天気 の 子 エロゲ。 【ネタバレなし】意外とエロい!新海誠最新作「天気の子」のR18シーンを徹底考察!

【考察】『天気の子』の「違和感」の正体は結局何だったのか? 心理学から解説してみる(ネタバレ有り)

天気 の 子 エロゲ

この項目では、日本のアニメーション映画について説明しています。 本作のサウンドトラックについては「」をご覧ください。 天気の子 Weathering With You 監督 脚本 新海誠 原作 新海誠 製作 川口典孝 製作総指揮 古澤佳寛 ナレーター なし 出演者 音楽 主題歌 RADWIMPS 「愛にできることはまだあるかい」 「グランドエスケープ Movie Edit feat. 」 「風たちの声 Movie Edit 」 「祝祭 Movie Edit feat. キャッチコピーは「 これは、僕と彼女だけが知っている、世界の秘密についての物語」。 概要 [ ] 前作『』から3年ぶりとなる、新海の7作目の劇場用。 2018年12月に製作発表会見で主演、メインスタッフと公開日を発表した。 翌年4月9日には予告編が公開。 完成したのは公開直前のため、試写会は一切行われなかった。 東宝配給作品史上最大級の359館448スクリーンの規模での公開となり、初日には午前0時に世界最速上映が行われ、午前9時に全劇場で一斉に初回が上映された。 9月14日には劇場パンフレットの第2弾が発売された。 9月27日から4D版(MX4D、4DX)が上映開始された。 ストーリー [ ] 帆高が上京する際に乗っていた東京 - 神津島航路の 2021年(令和3年)6月。 で暮らす高校1年生、 森嶋帆高(もりしま ほだか)はし、フェリー「 」で東京にやって来た。 ネットカフェで暮らすが、アルバイトにも就けないまま所持金ばかり減っていき、フェリーで知り合ったライターの 須賀圭介(すが けいすけ)の元を訪ねる。 圭介は姪の 夏美(なつみ)と2人で雑誌 に記事を寄稿する零細編集プロダクションを営んでいた。 帆高は住み込み・食事付きの条件に惹かれ、そこで働き始める。 その夏の関東地方は、異常気象により長期間にわたって雨の日が続いていた。 帆高はある事件 で 天野陽菜(あまの ひな)という少女と出会う。 彼女こそが「晴れ女」であり、祈ることで短時間、局地的だが確実に雲の晴れ間を作る能力を持っていた。 陽菜は小学生の弟、 凪(なぎ)と暮らしており、2人が経済的に困っている様子をみた帆高は、晴れ女の能力で商売をすることを提案し、依頼用ウェブサイトを作成した。 「晴れ女」のサービスは次第に評判を呼び、順調に仕事を増やして行った。 しかし、 を晴れにする依頼の際、テレビに映ってしまい依頼が殺到したため、休業することにした。 帆高には家族により捜索願が出されていたことと、陽菜と出会った時の事件 でのの発砲が警察に知られたことから、圭介のもとに刑事が捜査に訪れた。 これを機に帆高は圭介から退職金を渡されて事務所を追い出されてしまった。 それとほぼ同時に、子供2人だけの天野家にが介入することが重なったため、互いが引き離されることを恐れた陽菜と凪とともに、帆高は3人で逃げ出した。 逃避行中に異常気象が進み、夏でありながら雪が降っていた。 3人はに泊まり、インスタント食品やカラオケで一夜を過ごす。 一方で能力の代償として、陽菜の身体は薄く透明になり始めていた。 そして「天気の巫女がとして犠牲になる」という伝承のとおり、夜が明ける前に陽菜の身体は消失してしまう。 手前:本作で登場する廃ビル「」(2020年1月で建物の解体工事が完了し、現存しない )。 なお、本作の屋上神社は架空のもの。 奥:新海誠監督作品では頻繁に登場する(ドコモタワー) 翌朝、ホテルの部屋に警察が踏み込み、凪は児童相談所へ、帆高はへと送られるが、2人ともそれぞれ脱走し、陽菜が「晴れ女」としての能力を得たの廃ビルへ向かう。 一方、東京は数か月ぶり の晴れとなった。 警察の追跡の中、夏美、圭介、凪の3人の助けで廃ビル屋上の神社にたどり着いた帆高が祈りながらをくぐると、彼の身体は遥か上空へとワープし、の上に囚われていた陽菜を救い出すことに成功した。 2人が神社の場所に戻されると同時に再び雨雲が東京を覆った。 帆高は再逮捕された後、高校卒業までの期間の処分を受け、神津島に戻された。 陽菜救出後に降り始めた雨は、それから2年半のあいだ止むことなく続き、東京の、下流域の広範囲が徐々にしていった。 2024年の春、帆高は大学進学 を機に東京本土へと再び渡り、陽菜と再会を果たしたのだった。 登場人物 [ ] 森嶋 帆高(もりしま ほだか) 声 - 本作の主人公。 都立高校 1年生。 本作冒頭で東京本土にフェリーで家出した。 家出の理由について劇中では詳しい説明は無い。 家出中であり身分証を提示できないためアルバイトに就けず、に泊まる日々が続いていた。 そんな中、大量の銃器所持で逮捕された犯人・柴田 が捨てたとみられる拳銃を拾った。 その後、から解雇され 職を探していた陽菜をバイトに勧誘した木村とトラブルになり、誤って発砲したが弾は外れた。 圭介に雇ってもらい食と住を確保し、順風満帆な生活を送っていたが、発砲したところがに映っていたことと家族が届を提出したことの2つの理由で警察に追われることになった。 なお、カップヌードルは3分待たずに2分で食べる習慣がある。 外出時は常に黄色の を身に着けており、拾った拳銃もこの中に入れて持ち歩いていた。 圭介の事務所で雇われている間は、携帯通信料は事務所が支払っていた。 何かわからないことがあるとすぐにスマートフォンを介して に質問し、回答を得ようとする癖がある。 圭介からビールを勧められても突き返してジュースを手に取るなど普段は律儀な性格であるが、陽菜が絡むと法律違反も躊躇しない攻撃的な性格に変貌する。 圭介、陽菜、凪からは「帆高」、夏美からは「帆高くん」と呼ばれる。 一人称については、人と話す時は「俺」、モノローグでは「僕」で統一されている。 制作初期の設定 制作初期の企画の段階では中学2年生の設定だった。 天野 陽菜(あまの ひな) 声 - 本作のヒロイン。 生まれ。 中学3年生。 に存する廃ビル屋上に鎮座する小さな鳥居をくぐったことで、局地的な範囲を祈りによって一時的に晴れにする能力を手に入れた。 しかし、その能力を行使するごとに身体が徐々に透明化していく代償を抱えることにもなった。 当初はそのことを自覚しておらず、「100%の晴れ女」業を天職だと考えたほどであるが、後に気象神社の神主が天気の巫女伝承を語る動画を夏美から見せられて気づくことになった。 ので年齢を偽ってバイトしている最中に、お金を使い果たしてひもじそうにしている帆高を見つけをおごった。 このことが縁で後に帆高と知り合うことになった。 