妊娠後期便秘。 【妊娠29w】ついに8ヶ月。妊娠後期がとにかくしんどい!お腹は張るし、疲れやすくなってきたよ。

臨月に便秘がひどい…解消法は?妊娠後期から対策しよう!

妊娠後期便秘

妊婦が便秘になりやすい原因 妊娠初期の原因 妊娠しはじめの頃は、いつもの体から妊婦さんの体へと急激に変わるので、便秘になりやすい時期です。 特に、妊娠することで多く分泌されるようになる黄体ホルモンが妊娠初期の便秘に大きくかかわっています。 黄体ホルモンは妊娠を継続するために必要なホルモンですが、このホルモンによって大腸での水分の吸収量が増えます。 これは羊水として水分を多く必要とするためです。 水分を多く吸われた便は当然硬くなってしまい、便が出にくい便秘状態になってしまうのです。 また、黄体ホルモンは支給が収縮してしまわない様に子宮周りの臓器の活動を抑制する働きがあります。 腸の動きが抑制されることによっても便秘になりやすくなってしまうのです。 妊娠中期の原因 妊婦さん期は初期と同じ黄体ホルモンの影響に加え、子宮が大きくなったことによる腸の圧迫も原因の一つとなります。 こぶし大だった子宮も赤ちゃんの成長とあわせてどんどん大きくなります。 お腹が大きくなっていくことは命をお腹の中で育んでいる実感となりとても幸せを感じることですが、内臓からするととんでもない!圧迫され、狭くなり、便は通りにくく詰まりやすくなってしまうのです。 また、妊婦さん期ごろにはつわりが始まり、食生活が乱れやすくなってしまうのも便秘の原因となります。 特定のものしか食べられない、水分を取れないなど、食べる物が変わることで便秘につながってしまうことがあります。 妊娠後期の便秘 妊娠後期となるとお腹も大きくなり、体を動かすのが大変になります。 子宮からの圧迫に加え、 運動量が減り、体を動かす範囲も狭まることで、腸の運動も鈍くなってしまうのです。 動きの鈍くなった腸では便が溜まりやすくなり、長期間腸にとどまることで水分がどんどん吸収され、硬い便となって出すのもつらい便秘になってしまうのです。 即効!妊娠中の便秘を解消する方法 食べ物で便秘解消! 食事による便秘解消は、最も安全、安心して行える便秘の解消法です。 便秘が辛いときは意識的に摂取するようにしましょう! オリゴ糖 オリゴ糖は腸内環境を整えてくれる、善玉菌のエサとなります。 善玉菌を増やし、腸内環境を良くすることで、お通じを良くすることが出来ます。 オリゴ糖ははちみつのような液体タイプと粉タイプがあります。 普段使っているガムシロップや上白糖をオリゴ糖に替えるだけでOKなので、摂取も簡単です。 \体に優しく自然にスッキリできるオリゴ糖/ 食物繊維 食物繊維は便秘にいいということは多くの方がご存知ですが、食物繊維の仲にも水溶性と不溶性があるのを知っていますか? 水溶性は水に溶ける食物繊維、不溶性は水に溶けない食物繊維です。 どちらも便秘解消に効果がありますが、便を柔らかくして出してくれるのは水に溶ける水溶性の食物繊維です。 水に溶けない不溶性の食物繊維は自ら水分を吸ってかさを増やし、腸の動きを活性化させる役割を持っています。 腸の動きは良くしてくれますが、取りすぎると便に必要な水分まで吸ってしまう上、便と混ざりにくいので滑りにくく、逆に便秘の原因になってしまう場合もあるのです。 便を出しやすくするためには水溶性の食物繊維を多く摂取するようにしましょう。 水溶性の食物繊維を含む食べ物は、バナナ、キウイ、オクラ、山芋、ごぼう、納豆、こんにゃく、海藻類などです。 不溶性の食物繊維を含む食べ物は、玄米、そば、エリンギ、えのき、インゲン豆、おから、ゆで小豆などです。 一言に食物繊維と言っても、その性質に注意して摂取しましょう。 乳酸菌 乳酸菌はヨーグルトやチーズなど、発酵乳製品に多く含まれています。 乳酸菌は腸内の善玉菌を増やし、腸の動きを活性化してくれるので便秘対策におすすめです。 ポイントは、毎日摂取するという事。 腸内環境は1日では改善できません。 毎日乳酸菌を摂取することで、徐々に整っていきます。 