ピン から キリ まで 意味。 ピンからキリまでどっちが上?どっちが下?

ピンからキリまではどっちが上?由来をたどると今とは逆さまだった?

ピン から キリ まで 意味

同じ物であっても、品質や性能・能力などが幅広いことを『ピンからキリまである』と表現します。 私もかなりの頻度で使っていますが、 『ピン』と『キリ』のどちらが上になるのか知らないことに、はたと気づきました。 それもあって、どっちが上になるのか知らなくても、問題なく使える言葉なのですよね。 ですが、知らないことは調べるに限ります!そこで本日は、 『ピンからキリまで』について、まずはどっちが上になるのか、いつごろから使われだしたのかといった由来や語源についてお届けしますね。 トランプは1から13までの札が4組ありますが、南蛮かるたも1から12までの札が4組あり、現在のトランプに近いものでした。 南蛮カルタは、伝わるや否や大流行し、国産の天正カルタも作られるようになりました。 また、その賭博性から、戦国大名はたびたび禁止令を出すほどのものでした。 一方で、気になるのは、「切り札」という言葉です。 手持ちの最強の札という意味があり、これもトランプゲームから生まれたものですね。 漢字で書いていますが、『キリ』札だったのではないかという気がします。 そうなると語源は、ポルトガル語の「十字架(cruz))ではなく、日本語の「切り」の方ということになりますが、どちらもそれなりにモットモらしいだけに、なんとも悩ましいところです。 いずれにしても天正カルタで最後・最強の札12が『キリ』と呼んでいたから『ピンからキリまで』が生まれたことは間違いありませんね! 『 ピン』が価値の 高い方を指し、『 キリ』が価値の 低い方を指しています。 『ピンからキリまである』という慣用句が生まれたのは江戸時代のことです。 つまり、 現在と江戸時代では全く逆だったのです! 『ピン』の語源は、ポルトガル語の「pinta(ピンタ:点・斑点)」ですが、『キリ』の語源は同じくポルトガル語の「cruz(クルス:十字架)」が語源という説と、日本語の「切り・限り」を語源とする説が有力ですが現在も特定はされていません。 ちなみに『ピンキリ』と略されるようになったのは、昭和の後期に入ってから。 略した言葉は便利ですが、あまり使いすぎて、ボキャブラリーが『キリ』にならないよう気を付けないといけませんね(笑)。