帆高に最初に出会った時点では14歳だったが、次の誕生日で18歳になると彼に伝えた。 普段着として、ののにを着用している。 JR周辺の高台 のアパートの2DKの一室にて弟(凪)と二人で暮らしている。 1年前に母親を病気で亡くしており、母親の形見のを、 に加工して首に付けていた。 自身の住む部屋の装飾品(等)を手作りしたり、などのありあわせの食材を上手く用いて料理を作るなど、器用な一面も持つ。 、を所持していないため、外部から通話、、などで連絡が取れない。 帆高からは「陽菜さん」もしくは「陽菜」 と呼ばれる。 凪からは「姉ちゃん」、圭介、夏美、萌花からは「陽菜ちゃん」と呼ばれる。 制作初期の設定 制作初期の企画の段階では「陽咲(ひなた)」という名前であり、年齢も14歳ではなく18歳。 弟の代わりに妹が二人いる設定だった。 また、祈ると雨雲に晴れ間を作るのではなく、的中率100%の天気予報を行うという設定だった。 実際には天気予報を当てるのではなく、本人が天気を操作していたという種明かしをストーリー後半に入れる予定であった。 天野 凪(あまの なぎ) 声 - 陽菜の弟。 小学5年生。 当初は陽菜と一緒に居る帆高に対して嫌な印象を持ったが、陽菜が「晴れ女」のサービスを始めるに際し、早期に帆高と打ち解けた。 また、萌花(圭介の娘)とも初めて会ったその日に仲よくなった。 帆高からは「センパイ」 、圭介、陽菜からは「凪」、夏美、アヤネ、カナからは「凪くん」と呼ばれる。 家出中の帆高が船から落ちそうになるところを救い、船内の食堂で食事とビールを奢らせた。 その後、下船時に渡した名刺をもとに訪ねて来た帆高をアシスタントとして採用した。 義母(間宮夫人)に引き取られなかなか会わせてもらえない娘(萌花)との面会のため、「晴れ女」サービスを利用することになった。 明日花が他界した後も彼女への愛情は深く 、彼女との間に生まれた娘の萌花を溺愛している。 仕事ではオカルト雑誌・週刊誌の記事を執筆しているが、迷信などについては馬鹿にしており、読者も自身と同じように記事内容を信じていないという前提で仕事に取り組んでいる。 帆高、陽菜からは「須賀さん」、夏美からは「圭ちゃん」、間宮夫人からは「圭介さん」、萌花からは「パパ」と呼ばれる。 制作初期の設定 制作初期の企画の段階では、雑文ライター兼、気象AI研究者という設定だった。 須賀 夏美(すが なつみ) 声 - 圭介の姪。 大学生。 圭介の事務所のバイト従業員。 その妖艶な容姿、圭介を「圭ちゃん」と呼ぶ言動、帆高初対面時に圭介との関係を説明する折にを立てたことなどから、帆高に圭介のと勘違いされた。 事務所での勤務と並行してに勤しんだが、成果は出せなかった。 なお、事件の二年半後に帆高が圭介の事務所を訪れた際に、夏美のヘルメットが置かれており、結局大学卒業後もここで働いていることが仄めかされている。 父(圭介の兄) とは仲が悪い。 取材時には、相手の胡散臭い話を聴く時も真剣に耳を傾けるなど、聞き上手である。 帆高、陽菜からは「夏美さん」、圭介からは「夏美」、萌花からは「なっちゃん」と呼ばれる。。 須賀 明日花(すが あすか) 圭介の妻。 旧姓:間宮。 10代の時に出会った圭介と大恋愛の末、結婚した。 萌花を生んだ後、事故 により夭逝した。 須賀 萌花(すが もか) 声 - 圭介と明日花の娘。 持ちのため、雨天に弱く晴れた日でないと外出時に発作を起こしやすい。 間宮夫人に引き取られており、圭介とは会える日が限定される。 間宮夫人(まみや) 声 - 明日花の母。 須賀萌花の祖母で。 圭介に対し、喫煙の習慣を指摘して萌花と会わせることを渋っている。 立花 冨美(たちばな ふみ) 声 - 老婦人。 後述する立花瀧の祖母。 「晴れ女サービス」のWebサイトに、夫の初盆の日を晴れにして欲しいという依頼を書き込んだ。 そして、仕事で訪れた帆高と陽菜に「空の上に死者が住まう彼岸がある」という内容の話をした。 その後、大雨により自宅 が水没したため、水没地域以西(駅周辺)のアパートの一室に引越した。 さらにその後、再びWebサイトに依頼 を寄せた。 この依頼が受けられないことを伝えに家を訪れた帆高に対し、「水没地域は以前には海だった場所であり、それが元に戻っただけ」という考えを伝えた。 また、このシーンでの冨美の右手にはのブレスレット が装着されているのが確認できる。 安井刑事(やすい) 声 - 高井と共に捜査を行う老刑事。 比較的穏やかな人物であり、説得重視の方針を採る。 終盤の代々木の廃ビルシーンでは、高井刑事らが帆高を包囲して銃口を向けた際も一人だけ銃口を下ろして構えていた。 高井刑事(たかい) 声 - 安井と共に捜査を行う若い刑事。 作中で掲げた警察手帳によるとフルネームは高井高司で。 警察官としての使命感は高いが若さゆえに血が上り易く、逮捕するためには手段を選ばず、抵抗する帆高に銃口を向けたり、殴るなどの暴力行為も厭わない。 佐々木巡査(ささき) 声 - 婦人警官。 保護された凪の世話をしつつ、逃亡しないように監視していた。 しかし、カナの演技に騙され、凪から目を離すこととなり、逃亡される失態を犯してしまった。 アヤネ 声 - 凪の元彼女。 小学5年生で凪と同い年。 髪型はショートヘア。 帆高が圭介の事務所を訪ねるためにに乗車しているシーンにて、凪と仲良く会話していた。 凪が児童相談所に収容された際には、女装のためのとを提供する等、逃亡の手伝いをした。 その際の訪問者記帳時に「花澤綾音」と記名 していた。 カナ 声 - 凪の彼女。 小学4年生で凪の1つ年下。 帆高が圭介の事務所を訪ねるために都営バスに乗車しているシーンにて、アヤネと入れ替わりでバスに乗り込んで来て凪と仲良く会話していた。 そのしばらく後で、の時に凪とデートする姿が映された。 凪が児童相談所に収容された際には、アヤネ共々、逃亡の手伝いをした。 木村(きむら) 声 - で働く風俗嬢のスカウトマン。 店の前で休んでいた帆高にちょっかいをかけるなど悪辣な行為を働いた。 後に店に陽菜をスカウト しようとしているところを偶然居合わせた帆高に邪魔されたため、彼に暴行した結果、帆高が持っていた拳銃で発砲されてしまった(弾は当たっていない)。 陽菜消失時で東京に晴れが戻るシーンにて家族とともに登場した。 その際、妻帯者であり子どももいることが確認できる。 占いおババ 声 - の老婆。 「100%の晴れ女」記事取材のため、夏美と帆高からインタビューを受けた。 「天の気のバランスが崩れると晴れ女が生まれやすい」「天候系の力を使いすぎると神隠しに会う」等、気象神社の神主が語った「天気の巫女伝承」に通じる話を夏美と帆高に伝えた。 荒木研究官(あらき) 声 - の研究官。 取材のためにやって来た夏美と帆高に対し、最初はインタビューを受けるのを渋るが、いざインタビューが始まると雲の中に何かの群のようなものが観測されたと熱っぽく語った。 