また、熱や酸に弱いので、加熱はせず、食後に食べるようにしましょう。 飲み物で便秘解消! 水・白湯 硬くなった便を柔らかくするには、とにかく水分が必要です。 冷たい水は胃腸を刺激し、動きを良くしますし、白湯で胃腸を温め血行を良くすることも便通を良くします。 ただし、冷たい水の場合には体が冷えてしまうこともあるので、取りすぎには注意しながら飲むようにしましょう。 飲み方のポイントとして、朝起きたらまずコップ1杯の水を飲むと水分補給だけでなく胃腸を動かすきっかけになりますので、是非習慣にしてください。 牛乳 牛乳は適度な脂肪分を含み、便をまとめ滑りを良くして出しやすくしてくれます。 飲みすぎはカロリーオーバーになりますので、一日コップ1杯程度の摂取がおすすめです。 りんごジュース 水溶性食物繊維を多く含み、便を柔らかくしてくれます。 糖分の摂りすぎに注意しながら飲むようにしましょう。 ルイボスティー ミネラルを多く含み、利尿作用のあるルイボスティーは便秘解消だけでなくむくみを防ぐ役割としてもおすすめです。 ノンカフェインですので、妊婦さんも安心して飲むことが出来ます。 排泄しやすい姿勢をとる 排便をするとき、ただ便座に座っているだけよりも、足元に台を置き、少し前かがみになることで排便しやすい姿勢になります。 和式便座を利用するときの姿勢によく似ています。 お腹が大きくなってくるとかがむのが辛くなってきますが、脚を少し高くするだけでも便が出やすくなりますので、是非試してみてくださいね。 ツボ 胃腸の動きを活発にするツボを押すことで、便通を促し便秘を解消する方法もあります。 代表的なツボは、土踏まずにある反射区と呼ばれるツボ、そして人差し指と中指の間からかかとの方へむかっていく途中にある湧泉(ゆうせん)と呼ばれるツボです。 あまり強く押してしまうと便が緩くなってしまうので、心地いいと感じる強さでやさしく押すようにしましょう。 また、ツボは押すだけでなく温めることでも効果があるので、足湯などで刺激することもおすすめです。 マッサージやエクササイズ お臍の下あたりを「の」の字に優しくマッサージをするもの、直接腸に刺激を与え腸の動きを活性化してくれます。 しかし、お腹が大きくなってくるとこの方法は難しくなってきます。 お腹が大きくなって来たらお腹の下あたり、骨盤の上を添わせるように優しくなでましょう。 また、大股で歩いたり、体をねじる、腰を回すなどのエクササイズも、腸を動かし、便通を良くしてくれます。 もちろん、体に負担のない程度に押さえながら腸を中心に体を動かすようにしてみましょう。 サプリ オリゴ糖や抹茶が配合されたサプリなど、妊婦さんの便秘解消のお手伝いをするサプリを利用するのも良いでしょう。 無添加、自然由来のサプリなら妊婦 さん でも安心して利用できます。 便秘薬 妊娠中に便秘薬を使うのは不安という方も多いのではないでしょうか? 確かに便秘薬を使ってお腹が緩くなってしまい、下痢が続いてしまうと流産などのリスクが高まるといわれています。 しかし、便秘をそのままにしておくのも妊娠中のお母さんはもちろん、おなかにいる赤ちゃんにもよくありません。 妊娠中は便秘薬が使えないわけではありません。 辛い便秘が続くときはかかりつけ医に相談しましょう。 便秘薬を使ってもいいといっても、万が一のことを考え市販の便秘薬は使用を控えてくださいね。 ストレス解消 ストレスも便秘の原因となります。 出産の不安、体調の変化によるストレスなど、妊婦さんは多くのストレスにさらされます。 出来るだけ自分の時間を作り、 ご主人や家族の協力を得ながら好きなことをしてストレスを溜めない様に心がけましょう。 普段の生活から便秘にならないように気をつけよう! 湯船に浸かる 体を温めると血流が良くなります。 もちろん、胃や腸も血流が良くなり、その働きも活性化されます。 あまり長く熱いお湯につかることはよくありませんが、毎日入浴をして体を温め、胃や腸の動きを少しでもよくしましょう! 水分をこまめに取る 妊娠中はホルモンの影響で便からも水分が取られるほど水分を必要とします。 