいいの? A. 1分間や3分間で自己紹介を求められた場合は、キャリアと仕事のことに絞って話すのが原則です。 ただ、自己紹介を求められず、最初から質疑応答で経歴やプロフィールを追うタイプの面接官の場合、「趣味はありますか?」「好きなことは何ですか?」といった質問をされる場合があります。 この時、「趣味はありません」と答えるのはNG。 面接官はこの質問によって、応募者のバックグラウンドや思考・行動の傾向などを知りたいと考えています。 その人が何を好むかによって、「社交的なのか、内向的なのか」「チームでやることが好きなのか、一人でやることが好きなのか」「一つのことを長く続けるタイプなのか、流行にのって色々なことを一時的に楽しむタイプなのか」といったことがわかるからです。 つまり面接官は、自己PRや志望動機を聞くのと同じように、応募者を知るために趣味について質問しているのですから、「趣味がない」と答えるのは、「自己PRは特にありません」「志望動機はわかりません」と答えているようなもの。 趣味という自覚はなくても、好きなことや楽しんでいること、長く続けていることなどが何かしらあるはずですから、それを趣味として語れるように整理しておきましょう。 転職活動なのに、新卒時の就職活動についても聞かれるの? A. 転職の採用面接だからこそ、その人のキャリアの原点となる「就活」を重要な要素と位置づける面接官は少なくありません。 大学卒業後に働く1社目をどのような基準で選ぶかは、人生を左右する大きなポイントです。 その就職活動に真剣に取り組まず、「入れるところならどこでもいい」といった中途半端な決め方をした人は、転職活動においても「キャリアの軸を持たず、適当に仕事選びをする人」と判断されます。 よって、転職の面接でも新卒時の就職活動について聞かれることを想定し、 「自分の中で何を優先し、どんな思いを持って会社を選んだのか」を語れるようにしておくことが必要。 就職活動をあまり頑張らなかった人ほど、きちんと当時を振り返り、「なぜその仕事を選んだのか」というキャリアの軸について説得力を持って語れるように、1社目の志望動機をもう一度整理し直してください。 自己紹介の内容が完璧なら、第一印象は満点? A. 自己紹介で大事なのは、話す内容だけではありません。 表情や目線、姿勢や話すスピードなど、振る舞いや話し方も同時に見られています。 面接の冒頭はどうしても緊張するので、「何を話すか」だけで頭がいっぱいになりがちですが、それ以外のコミュニケーション要素にも気を配るようにしましょう。 また、第一印象は自己紹介だけで決まるのではなく、 面接官が部屋に入ってきた瞬間から勝負は始まっています。 面接官が入室した時、椅子に座ったまま迎えるのはNG。 本日はよろしくお願いします」とひと言挨拶してください。 どうぞおかけください」と言ったら、「ありがとうございます」と言って腰掛けるのがマナーです。 必要な要素に沿って1分で話すバージョンと3分で話すバージョン両方を用意しておくと良い。 何かしら話せるように準備しておくこと。

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