神主(かんぬし) 声 - の神主。 取材で訪れた圭介と夏美に「天気の巫女伝承」を伝えた。 100年程度しかない気象観測結果に対して例外的な気象状況が発生する度に「異常気象」という言葉を使う世間の風潮を嫌っている。 アメ 野良猫。 帆高がの路地裏で拾い、後に圭介が引き取った。 劇中後半までは瘦せていたが、帆高が再上京した時には、以前より肉付きがよくなり、目つきも圭介そっくりになっていた。 前作『君の名は。 』関連のキャラクター [ ] 前作『』で、瀧と三葉が再会したのは2022年以降だが、本作で東京の連続降雨が始まったのは2021年の初夏からである。 よって、前作の瀧と三葉が再会した場面で空が晴れていたことは本作の世界線とは矛盾する。 (なお、前作『君の名は。 』作中には前々作『』のキャラクターが登場するが、この場合も2作品の設定が矛盾する形になっている) なお、『君の名は。 』のキャラクターを登場させた理由として、新海は「個人的に、再会する前の瀧と三葉の姿を見てみたかったという気持ちもあります。 」と答えている。 立花 瀧(たちばな たき) 声 - 冨美の孫。 前作『』の主人公。 お盆で祖母の冨美宅に遊びに来ていた折、「晴れ女」サービスで冨美宅に訪れていた帆高たちと遭遇した。 その際、帆高に対し、陽菜へ誕生日プレゼントを贈るように提案した。 宮水 三葉(みやみず みつは) 声 - 内のジュエリーショップの女性販売員。 前作『君の名は。 』のヒロイン。 帆高に陽菜の誕生日プレゼント用の指輪を販売した。 その際、陽菜との仲が上手く行くよう帆高にエールを送った。 勅使河原 克彦(てしがわら かつひこ) 声 - 三葉の高校時代の同級生。 帆高と陽菜が初めて「晴れ女」サービスを行った際のののシーンに登場した。 早耶香とに同乗中 、陽菜が天気を晴れにする様子を目撃し、「すーげぇ」と感嘆の声を上げた。 名取 早耶香(なとり さやか) 声 - 三葉の高校時代の同級生。 帆高と陽菜が初めて「晴れ女」サービスを行った際の台場のフリーマーケットのシーンに登場した。 克彦と観覧車に同乗中 、陽菜が天気を晴れにする様子を目撃し、「わー、きれい」と感嘆の声を上げた。 宮水 四葉(みやみず よつは) 声 - 三葉の妹。 高校3年生。 陽菜の消失で東京に晴れが戻るシーンにて、学校のベランダから級友二人と空を見上げ、「なんか、涙出るね」と発言した。 スタッフ [ ] 原作・脚本・監督・絵コンテ・ 編集・イメージボード キャラクターデザイン 、田村篤 製作 、川口典孝 企画・プロデュース エグゼクティブプロデューサー 古澤佳寛 プロデューサー 、伊藤絹恵 音楽プロデューサー 成川沙世子 作画監督 田村篤 美術監督 滝口比呂志 演出 徳野悠我、居村健治 CGチーフ 竹内良貴 音楽 音響監督 音響効果 森川永子 撮影監督 津田涼介 色彩設計・助監督 三木陽子 制作 制作プロデュース STORY inc. 製作 「天気の子」製作委員会 (、コミックス・ウェーブ・フィルム、STORY、、 、、) 配給 東宝 制作経緯 [ ]• 2017年• 2月、計画書提出、プロット開発スタート。 4月、キャラクターデザイン開発スタート。 7月、脚本開発スタート。 8月、設定開発スタート、ロケハン、資料収集スタート。 10月、絵コンテ・Vコンテ開発スタート。 2018年• 5月、作画作業スタート。 7月、雨素材の開発スタート。 8月、キャストオーディション。 9月、美術背景作業スタート。 10月、主人公・ヒロインキャスト決定。 12月、空ポスター公開、製作発表会見。 2019年• 1月、撮影作業スタート。 7月2日、製作報告会見。 7月7日、完成。 7月19日、公開。 音楽 [ ] 「」も参照 『君の名は。 』に引き続きが音楽を担当しているが、ボーカルのは前作以上にストーリー展開を決める話し合いにも参加しており、としての職務も担っている。 2019年7月19日に、本作で使用されている27曲のと5曲の主題歌を収録したのアルバム『天気の子』が発売された。 を担当したはこのアルバムについて「最も美しく、クリエイティブなRADWIMPSのアルバムだった」と述べている。 主題歌は以下の通りである。 「風たちの声 Movie edit 」• 「祝祭 Movie edit feat. 三浦透子」• 「グランドエスケープ Movie edit feat. 「大丈夫 Movie edit 」 - ラストシーン• 「愛にできることはまだあるかい」 - エンディング(Movie edit もある) ただし、映画本編の制作がアルバム完成以降も続いたため、一部楽曲において変更点がみられる。 「愛にできることはまだあるかい」のエンドロールで使用されているバージョン、さらに上記5曲のうち「 Movie edit. 」である4曲のフルサイズバージョンも未収録である。 なお、4曲のフルサイズバージョンと「Is There Still Anything That Love Can Do English ver. 」は、2019年11月27日発売予定の『天気の子 complete version』に収録された。 また、本作劇中ののカラオケシーン で、帆高・凪、陽菜のそれぞれが以下を歌っていた。 「()」• 「()」 公開 [ ] 「」も参照 日本では、2019年(令和元年)7月19日に全国公開され、7月20日から21日の観客動員数で初登場1位となった。 最初の3日間で動員数は115万9020人、興行収入は16億4380万9400円に達し、前作の『君の名は。 』対比128. 6%を記録した。 週末の全国映画動員ランキングで3週連続で1位を獲得した。 公開から8月21日までの34日間の興行収入が100億円を突破し、2作連続100億円を突破するのは日本の映画監督ではに続く2人目の達成となった (通算2作ならを加えて3人目)。 公開から10月1日までの75日間の観客動員数が1000万人を突破した。 11月11日までには、累計観客動員数は1042万人を超え、興行収入は139億円を突破し、で歴代興収は12位となった。 2020年1月28日に日本映画製作者連盟より2019年の映画興行収入が発表され、本作が2020年1月の時点で140億6000万円で邦画・洋画通じてトップとなったことがわかった。 『天気の子』動員数・興行収入の推移 動員数 (万人) 興行収入 (億円) 備考 週末 累計 週末 累計 1週目の週末 7月20日・21日 1位 83. 0 115. 9 11. 9 16. 4 2週目の週末 7月27日・28日 70. 4 287. 6 10. 1 39. 9 3週目の週末 8月3日・4日 50. 5 433. 7 7. 