こまめな水分補給をして、便が硬くならないようにしましょう。 ただし、甘い飲み物、カフェインの入っている飲み物、もちろんアルコールなど、妊娠中に避けるべき飲み物は飲まず、ノンカフェインの飲み物や水、麦茶などを中心に飲むようにしてください。 日頃から運動する 妊婦さんは思うように体が動かず、運動量がぐっと減ってしまいます。 体を動かすのが辛くなりますが、体を動かさないと体重の増えすぎや産後の体型の戻りにも影響しますので、妊娠中も積極的に体を動かしましょう。 ただし、妊娠中ですので無理は禁物です。 体が辛いと感じたらすぐに中止しましょう。 また、胎盤が形成される15週まで、安静が必要な場合、妊娠に異常がある場合には医師の指示に従って運動を控える必要があります。 お腹を冷やさない お腹が冷えてしまうと胃腸の活動が弱まるだけでなく、体が冷え代謝も落ちてしまいます。 体全体はもちろんですが、特にお腹は冷えない様に腹帯や腹巻を使って冷やさないようにしましょう。 バランスの良い食事を摂る 食事の偏りは便秘の原因となります。 つわり時期などなかなか思うように食べられない場合もありますが、できるだけバランスの良い食事をとるようにしましょう! ただし、食事のバランスにとらわれ過ぎてストレスを溜めてしまっては本末転倒!好きなものを食べる機会もつくり上手に息抜きしながら妊娠ライフを楽しみましょう。 さいごに 妊娠中の便秘は、お母さんも赤ちゃんもつらい症状です。 腸に溜まった便に赤ちゃんが圧迫されてしまったり、お腹の張りにつながったりと不安も尽きません。 といっても、気軽に便秘薬を使えないので苦労している方も多いのではないでしょうか。 しかし、食事や運動などで安全に便秘を改善することはできます!赤ちゃんに負担がかからない様、便を出しやすくする生活習慣を意識することもお母さんの大事な役目です。 もちろん、ひどい症状の場合には医師に相談することが一番ですが、まずはご自身で便秘対策を始めてみましょう! \体に優しく自然にスッキリできるおすすめオリゴ糖/•

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妊娠後期・臨月の便秘解消法!いきむ・便秘薬を飲むのは危険?

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日本赤十字社助産師学校卒業後、大学病院総合周産期母子医療センターにて9年勤務。 現在は神奈川県横浜市の助産院マタニティハウスSATOにて勤務しております。 妊娠から出産、産後までトータルサポートのできる助... 妊娠すると体に様々な変化が現れます。 便秘や下痢など胃腸のトラブルもそのひとつ。 妊娠中は便秘になりやすく、特に妊娠初期はつわりの症状とあわさって毎日悩まされている人も多いと思います。 今回は便秘でお悩みの方のために、妊娠中に便秘になりやすい原因と妊娠中の便秘解消法をご紹介します。 妊婦が便秘になりやすい原因は? 女性は男性に比べて便秘になりやすいといわれますが、妊娠すると今までは悩まされたことのなかった人でも便秘になることがあります。 妊娠によって体内で様々な変化が起こるのが原因で、主に以下の5つが挙げられます。 ホルモンバランスの変化 妊娠すると体内のホルモンバランスが変化します。 その1つが女性ホルモンの「プロゲステロン(黄体ホルモン)」の増加です。 プロゲステロンは妊娠状態を維持する作用があるのですが、体が栄養を蓄えようとするために体全体の代謝が低くなります。 摂取した栄養を逃がさないようにするために、胃や腸などの筋肉を緩めて腸のぜん動運動を鈍くさせ、便秘を引き起こすのです。 また、体内に水分も蓄えようとするので、便に水分が行き渡らなくなって硬くなり、排便しづらくなるのも影響しています。 つわりによる食生活の変化 排便には食べたものが大きく影響します。 妊娠初期はつわりが苦しいために食欲がわかなくなり、食べられるものだけ食べるという偏りが生まれます。 その結果、排便をスムーズにしてくれる食物繊維や水分が不足して便が硬くなり、便秘になります。 