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ピンキリ,意味,由来,上,下

ピン から キリ まで 意味

ピンキリの意味や由来 正しくは「ピンからキリまで」 ピンキリは省略語で、 「ピンからキリまで」というのが正式な言い方。 江戸時代に成立した言葉で、意味は 「物事に対して最上から最低まで・最初から最後まで」です。 例としては、• 和牛と言っても、味も価格もピンキリだから• 歯医者さんの腕もピンキリだから、評判をきちんと聞いたほうがいいよ といった、使い方をします。 「和牛」といった実在する物に対して、品質・味・価格など幅が生まれるときによく使います。 あるいは「歯科医の技量」という、目には見えないものに対しても幅があることを指したりも。 褒め言葉と言うよりは、悪いものがあるよと注意を促す使い方が一般的ですね。 ピンはポルトガル語? ところで「ピンからキリまで」の、ピン・キリとはどういう言葉なのでしょう? 「ピン」は、 ポルトガル語が由来という説が最も有力。 ポルトガル語の「Pinta(ピンタ)」には、「点・斑点」という意味が。 そこからサイコロの1の目を指す、俗語の「ピン」となったと言われています。 そういえば時代劇の丁半ばくちで、「ピンゾロ(1の目が2つ出ること)」と言ってますね。 また室町時代にポルトガルから伝わった、 「天正かるた」にもPintaは使われています。 天正かるたは札に点数が描かれているもので、どちらかと言えば現在のトランプに近いものです。 ここでも1点札のことをPintaと呼びましたが、1点札は点数としては最低のもの。 そこから転じて、 小さい・最低なものをピンと称するようになったと言われています。 キリの意味・語源は 一方の キリに関しては、複数の説があります。 区切りがよい説 もともと日本語には、 「区切り」という言葉があります。 その意味は「次に進まず、その時点でちょうどよく終わることができる状態」といったもの。 この「区切り」を省略して「キリ」と言い、転じて終わりや最後を表す言葉となったという説です。 天正かるたの12枚目の札説 天正かるたは、12枚で1組。 その 12枚目の札のことを、「キリ」と呼んでいました。 1枚目(1点札)がピンなので、最初から最後までが「ピンからキリまで」となったという説です。 花札説 花札での絵札は、1月から12月までの光景が描かれているもの。 この中で12月の絵札には、 「桐に鳳凰」が描かれています。 12月は1年の終わりの月。 そこ彼転じて12月=桐(キリ)=最後・おしまい、となりました。 ただし花札は天正かるたが伝わった後に誕生したため、説としては弱いものとなっています。 十字架説 ポルトガル語で 「cruz(クルツ)」が訛った、という説があります。 クルツの意味は十字架で、その形が漢字の「十」に似ていると当時の人は考えました。 そこから数字の上で区切りとなる、一(ピンタ)から十(クルツ)までとなったそうです。 キリについては以上のように複数の説がありますが、いずれの説も説得力があるので、どれも正解としたいですね。 ピンとキリはどちらが上でどちらが下? 江戸時代の伝達ミス? ピンとキリ、それぞれの由来や意味をまとめると次の通りとなります。 ピン… 最初・最小・最低• キリ… 最後 ですのでピンとキリはどちらが上かと考えると、ピンが下・キリが上となりますよね? ところが 現在では• 「ピン」が最上• 「キリ」が最低 とする言い方が一般的になっています。 逆になってますね。 なぜ逆になったかは、言葉が生まれた江戸時代の情報伝達方法が考えられます。 現在ではネットなどで瞬時に情報が広まりますが、江戸時代はゆっくり情報が広がる時代。 伝わる方法も会話や物語といったもので、急ぎの情報でなければ本当にのんびり広まります。 おそらくはこの時代で言葉伝える途中で、伝達ミスがあったのでしょう。 そのため途中から逆となり、それが広まったまま現代に至った…のが真相のようです。 言葉は時代で変わる? 一般的には「キリ」が下で「ピン」が上、という事になっているピンキリ。 しかし語源では逆ですし、あまりどちらが上かを気にしなくても良いのかも。 語源もポルトガル語説が有力ですし、 時代を経て言葉が変化していくなんて面白いですね。 ピンキリ以外にも深い意味や由来のある言葉を、日常的に使っているかもしれません。 家族や友人の会話にちょっと注目して、ピンキリみたいな言葉を探して見ませんか?.

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ピンからキリまでどっちが上?どっちが下?

ピン から キリ まで 意味

ピンキリの語源と由来は? そもそも、ピンキリはいつから使われていた 言葉なんでしょうか? 省略されているところを見ると、 つい最近の言葉なのかと思っていたんですが、 調べてみると、その歴史は古く、 室町時代までさかのぼります。 海外との交流が盛んになり、外国から入ってきた言葉 「 ピン」が由来になっていると言われています。 このピンですが、 ポルトガル語の「pinta」(点数)という単語が 語源です。 海外との交流が盛んになると同時に、 ポルトガルから「天正カルタ」と言われる、 カード遊びが伝わってきました。 このカード遊びの時に、1点をピンと呼んでいました。 続いて、キリについてみていきましょう。 キリは、日本語の「キリ」からきています。 天正カルタの札は、全部で12枚ありました。 最後の札を「 キリ」と呼んでいたことが、 由来になっています。 これは、「きりがつく」「きりをつける」いった、 区切りを表す言葉で、 終わりや最後といった意味です。 ここまで、 ピンとキリの由来についてお伝えしましたが、 今までの話だと、ピンは「最低」の意味になりそうですね~ だって、 点数が1点で最低なんですから。 となると、ピンからキリまでの意味は、 「最低から最高まで」 あるいは、 「最初から最後まで」 といった意味になるんでしょうか。 ピンが最初・最低• キリが最後・最高 と考えることが出来ます。 しかし、現在では、 全く逆の意味で使われているんですよ。 つまり、• ピンが最初・最高• キリが最後・最低 の意味で使われているんですね。 そのように使うようになったのは、 江戸時代からです。 その時は「ピンからキリまで」と略さずに使い、 最上から最低まで、最初から終わりまで といった慣用句になったんです。 「キリ」は、昔からある言葉で「終わり」「際限」などといった意味です。 「これっきり」などは、今でも使われていますね。 おしまいといった意味で「キリ」が 最後になったという説があります。 その後、昭和に入り「 ピンキリ」と略されるようになり、 「様々」「いろいろ」といった意味でも使われるように 変化しました。 まとめると、現在では、 ピンが上でキリが下ということになります  ̄ー ̄ bグッ!

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