2 59. 1 4週目の週末 8月10日・11日 3位 46. 8 6. 5 75. 1 累計動員584万人、興収78億円を突破 12日まで 5週目の週末 8月17日・18日 2位 38. 4 717. 9 5. 3 96. 5 6週目の週末 8月24日・25日 1位 30. 5 801. 0 4. 2 107. 3 7週目の週末 8月31日・9月1日 34. 7 875. 1 4. 2 116. 6 8週目の週末 9月7日・8日 2位 19. 0 914. 0 2. 5 121. 8 9週目の週末 9月14日・15日 3位 16. 2 2. 1 126. 0 累計動員955万人、興収127億円を突破 16日まで 10週目の週末 9月21日・22日 4位 11. 2 1. 5 129. 8 累計動員982万人、興収130億円を突破 23日まで 11週目の週末 9月28日・29日 3位 8. 5 997. 2 1. 3 132. 9 12週目の週末 10月5日・6日 7位 1011. 8 1. 0 135. 1 13週目の週末 10月12日・13日 8位 0. 5 136. 2 累計動員1022万人、興収136億円を突破 14日まで 14週目の週末 10月19日・20日 - 1027. 7 0. 4 137. 4 15週目の週末 10月26日・27日 - 1034. 0 0. 3 138. 2 16週目の週末 11月2日・3日 - 0. 3 138. 8 累計動員1039万人、興収138億円を突破 4日まで 17週目の週末 11月9日・10日 - 1042. 0 0. 2 139. 3 累計動員1042万人、興収139億円を突破 11日まで 18週目の週末 11月16日・17日 - 139. 6 19週目の週末 11月23日・24日 - 139. 9 20週目の週末 11月30日・12月1日 - 140. 0 21週目の週末 12月7日・8日 - 140. 2 22週目の週末 12月14日・15日 - 140. 3 23週目の週末 12月21日・22日 - 140. 4 24週目の週末 12月28日・29日 - 年末年始のため計測できず。 25週目の週末 1月4日・5日 - 140. 4 26週目の週末 1月11日・12日 - 140. 4 累計興行収入は、1月13日までのもの。 27週目の週末 1月18日・19日 - 140. 4 28週目の週末 1月25日・26日 - 140. 6 反応 [ ] のは、天野陽菜が祈りを行う際にが出てくることに着目し、陽菜のモデルの一つはてるてる坊主の原型という説がある少女、ではないかという考えを述べた。 海外 [ ] 海外での公開が決定しており、『君の名は。 』の公開規模を上回る140の国と地域で公開される。 8月8日に公開された香港と9月12日に公開された台湾では、初週の興行収入で1位となった。 インドでは本作の劇場公開を希望する5万人以上の署名が集まり、その署名に応える形で劇場公開が決定した。 インドでオリジナルの日本のアニメーション映画が公開されるのは初となる。 第92回(旧外国語映画賞)部門 日本代表• 『君の名は。 』と同様、映画の制作と並行して執筆された。 新海自身、今回は小説を書くつもりはなかったが、スタッフの強いオファーにより執筆した。 解説は、本作で音楽監督を務めるRADWIMPSの野田洋次郎が行なっている。 初週に9. 9万部を売り上げ、7月29日付の週間文庫ランキングで初登場1位となった。 2019年8月16日までには、31. 8万部を売り上げ、今年度の文庫で初めて30万部を上回る作品となった。 9月10日に、相次ぐ重版で65万部を突破した。 『天気の子』() 角川文庫版にふりがなをつけ、子どもにも読みやすいようにした児童文庫。 著者は新海誠。 挿絵はちーこ。 2019年発売。 初週1. 3万部を売り上げ、「児童書」ジャンルで1位を獲得した。 漫画 [ ]• ()で2019年9月号(2019年7月25日発売)より映画のコミカライズ版を連載。 漫画:窪田航。 展覧会 [ ] 本作の絵コンテなどの制作資料を展示する「天気の子」展が各地で開催されていたが、の影響で途中から中止になった。 2019年9月25日(水)~10月7日(月) - 東京・松屋銀座• 2019年12月26日(木)~2020年1月6日(月) - 福岡・大丸福岡天神店• 2020年1月22日(水)~2月3日(月) - 岡山・天満屋• 2020年3月19日(木)~4月5日(日) - 長野・井上アイシティ21 中止• 2020年4月29日(水)~5月11日(月) - 大阪・阪急うめだ本店• 2020年6月3日(水)〜6月15日(月) - 名古屋・松坂屋名古屋店 脚注 [ ] [] 注釈 [ ]• ただし、主人公である森嶋帆高自身が状況をナレーション的に語る場面が多々ある。 具体的には発行の雑誌『』の記事作成をする様子が作中で描かれている。 陽菜消失の夜、圭介、萌花、凪、ユーザー達が、陽菜が天空に消えていく夢を見ていたことが作中で描写されている。 「72日ぶりの快晴」のニュースが流れるシーンが有る。 小説版では3か月と言う記述が有る。 小説版には水没の理由について「降り止まない雨に従来の排水機能が間に合わず」との記述がある。 新海は、このシーンは先に野田洋次郎が本作のために作成していた楽曲「大丈夫」の歌詞を参考に作成した旨を、小説版のあとがきにて語っている。 神津島に実在するとは校名が異なる。 小説版では父との確執であることが言及されている。 柴田本人は劇中には登場しないが、街頭テレビのニュースに名前が出ている。 年齢詐称が発覚したため。 小説では、圭介側からはGPS信号を元に帆高の現在地が追跡できるようになっていた旨が明かされている。 アカウント名は「TOKYOBOY0701」• 圭介の依頼ででの娘 萌花 との面会を晴れにした際の出来事。 神宮外苑花火大会でののシーンでは髪をピンクのでにし、ラブホテルでの就寝前のシーンでは髪を下ろすなど、場面によって髪型を変えている。 の東端にあたり、東京東部の沖積平野が物語終盤で水没した時にちょうどそれを見下ろせる位置にある。 新海はストーリーから逆算してこの土地を選んだとしている。 を担当した田中将賀が大人びた印象を与えるためのアクセントとして陽菜に装着させただが、新海によって後付で母の形見という設定がされた。 天上世界から帆高に救い出された後のシーンでは、輪の部分が切れていた。 これについて新海は、陽菜から天気の巫女の役割から解放されたことを象徴している可能性に言及している。 なお、事件から2年半後に帆高が会った時の陽菜はチョーカーを着用していなかった。 帆高の感情の起伏で使い分けられる。 普段は「陽菜さん」。 感情が高ぶると「陽菜」。 