疲労やストレス 妊娠初期は、体調や生活の変化で疲れやすく、ストレスも感じています。 身体的・精神的に過度なストレスがかかると体の各機能を調整している自律神経が乱れ、腸の動きにも悪影響を与え、便秘になりやすくなるのです。 運動不足 適度な運動には腸の活発な動きを促す働きがあるため、運動量が減ると便秘になることも。 妊娠中は体を動かすのがおっくうになり、妊娠初期はあまり運動もできないため、日常的に運動不足になってしまいます。 妊娠後期になってお腹が大きくなるとさらに運動量が減るので注意しましょう。 子宮の大きさ 子宮が大きくなると胃や腸などの消化器官を圧迫します。 腸が圧迫されると便がスムーズに進まなくなって便秘になります。 大きくなればなるほど圧迫が強くなるので、妊娠週数が進むに連れてひどくなるケースが多いようです。 妊婦におすすめの便秘解消法は?妊娠初期の注意点は? 具体的に妊娠中の便秘を解消するために、8つの対策をご紹介します。 ぜひ日頃の生活に取り入れてみてくださいね。 水分補給をする スムーズな排便には十分な水分が欠かせません。 妊娠中は水分の排出が鈍くなるので、積極的に摂取することが大切です。 朝起きたらまず、コップ一杯の水を飲むようにましょう。 起きてすぐに水を飲むと、睡眠中に消費した水分不足が解消できるだけでなく、胃腸が刺激されて動きが活発になり、排便が促される作用もあるからです。 つわり中は食事を満足に食べられないかもしれませんが、水を飲むのが難しければ、お茶やスポーツ飲料など、飲みやすいものを試してみましょう。 便秘に効果を発揮するお茶もおすすめです。 関連記事 2. 食物繊維を摂取する 食物繊維は排便を促す作用があるので、積極的に食物繊維を摂取しましょう。 ただ、食物繊維には「水溶性食物繊維」と「不溶性食物繊維」の2種類あり、それぞれ役割が異なるので、できるだけバランスよく摂取してくださいね。 いんげん豆、あずき、えんどう豆、おからなどの豆類、とうもろこしや大麦、ライ麦などの穀類に多く含まれています。 腸内環境を整えてくれる作用もあります。 主に昆布などの海藻類、納豆や大豆などの豆類のほか、こんにゃく、ごぼう、にんじん、おくら、エシャロット、切干大根、アボカド、いちじく、洋ナシ、キウイ、パパイヤ、プルーンなどに多く含まれています。 関連記事 7. トイレに行く習慣をつける 排便がなくてもトイレに行く習慣もつけてください。 生活習慣を見直していけば、トイレに行くタイミングで便意をもよおすようになってきますよ。 毎日決まった時間にトイレに座る習慣を始めてみましょう。 トイレに行くと自然と体が反応して便意が促されるようになることも。 トイレに行く時間は便意を催しやすい朝食のあとがおすすめですよ。 普段の姿勢に気をつける お腹が大きくなってくると姿勢が悪くなり、骨盤が歪んできます。 骨盤の歪みは内臓の位置もずらすので、消化器官の働きを悪くさせることがあります。 立つときや座るとき、歩くときなど体が正しい姿勢になるように注意しましょう。 関連記事 妊婦の便秘がつらいときは便秘薬を飲んでもいいの? 食事内容や生活習慣に気をつけると便秘が解消される人もいますが、まったく改善されない人もいます。 改善が見られない場合には便秘に悩まされ続けるのはつらいので、我慢せずに産婦人科の担当医に相談しましょう。 妊娠中でも使える便秘薬や漢方などを処方してもらえますよ。 便秘薬を使いながら生活改善を続けていれば、いずれ薬に頼らなくてもすむようになることもあるので根気強く解消法に取り組んでくださいね。 様々な便秘薬が市販されていますが、自己判断で飲むのは止めましょう。 なかには妊娠に悪影響を与えることもあります。 まずは医師に相談して便秘薬を処方してもらい、市販薬を飲む際には事前に確認を取っておくと安心ですよ。

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【医師監修】妊娠したかも?と思ったら便秘がちに。どうしたら改善する?