企画書上の作品の仮タイトルも『天気予報の君』。 感情が高ぶると「凪」。 圭介・明日花夫婦の頭文字から名前がつけられた零細企業。 ののテナントを改装して事務所として使用し、本人もここに居住していた。 名刺上の肩書は• 小説では年齢が42歳であるとの記述がある。 小説では、この行為は帆高に恩を着せて自分を頼りにさせるためのものであることがほのめかされている。 これが「晴れ女」サービス最後の仕事となった。 小説版では、この家出の経験が同じ家出少年である帆高を助けようとする気持ちにつながったと仄めかされている。 圭介は左薬指に自分と明日花の両方の結婚指輪を並べて装着しており、明日花のことを思い出す度に右手で2つの指輪に触れる描写が作中に存在する。 また、睡眠中の圭介が寝言で明日花の名前を口にする描写も存在する。 この年、立花瀧も同様に成果が中々出ない就職活動を行っていた。 ホンダの販売するラインナップにはないピンクのカラーリングが施された架空のモデル。 小説版にて横の階段であることが明記されている。 小説では地方の名家出身で卒の財務官僚とのこと。 小説では交通事故と明記。 萌花に喘息の設定がされたのは、物語終盤で圭介が陽菜の救出を阻止する動機づけのためだったと新海は語っている。 ただし、実際にはプロデューサーの反対により救出阻止自体が警察の役目にバトンタッチされている。 新海は声優選定の際に「強烈なラスボス感」を求めた結果採用した旨を語っている。 小説版の説明では曳舟近辺の日本家屋。 内容は作中では明かされていない。 このブレスレットは宮水三葉に作ってもらった可能性がある旨、新海は発言している。 新海は担当のに常識の枠に収まらないアニメチックで大胆なリーゼントを要望し、二度のリテイクを出している。 名前は配役を担当した佐倉綾音から採られている。 小説版では苗字が「佐倉」であることがほのめかされる。 小説版ではロングヘアを毛嫌いする描写がある。 小説版ではその時の様子がアヤネ視点にて彼女の心情を交えて描かれている。 小説版にて、彼女の本当の名字は「佐倉」だが、児童相談所に先に来訪したカナの方が「佐倉カナ」という偽名を使ったため、仕返しの意味でカナの名字である「花澤」を使用した旨が語られている。 名前は配役を担当した花澤香菜から採られている。 小説版では苗字が「花澤」であることがほのめかされる。 苗字は配役を担当した木村良平から採られている。 スカウトに関しては強引ではなく、あくまで合意の上であると木村・陽菜の双方が語っており、帆高の妨害行動は強引なものと勝手に勘違いしたことによるものである。 小説では帆高が年齢不詳だとの印象を述べている。 苗字は配役を担当した荒木健太郎から採られている。 出典 [ ]• 2019年7月2日. 2019年11月3日閲覧。 2019年7月19日閲覧。 2020年1月28日閲覧。 2020年5月23日閲覧。 株式会社シネマトゥデイ. 2018年12月13日. 2018年12月13日閲覧。 ナターシャ. 2018年12月13日. 2018年12月13日閲覧。 2019年4月10日. 2019年5月30日閲覧。 2019年10月28日閲覧。 2019年10月28日閲覧。 2019年9月15日閲覧。 2019年9月20日閲覧。 「さるびあ丸」「神津島」は映画「天気の子」の本篇に協力しています. 2019年9月15日. 2019年9月15日閲覧。 初谷建設株式会社. 2020年4月27日閲覧。 127• 2019年9月2日閲覧。 9,16• 4,19• , p. , p. 2019年8月12日. 2019年11月18日閲覧。 2019年9月27日閲覧。 , p. , p. , p. , p. 2019年5月30日閲覧。 2019年5月25日. 2019年6月21日閲覧。 、 2019年6月21日閲覧。 、 2019年6月21日閲覧。 RADWIMPS. 2019年11月5日閲覧。 126• 2019年7月22日. 2019年7月23日閲覧。 2019年8月5日. 2019年8月5日閲覧。 2019年9月16日閲覧。 【es】エンタメステーション. 2019年10月2日閲覧。 2019年10月21日閲覧。 2019年8月17日. 2019年8月19日閲覧。 2019年7月2日. 2019年7月3日閲覧。 2019年11月6日閲覧。 2019年11月6日閲覧。 2019年8月10日. 2019年8月14日閲覧。 2019年6月11日. 2019年6月13日閲覧。 2019年7月30日閲覧。 2019年6月13日閲覧。 ORICON NEWS oricon ME. 2019年8月10日. 2019年8月13日閲覧。 2019年6月13日閲覧。 2019年9月29日閲覧。 2019年5月23日. 2019年7月21日閲覧。 2020年1月30日閲覧。 一部の映画館では2020年1月29日、一部の映画館では2020年1月30日に初上映。 映画館によって、オランダ語字幕または英語字幕が使われた(音声は日本語)。 2020年3月6日. 2020年3月7日閲覧。 2019年10月3日. 2019年11月3日閲覧。 2019年11月21日. 2019年11月22日閲覧。 Rafael Antonio Pineda 2019年10月23日. 2019年10月26日閲覧。 Scotland Loves Anime 2019年10月20日. 2019年10月26日閲覧。 2019年11月2日. 2019年11月3日閲覧。 SANSPO. 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新海誠3年ぶりの最新作『天気の子』見どころや魅力とは?(ネタバレあり)

天気 の 子 エロゲ

インドで天気の子上映決定! 『 』2回目を見たら、大きく評価が上がって驚いた。 間違いなく傑作 初見の時は、バーニラバニラや君の名はズとかの強いサプライズがノイズになって、ストレートに本編を追えず、感情グラフのような心の動きにならなかった。 何度も見てる制作サイドは気付きにくい欠点かも。 2回目オススメです — すずき@コミケ michsuzu 『天気の子』5万人の署名に応え映画大国インドで公開決定 新海誠監督の映画『天気の子』(公開中)が、インドで公開されることが発表された。 ムンバイ、デリーをはじめとするインド全国20都市で、10月11日から予定されている(配給会社:Vkaao/興行会社:PVR Cinemas)。 日本のオリジナルアニメ映画としては、初の一般公開となる。 既に第44回トロント国際映画祭への出品が決定、さらに公開前から世界140の国と地域での配給が決定するなど世界中から注目されていたが、インドでの公開決定はちょっと特別。 そもそも、「ボリウッド」という言葉が生まれるほど、映画大国のインド。 しかし、大人が映画館でアニメを見る文化は無く、劇場でオリジナルアニメ映画が公開されることは極めて稀。 そんな中、インドで『君の名は。 』の人気が高まり、新海監督の熱心なファンも増え、今年の4月にインターネット上で『天気の子』のインド公開を求める署名活動が起こったのだ。 約5万人を超えるファンの署名が集まり、その声が新海監督本人や東宝の海外配給担当者、現地配給会社買い付け担当者の耳にも届き、署名活動に応える形で公開が決定した。 配給側も「これまでの日本映画と比較しても大きな公開になる可能性が十分ある」と期待感を高めているという。 新海監督は「インドで『天気の子』の劇場公開を求める署名キャンペーンが始まって以来、僕の元にもインドのアニメファンから多くのメッセージが寄せられてきました。 純粋さと熱量に圧倒され、『自分もインドでの上映を望んでいる、配給会社と話し合い進展があったら報告する』とファンの方々に伝えてきました。 ですので、ようやく約束を果たせたような思いです。 神話と映画の国インドで『天気の子』をどのように楽しんでいただけるのか、今からわくわくしています」とコメントを発表。 今月8日から公開がはじまった香港では、数々のハリウッド大作を抑え、公開初日の観客動員数1位を獲得。 この後も各国で続々と公開が予定されており、『天気の子』旋風は、世界で吹き荒れそうだ。

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[B! 天気の子] nix in desertis:『天気の子』感想・批評

天気 の 子 エロゲ

こんにちは、ザムザです。 先日、話題の映画『 天気の子』 2019 を観てきました。 映画『 君の名は。 』(2016)を制作した新海誠監督の最新作です。 前作『君の名は。 』の興行収入は、宮崎駿監督によるジブリ映画『千と千尋の神隠し』 2001 の次点に並ぶ 歴代2位の大ヒットとなりました。 そのヒットの波が国外にまで及んだことも記憶に新しいでしょう。 前作のヒットの後に制作されたのが『天気の子』。 この記事では、映画の中のキーワードから3つ選びだし、それらを手掛かりにして、 少々小賢しい『天気の子』の楽しみ方をご紹介します。 この記事に書いてあること• 『天気の子』は、サリンジャーの『キャッチャー・イン・ザ・ライ』のように大人への不信感を抱いた主人公が、上から目線な大人の社会全体と対立する物語である。 『天気の子』には空と心がつながる「天気の巫女」が登場し、雨空を晴れにすることができる。 しかしそれは人間の都合から天候を「狂っている」とみなして治療することでもある。 天気の巫女は「天候そのもの」でもあるため、ボーイ・ミーツ・ガール物語としての『天気の子』は、天気の巫女を救うことで、同時に天候も救う物語でもある。 『天気の子』は「天気の子」と共に「これまでの世界=晴れときどき雨の天候=アントロポセン」を乗り越える物語として、「ポスト・アントロポセン」の風景を描いている。 映画『天気の子』3つのキーワードから深掘り考察【微ネタバレ解説】 (C)2019「天気の子」製作委員会 まずは『天気の子』のあらすじを押さえておきましょう。 あらすじは以下、映画紹介ブログ《》の記事〈〉からの引用になります。 高校生の森嶋帆高は、離島から家出をして東京にやってきた。 生活は困窮し住む場所はなく、1人ぼっちの生活に寂しさを募らせていった。 そんな時、小さな編集プロダクションを営むライターの須賀圭介と出会う。 森嶋は須賀の元で暮らし、怪しげなオカルト雑誌のライターとして働くことになった。 森嶋は天野陽菜という少女に出会い、交流を深めた。 彼女は弟と2人きりで暮らしていた。 ごく普通の少女に見えるが、実は彼女には隠された秘密があった。 それは「祈る」ことで天気を晴れに変えることができる能力を持っていることだった。 天候の調和が狂った雨が降り続く東京では、多くの人が晴れを望んでいた。 そのことを知った陽菜は、祈りを捧げ天気を変えた。 ( ) 以下、上に引用しましたあらすじを踏まえて、以下、『天気の子』で描かれていた内容を吟味していきます。 『天気の子』の3つのキーワード ここからは映画『天気の子』が、より突っ込んで楽しむための 3つのキーワードをご紹介します。 キーワードに関しては、『天気の子』のパンフレットに掲載された新海誠監督のインタビュー内容と、映画を鑑賞したわたし自身の印象とを参考に、以下の3つの言葉を選びました。 キャッチャー・イン・ザ・ライ• 大人たちへの不信感• アントロポセン 以上の3つのキーワードがどのような形で『天気の子』と絡まるのか。 以下に見ていきます。 キーワード【キャッチャー・イン・ザ・ライ】 キャッチャーはライ麦畑を走る子どもたちが崖下に落ちないように見守る 映画の冒頭、離島から東京へと逃げ出てきた森嶋帆高の荷物の中に一冊の本がありました。 本のタイトルは『 キャッチャー・イン・ザ・ライ』 1951。 邦訳にはいくつか種類がありますが、もっともポピュラーなところでは「 ライ麦畑でつかまえて」が挙げられます。 アメリカの小説家 J. サリンジャーの最も有名な青春小説です。 ざっくり言えば、『キャッチャー・イン・ザ・ライ』は、主人公 ホールデン・コールフィールドが大人たちの属する社会に反抗し、うんざりさせられながらも、自分が大人とは呼べない純真なものを愛していることに気づく物語になっています。 小説のなかでホールデンは「自分がなりたいもの」として、そうした 純真なものたちを見守るライ麦畑のキャッチャーを挙げるのです。 『キャッチャー・イン・ザ・ライ』の物語のなかで、ホールデンは自分がなりたいものを次のように語ります。 少し長いですが、『天気の子』のテーマと大いに関係がありますので、そのまま引用します。 「とにかくね。 僕にはね、 広いライ麦の畑やなんかがあってさ、そこで小さな子供たちが、みんなでなんかのゲームをしているところが目に見えてくるんだよ。 何千っていう子供たちがいるんだ。 で、僕はあぶない崖の縁に立っているんだ。 僕のやる仕事はね、誰でも崖から転がり落ちそうになったら、その子をつかまえることなんだ。 そんなときに僕は、どっからか、さっととび出して来て、その子をつかまえてやらなきゃならないんだ。 一日じゅう、それだけをやればいいんだな。 太字は引用者。 ) サリンジャーの小説では、ライ麦畑を子供たちが駆け回っています。 まわりなんて見ずに走りまわっている子どもたちは時おり、ライ麦畑から崖下へと落ちそうになる。 ライ麦畑のキャッチャーはそんな子どもたちを見守り、もし落っこちそうな時にはその子どもをキャッチするのです。 