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妊娠すると便秘を訴える妊婦さんの割合はとても多いです。 便秘はすべての妊婦さんに起こりうる症状ですが、とても苦痛なので母体の健康のためにも解消したいもの。 妊婦さんが便秘になりやすい原因や、便秘解消に効果的な食べ物、マッサージ、ツボ押しなどの対策方法をまとめました。 快適なマタニティライフのためにぜひご参考ください! 妊婦が便秘になりやすい原因は? 妊娠すると、生理的・心理的な変化によって、つわりや腰痛などのマイナートラブルという不快な症状が現われます。 妊婦さんのマイナートラブルの中でも多く聞かれるのが 便秘です。 妊婦さんが便秘になりやすい背景には、以下のような原因が挙げられます。 原因1.妊娠時に増加するホルモンの影響 妊娠中のホルモンバランスの変化は、妊婦さんの便秘の主な原因のひとつです。 妊婦さんの体内では、妊娠を維持する働きを持つ「プロゲステロン」などのホルモンが多く分泌されます。 プロゲステロンは、消化管の運動を抑える働きも持ちます。 そのため腸の中での便の貯留時間が長くなり、水分やナトリウムが吸収され便が固くなり、妊婦さんの便秘へと繋がってしまいます。 原因2.つわりなどによる食生活の乱れ 特に妊娠初期の妊婦さんは、つわりによって偏った食生活になりがち。 水分の摂取量も不足してしまうので、便が固くなりやすく便秘を引き起こします。 原因3.子宮が大きくなり腸の運動を弱める 妊娠すると、子宮が徐々に大きくなることによって胃や腸を圧迫します。 すると大腸の運動が弱まり、結果、妊婦さんの便秘の原因となります。 原因4.運動不足 運動不足は腸の動きを低下させます。 妊婦さんはもともと激しい運動を制限されている上、大きくなる子宮によって動きづらくなり、より運動不足に。 体を動かす機会が減ると便秘に繋がりやすくなります。 原因5.精神的変化やストレス 妊婦さんは、慣れない妊娠生活への戸惑い、出産や育児への不安、プレッシャー、周囲からの孤立といった、様々な精神的ストレスを抱えやすいもの。 ストレスによって自律神経が乱れてしまうと、排便に障害が起き便秘になってしまいます。 原因6.睡眠不足 特に妊娠後期の妊婦さんはお腹が重くなり、寝不足になりがち。 不規則な生活や睡眠不足も自立神経を乱れさせます。 腸が活発に働くためには、副交感神経という自律神経が優位になっていなければなりません。 十分な睡眠が取れていれば副交感神経が優位に働くものの、睡眠不足になると腸が動く時間が減ることで便秘へと繋がってしまいます。 原因7.貧血による薬の影響 妊婦さんは貧血になりがちです。 貧血になると病院から鉄剤が処方されますが、これが便を固くさせてしまう原因に。 貧血による薬は妊婦さんの便秘を誘発します。 原因8.痔による影響 妊婦さんが便秘になると、痔になったり、もともとの痔を悪化させてしまいます。 痔による痛みや恐怖は、排便をすることを拒んでしまうため、さらに便秘を悪化させる悪循環に陥ります。 原因9.もともと便秘体質 もともと便秘体質な妊婦さんは特に注意が必要です。 非妊娠時から慢性的な便秘である場合、毎日の食生活や排便習慣、日常生活の中の何からが原因となっていることが多いです。 妊婦の便秘解消に市販薬を飲んでも大丈夫? 妊婦さんの場合、いくら便秘がつらくとも、解消されずに長引いたとしても、自己判断で市販の便秘薬やサプリを服用することは避けましょう。 お腹の赤ちゃんに影響を与える可能性があります。 自宅でのケアで便秘が治らず苦しい時は、かかりつけの産婦人科の医師に相談し、適切な内服薬を処方してもらいましょう。 妊婦の便秘を解消する10の方法! 妊婦さんが便秘になることで、それ自体が苦痛なだけでなく、痔になるなどの新たなマイナートラブルへと繋がる可能性があります。 これらを予防するためにも、妊婦さんに効果的な便秘解消方法をご紹介します。 解消方法1.