『天気の子』は子どもがキャッチャーになる物語 『キャッチャー・イン・ザ・ライ』の主人公ホールデンは社会や大人たちに対して不信の念を持っていました。 彼がそうなりたいライ麦畑のキャッチャーもまた大人ですが、しかしそれはホールデンが反抗する大人とは違います。 ホールデンがなりたいライ麦畑のキャッチャーは、子どもたちを見守り、そして彼らがピンチになれば手を差し伸ばし、キャッチする。 そんな存在なのです。 言い換えれば、 ライ麦畑のキャッチャーとは、社会からこぼれ落ちる存在に手を差し伸ばす者のことなのです。 以上を踏まえれば、『天気の子』の主人公 森嶋帆高の場合は、故郷の離島ではなく、東京の新宿こそが自分が走りまわるライ麦畑だと信じたのだと見ることができます。 そして知り合いもいない土地で彼は、天野陽菜にキャッチされ、さらには彼女に対しても捕まえ役になる。 ようするに森嶋帆高と天野陽菜は走りまわる子どもでありながら、他の子どもが落っこちないように見守るキャッチャーでもある。 つまり 『天気の子』は「東京を走りまわる子どもたちの物語」である同時に、「キャッチャーズ・イン・ザ・トーキョーの物語」なのです。 キーワード【大人たちへの不信感】 (C)2019「天気の子」製作委員会 森嶋帆高と大人たち 森嶋帆高は自分が自由に走りまわれるライ麦畑を求めて東京に来ました。 しかしそこに溢れかえっていたのは 不親切な大人たちでした。 そんななか、三日連続ポタージュスープで過ごしていてた24時間営業のマクドナルドで、森嶋帆高はそこでアルバイトをしていた天野陽菜からビッグマックを恵んでもらいます。 帆高は「 僕の16年の人生で一番美味しい夕食だった」と感極まるのでした。 それから森嶋帆高は離島から東京までの船で知り合った須賀圭介を頼り、怪しいオカルト雑誌のライターの仕事をはじめます。 そんな日々のなか、ある時、風俗店で働かされそうになっている天野陽菜と再会し、彼女を助けることになります。 その後、オカルトライターとして「 晴れ女」の噂を追っていた帆高は、陽菜が天気を晴れさせる力を持っていることを知り、彼女に仕事を持ちかけ、晴れ女の仕事をはじめるのでした。 「上から目線な大人の事情」と「子どもであることの弱さ」 (C)2019「天気の子」製作委員会 森嶋帆高と天野陽菜(そして陽菜の弟の凪)とではじめた晴れ女の仕事。 しかし大人の社会は彼らを野放しにはしてくれませんでした。 と言うのも、帆高には親元から捜索願いが出されていて警察に追われ、陽菜には両親がいないために行政から保護の対象として目をつけられていたからです。 以上の『天気の子』での森嶋帆高と天野陽菜の事情は、「 大人たちへの不信感」として理解できます。 そこにあるのは、彼ら 子どもたちを大人の社会の都合に付き従わせようとする「上から目線な大人の事情」でもありました。 たとえば帆高が頼ろうとしたネットの書き込みにしても風俗店にしても、あるいは陽菜が必死に働き口を探して守ろうとしていた弟との暮らしに福祉行政によるお節介なども。 そのいずれもが 社会における「子どもであることの弱さ」を前提にした目線の高さがあるのです。 『天気の子』は「目線の高さ」にこだわる (C)2019「天気の子」製作委員会 帆高との晴れ女の仕事のなかで、陽菜は「 意味」を感じることができます。 この「意味」は上から目線の社会から与えられたものではありません。 そうではなく、「 目線の高さを合わせた関係」のなかで 生じたものでした。 しかし大人の社会は、そのような子どもが自前で得た「意味」を認めないのです。 以上のように、『天気の子』には「大人たちへの不信感」を思わせる描写が多くあります。 その点から、 上から目線の対応をしてくる大人たちと共に下から大人たちの顔色をうかがう子どもたちの姿を認めることができるのです。 このような社会の上下関係に注目すると、『天気の子』が「 目線の高さ 」にこだわっていることがわかります。 たとえば天野陽菜は「 早く大人になりたい」と漏らすように、やたらと「 長幼の序」にこだわっています。 それに対して帆高の場合は陽菜ほど長幼の序(この場合は「大人の社会の事情」のこと)にこだわっていません。 これはどちらも目線の高さに関係します。 つまり、 天野陽菜は大人たちへの不信感から早く大人になろうとし、森嶋帆高はその不信感から大人になることを拒否する のです。 だからこそ劇中、帆高はピストル(拳銃)を撃つことができ、陽菜は帆高が発砲したことに対して「きもちわるい」と言って不快感を表したのでした。 コラム:晴れ女の仕事の報酬が定額でなかったことは上から目線の関係の否定? 森嶋帆高と天野陽菜が晴れ女の仕事をはじめたときに目を引くのは、代価が一律ではないことです。 最初こそ3000円くらいに設定しますが、実質的には顧客の言い値によって代金を受け取っています。 『天気の子』のテーマを「目線の高さ」にあると設定すれば、晴れ女の商売の仕方は「 上から目線であることの拒否」だと見ることができます。 所定の価格を設定する、もしくは需要の相場に応じて価格を釣り上げることもできたにも拘らず、そうしないでいること。 むしろ重視するのは目線の高さの合った関係だった。 ですから場合によって高い報酬を得ることもあれば、子どものおこづかいほどの額になることもある。 そのようなやり取りのなかでは、大人の社会がそうであるような「上から目線の関係」がないのです。 キーワード【アントロポセン】 (C)2019「天気の子」製作委員会 地質学用語の「アントロポセン」 『天気の子』の最後の最後で、森嶋帆高が読む雑誌の記事にちらっと「 アントロポセン」の文字が映ります。 アントロポセン(Anthropocene)とは日本語で「 人新世」と訳されている地質学用語です。 アントロポセンは人間の活動が惑星規模の影響力を持ち地球環境にまで及んでいる事実を、地質年代の観点から指摘した概念なのです。 なぜアントロポセンが『天気の子』の中で出てきたのか。 以下では、『天気の子』を「アントロポセン」のキーワードから見てみることにします。 天候は巫女の祈りで変えられる (C)2019「天気の子」製作委員会 『天気の子』の作中、空と繋がった晴れ女は「天気の巫女」となり、雨を止ませてきた伝承が紹介されます。 800年前の伝承によれば、天気の巫女は力を使い果たすと消えてしまうという話も登場しました。 天気の巫女は人柱として自分以外の多くの人々のために天気を晴れさせてきた、 というわけです。 天気の巫女の存在はアントロポセン的です。 というのも、 天気の側からすれば、そのままであればずっと雨天であったところを、人間である「天気の巫女」の活動のせいで晴天にさせられているわけです。 なので「究極の晴れ女」である天気の巫女の影響が地球環境にばっちり影響を与えてしまっていることになります。 天候にとっては雨空を青空に変えられことは、あくまで人間の都合でしかないのです。 この意味で 『天気の子』では、天候は人に「変えられるもの」となっているのです。 ただし「天気の巫女」の祈りを介して、ですが。 『天気の子』は人間が天候を救う物語である (C)2019「天気の子」製作委員会 ふつう、天候は人間の都合で変えることはできません。 しかし『天気の子』では天気の巫女の祈りによってそれが可能になります。 その天気の巫女に選ばれたのが天野陽菜だったのでした。 『天気の子』は森嶋帆高と天野陽菜のボーイ・ミーツ・ガールの物語です。 ネタバレにしても大雑把に過ぎる説明をすれば、多くの人たちのために天気の巫女としてやまない雨を晴れさせるべく人柱になった陽菜を帆高が救う物語です。 言い忘れていましたが、天気の巫女の心は空とつながっています。 言い換えれば、天気の巫女は「 天候の代理」と言っていいでしょう。 人間である天気の巫女が天候の代理であるとすれば、天気の巫女を救うことは天候を救うことにもなります。 先ほど『天気の子』が「陽菜が帆高を救う物語」と言いましたが、それはまた、「 人間が天気を救う物語」であることも暗示しているのです。 人間は「晴れときどき雨の世界」を選び取ってきた 再び「アントロポセン」のキーワードに立ち返ってみましょう。 『天気の子』の世界では長い人類史の中で度々 天候の狂いがありました。 しかしその度に人間の中に空と心を通わせるものが現れます。 それが「天気の巫女」でした。 天気の巫女は天気を治療する役割を持っていて、天候(の気分=天気)が狂うたびにみずからを人柱とする形で天気を治療してきたのです。 まさにアントロポセン。 別の言い方をすれば、 狂いたくても狂わせてもらえなかった天候の姿が、アントロポセンの概念によって浮かんでくるのです。 狂いたかった天候。 そのことは『天気の子』のなかで定期的に「 変わろうとしていた世界」があったことを表しています。 3つのキーワードまとめ (C)2019「天気の子」製作委員会 ここまで見てきた『天気の子』をより楽しむための3つのキーワードは次のような形にまとめることができます。 キャッチャー・イン・ザ・ライ• 本来のライ麦畑のキャッチャーは周りも確かめずに走りまわる子どもたちを見守る大人のことだが、『天気の子』では子ども同士がお互いをキャッチする「東京のキャッチャー」なのである。 大人たちへの不信感• 『天気の子』では社会を生きるうえでの「子どもであることの弱さ」とそれを管理する「上から目線な大人たち」への不信感が描かれていて、上から目線ではない「目線の高さ」の対等な関係の可能性を模索している。 アントロポセン• 天気の巫女の力によって「晴れときどき雨の世界」を選んできた人間が生きる地球環境は、否応無しに人間の影響下にある。 『天気の子』では天気の巫女を人柱の役目から救うことによって、天気を救う物語になっている。 『天気の子』に関するまとめ (C)2019「天気の子」製作委員会 ここでは、これまで確認してきた3つのキーワードを通して『天気の子』を解読してみます。 変わりゆく世界の肯定=ポスト・アントロポセン 『天気の子』は、 上から目線な大人の社会に対して不信感を抱く子どもたちの物語です。 森嶋帆高と天野陽菜は互いをライ麦畑である東京で見出した子どもであり、キャッチャーでした。 他方で、空と心がつながった陽菜は「天気の巫女」の力を持ち、祈ることによって、雨ばかりの世界のなかでも空に晴れ間をもたらすことができるのでした。 「天気の巫女」は天候の狂いを治療する役目を持ち、みんなのために犠牲になることで、これまでの世界と同様の「晴れときどき雨の世界」にすることができます。 天候が狂い、天気の巫女が人柱になり、天気を治療する。 (C)2019「天気の子」製作委員会 しかし帆高は「 天気なんて、狂ったままでいいんだ!」と叫び、みんなのために犠牲になろうとした陽菜を天気の巫女の使命から救います。 空と心がつながっている陽菜を救うことは、天気の巫女の力によって治療対象とされていた天候を人間の都合から解放することでもあります。 なぜなら、天候が狂っているかどうかは人間の判断でしかないのですから。 言い換えれば、 これまでの晴れときどき雨の世界を天候に対して祈る(要求する)ことは、天候(ひいては自然界)に対する人間の上から目線の姿勢があったのです。 このことを『天気の 子』の劇中で登場した言葉で表せば「アントロポセン」ということになります。 だからこそ、天気の巫女である陽菜を救った帆高の選択は、天候を抑圧する「このままの世界=アントロポセン」を破壊し、雨ばかりの世界を受け入れることになるのです。 これは「変わりゆく世界」の肯定であり、 人間が天候と目線の高さを合わせた「ポスト・アントロポセン」の風景でもあるのです。 Weathering With You 〜「君と越え。 」? 映画のラストに、いかなる「ポスト・アントロポセン」な風景が展開されているのかはご自身の目で確かめてみてください。 ひとつ言えることは、明らかに映画のラストには東京も、日本も、世界も変化しているということです。 『天気の子』には英題がつけられています。 『 Weathering With You』。 そしてその英語のタイトルにも、深い意味が込められていると語っています。 日本語に直せば「 君と越える」。 前作のタイトルになぞらえれば「 君と越え。 」とでもなるでしょうか(さすがに変ですね)。 『天気の子』と『Weathering With You』 (C)2019「天気の子」製作委員会 いったい何が乗り越えられているのか。 もしくは君とは誰か、いや何なのか。 当記事で用意する回答としては、何が乗り越えられているのかは「上から目線な大人たち」「これまでの世界」そして「アントロポセン」などを挙げることができます。 そして君は誰であり何なのかには「人間の子ども」であり「天候の代理」でもある「天気の子」なのだと答えておきます。 記事全体を踏まえて言えば、映画『天気の子』とは、社会全体に対立する主人公が天気の子と共に、これまでの人間が上から目線に自然を支配する世界を乗り越える作品なのです。 全体まとめ 当記事では映画『天気の子』を3つのキーワードから解説および考察しました。 「キャッチャー・イン・ザ・ライ」「大人たちへの不信感」「アントロポセン」という3つのキーワードを辿ることによって、タイトルの「天気の子」とその英題である「 Weathering With You」とのつながりを考えたのです。 間違いなく『天気の子』は現代、そしてこれからの世界の姿を映した傑作です。 まだ見ていない人もぜひ見てみてください。

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