食物繊維の多い食べ物(栄養)を摂取する 妊婦さんの便秘を解消するためには、食物繊維を多く含む食べ物を積極的に摂取しましょう。 食物繊維には水分を含み、便を柔らかくする働きがあります。 食物繊維には、海藻類や果物などに多く含まれる水溶性食物繊維と、穀類や野菜、きのこ類、豆などに多く含まれる不溶性食物繊維があります。 便秘の解消には、水溶性と不要性どちらも摂ることが理想的です。 納豆やごぼうにはどちらの食物繊維もバランスよく含まれています。 解消方法2.起床時に水や牛乳を飲む 起床時にコップ1杯の水、または牛乳を飲むことによって、胃腸の動きが促されるため便秘解消に効果的です。 また、朝食をきちんと摂ることも便秘解消に大切ですよ。 解消方法3.ヨーグルト、はちみつ、食用オイルを取り入れる ヨーグルトやはちみつなどの乳酸、乳糖は、腸を刺激して腸の運動を促します。 併せてプルーンやイチジク、リンゴなどと一緒に摂取すると妊婦さんの便秘解消に効果的です。 なお、油分を極端に制限すると便秘を促す原因となります。 オリーブオイルなど適量のオイルを摂るように心掛けましょう。 解消方法4.毎朝の排便習慣をつける 朝食後の排便習慣がもともとない妊婦さんも、朝の時間にゆとりをもってトイレの時間を確保しましょう。 最初は便意がなくても、続けているとリズムがついて排便習慣が身に付き便秘解消に効果的です。 ただし、長時間トイレの便座に座っていると痔に繋がる可能性があるため注意しましょう。 解消方法5.便意を我慢しない 便意があるのに我慢をすると、腸や肛門がその状態に慣れてしまい、便意を感じにくくなってしまいます。 便意がある時は我慢しないで、すぐにトイレに行くように心掛けましょう。 解消方法6.適度な運動をする 妊婦さんでもできる「適度」な運動をすることで、腸の動きが刺激されて便秘解消に効果的です。 ウォーキングやマタニティヨガ、ストレッチなど、無理のない妊婦さん向けの運動を心掛けましょう。 解消方法7.睡眠を十分に取る 睡眠をしっかり取ることで、副交感神経が優位になるため腸の消化運動が活発になります。 なかなか寝付けなかったり、良質な睡眠が取れない妊婦さんは、就寝前にリラックスできる環境をつくりましょう。 ぬるめのお湯で入浴したり、好きな音楽やアロマの香りを取り入れるなどして、リラックスして安眠できる環境を整えましょう。 解消方法8.ツボを押す 妊婦さんの便秘解消にはツボ押しも効果的です。 ただし、妊娠中は子宮を刺激するツボや、腰やお腹を刺激するようなツボは押さないようにしましょう。 両腕ともおこないます。 両足ともおこないます。 他にも、足の土踏まずを時計回りにマッサージすると便秘解消に繋がります。 マッサージの際は、肌の摩擦を防ぐためにクリームやボディオイルを使うこと、また力を入れずにやさしく撫でることに注意してください。 解消方法10.アロマオイルを使う リラックス効果のあるアロマテラピーは便秘にもおすすめですが、妊娠中には気を付けたいことが。 禁忌とされているアロマの種類があったり、皮膚に塗布する場合は必ず薄めて使うようにしましょう。 熱めのお湯にグレープフルーツやオレンジなどの柑橘系アロマオイル、またはペパーミントのアロマオイルを2~3滴垂らします。 その中にタオルを入れて軽く絞り、みぞおちあたりに乗せて温湿布をします。 みぞおちの部分に塗布して深呼吸をすると、便秘解消に効果的です。 便秘を解消してスッキリ健やかな妊婦生活を送ろう 非妊娠時は便秘とは無縁だった人も、妊婦になった途端に便秘に悩まされることも…。 今回ご紹介した便秘の解消方法は、妊娠中や産後に健康的な生活を送るためにも効果的です。 すべてを取り入れる必要はありませんので、できることからトライしてみてください。 重くてつらい便秘を解消して、毎日健やかにスッキリしたマタニティライフを送りましょう。 また、便秘がつらいときは、我慢せずにかかりつけの産婦人科の医師に相談してくださいね。

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